ナンバープレート リロケート こりゃカッコいいぜ サスガBALANCE AUTOさん!

昔からどれだけ多くのクルマ好きが思ってきたことでしょう。

「このダサすぎるナンバープレート、どうにかならないんだろうか…」

もちろん犯罪の抑止、インフラのスムーズな運用には欠かせないことはわかります、わかりますが、あまりにもセンスが無い…。ヨーロッパの横長のやつならクルマのデザインをあまり邪魔しない。その辺はさすがオシャレさんなヨーロッパ。日本のプレートは見た目が出っ歯や豚鼻に見えるだけでなく、時には空気の吸入口にすら覆いかぶさるやつもあり、車好きとしてはデザイン以外の面でも何か許せない…

そこはサスガ、センスの塊バランスオートさん。非常にカッコいいパーツを販売されています。ナンバープレートリロケートシステム。この業界のおっさんたちには、「オフセットナンバーステー」といったほうがわかりやすいでしょう(笑)。

http://ameblo.jp/balance-ap/theme-10019939463.html

 

 

 

 

 

最近のクルマには大半純正であいている牽引フックの穴を利用するのです。ここに実際に牽引フックとしても使えるほどの強度をもったブラケットに、ナンバーをとめる台座を融合させているのです。斬新! クルマのバンパーを加工せず、しっかりとオフセットさせ、バンパーセンターの吸気口にも妨げにならない位置に移動しています。出っ歯に見えません!

 

イベントではプレートレスでもイイとは思いますが、それはそれで違和感が生まれます。やはりナンバープレートが装着されていないとおかしく感じてしまいます。イベント会場ではここにチーム名やショップ名の入ったプレートを装着すればすごくカッコよいですね。サーキットでもばっちりです。

 

 

バランスオートさんはとにかく細部にこだわります。

どんどん、ゴテゴテとパーツを付け足すことはせず、基本純正そのままにしか見えないほど何もパーツがついていないのに、凄まじい存在感をクルマに持たせます。

たとえばFT86。ノーマルグリルをはずし、メッシュに交換しようすると、こんな歯茎君が現れて、恥かしいことになります。

 

 

すると衝動的にこんなアイテムを費用度外視で作ってしまうのです。(現在販売されておられます)

http://ameblo.jp/balance-ap/

 

 

 

 

カッコいい~。

「微に入り細を穿つ」という言葉がありますが、まさにソレ。ちょっとしたクルマの純正部分で気になるところやおかしいと感じるところを、手間隙おしまず徹底的に修正するのです。ど派手なパーツや部品をつけることももちろん一つのアプローチでしょうけれど、日本人的にはコチラのほうが「禅」「クールジャパン」って感じで好きです。

 

 

 

本当に世間をにぎわせておられます。雑誌を開くとあちらこちらに。

 

 

 

 

 

 

 

 

これがワタシ一番気になっているクルマ。昔、このハードトップに乗っていましたが、お金が無くてカブリオレが買えなかったんですねえ。マイナー車ですが、今見てもぜんぜん古臭くないイイクルマです。エンジンはランエボ初期と同じですから、DC2インテRとは余裕で張り合えるパワーでした。すでに売れてしまっていて、オーナーとどこまでやるか打ち合わせ中とのこと。

 

ナンバーについてはそうとうこだわりをお持ちで、こんなものも販売されています。

http://www.balance-ap.com/

 

これについてはもう説明不要なほど一斉風靡しましたし、今もなお爆裂ヒット中ですね、「カチッとナンバー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても良く考えられたアイテムです。ただ、当社も製造業をやっていますから、定価と商品を見て思いました。「これ、利益出てます?」 即座に返答ありました。 「無いです(爆)」

ヤッパリネ。

無理ですよ、コレ。うちではゼッタイ作りたくないよ。

 

 

 

 

 

 

 

ドレスアップイベント会場で、イチイチ現場で脱着を繰り返すお客さんの苦労をみて、ちょっとでも助けになればと身内向けに作ったら、口コミで大ブレイク。

色んな材料を集めてきて内職で作っているそうですが、もう苦しいとのこと。そりゃそうでしょうね。「替わりにつくってくれませんか?」といわれ、当方も即答でお断りしました(笑)。やめたいそうですが、会社の宣伝にもなっているので、今のところは続けるそうです。

なお、一般道路走行時のナンバープレートの規制はきちっと国土交通省からルールがだされていますので、確認はご自身でしてくださいね。以下のルールを守れば、まだまだナンバーの自由度はありますね。あきらかにカバーやシールの貼り付け、泥だらけで見えない、折り曲げ(!?こんなのいるの?)はダメです。視認性をまもれていれば原則いけるという内容です。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000124.html

 

当社でもオリジナルのナンバーステーを好評販売中で~す。汎用ですから使い方にもよりますが、当社調べでは基本的に車検問題ありません。

とくに+1シリーズはかなり好評のようで驚いています。気にしている人、多いんですね。

http://silkroad-jp.com/html/pdf/99-ost+1.pdf