フロアマット 今さら? いや、今でしょ! JB23 ジムニー 試作

フロアマット、「今さら~?」って思うでしょ。

フロアマット、「どれもいっしょじゃん」って思うでしょ。

フロアマット、「どうせ海外のペラペラのやつでしょ」って思うでしょ。

フロアマット、「どうせすぐ汚くなって、ボロボロになるから、今のままでいいさ」と思うでしょ。

 

シルクロードという会社は、とにかく良い工場との出会いに恵まれています。企業秘密なので詳細は伏せますが、大阪のとある専門工場があります。大量に同じものを安く作るのではなく、いわゆるワンオフマットを手がけてくれるところです。

「ワンオフ?高けえじゃん」

いえいえ、ここは商人の町、浪速。それがぜんぜん、高くありません。

 

関西人のワタシが関西で営業すると驚きの会話が飛び出します。

「一個買ったるから、負けてや」

は?え?ふ???????

え?値段交渉って、たとえば契約書などを交わし「○○社は○○社より、○○製品をワンオーダー300にする。ついては値段は○○○円である。マンスリー契約とする」

見たいな感じではないの?ってか、一個買うって、アンタそれ普通やん!値下げの理由ありまへんがな!関西営業アルアルです(苦笑)

そんな関西人もびっくりなのが、この会社のワンオフフロアマット。ベースの色、フチの色、ヒールパッドの色、タグ、何もかもすべてワンオフで、販売価格は「定価」で1万円台~。もちろん注文数量「1」!

実際現場では本体はデジタルスキャンデータを入れて、機械が生地を抜きますが、その後のフチの縫製、ヒールパッド、タグの取り付けなどは全て手作業。感動です。

また、生地にもかなりこだわっていて、ネットの粗悪品は、写真だけでは見た目が良いけれど、実物が届くと、薄い紙のような貧相な生地で「がっかり」落胆することも多いでしょうけれど、ここは良心的で生地にはかなりこだわったよいものを使っており、手にしたときの喜びは大きいです。ちなみに完成したら毛並みを整えるためにごみ取りとブラシかけをしておられます。

 

 

安いといったって、数千円のものを買うなら、たまにはちょっとよいものをぜひ購入してみてください。冥土IN大阪の心意気、感動しますよ。

 

さて、今回はゴム製のマットのご紹介。

「ゴム?ああ、ホームセンターでよくある汎用の一番ださいやつね」と思うでしょう。

そんなものはもちろんやりません。ゴムでもちゃんと車種専用でおしゃれなものです。

フチの色は30色以上から選べますが、今回はジムニーなので赤をチョイス。

 

 

 

 

 

 

ベースがゴムなので、耐久性は普通のマットとは比較になりません。雨の日に泥で汚れても、雑巾で軽く拭けばツヤツヤの新品にすぐ戻ります。フロアマット、高くてカッコいいものをいれても、すぐ汚れてボロボロになるから、いっそ買わない、という人にはぜひお勧めです。

 

 

 

 

 

 

また、純正では存在しないような部分も製作可能。たとえばラゲッジです。トランクなどもそうですが、荷物によっては傷や汚れが酷いはずですから、大助かり。

前後4枚で¥14,800あたり

ラゲッジで¥7,800あたり

を「定価」として予定中です。ちょっと高い?でも満足度は安い粗悪品とは比にならないですよ。一番目に付く部分が美しいのはドライバーにとって重要。

 

シルクロードとはイメージはハードパーツに偏っていますが、そんなことはありません。最近では旧車、ネオ旧車が増えており、古い車にのると内装のやつれが気になるもの。そういう部分もクルマではとても大事な要素です。

このマットシリーズは、スポーツカー、そしてスポーツ走行につかわれるクルマ、軽自動車用を中心にラインナップしてまいります。

(特注対応もできますが、基本的にショップさんを通じてご相談お願いします。)

 

マットと同時並行で、今度は旧車用の丸秘ダッシュカバーシリーズを準備中。

こちらも後々ご紹介いたします。