新型スイフト ZC33 by カワイ製作所

「今年も表彰してもらったよ~」

とカワイ製作所の川居相談役がうれしそうにみせてくれました。

http://www.kawaiworks.com/

 

 

 

 

 

みんカラでの「ピラーバー部門」で、2017年の年間での支持が最も高かったブランドとしての入賞で、この数年連続ということで、殿堂入りだそうです。

殿堂入りになると、こんなメダルがもらえるそうです!

 

 

 

正直、今年は自動車業界的にはあまり良くない年でした。ワクワクするようなスポーツカー、クルマがメーカーからはほとんどありませんでしたから、モーターショーも盛り上がりが今一つ。来年のオートサロンも目玉のクルマがどうなるのか少し不安な面もあります。自動車メーカーやその材料メーカーの不祥事もあり、さらにはヨーロッパに主導されて後手に回っている感のある電気自動車への移行もあり、メーカーとしても思い切ったかじ取りを仕切れていないようにも見えます。

と、カワイ製作所の型取り部屋にちらりと…

そうだ!新型スイフトが出たんだよネ!とってもいい車です。1.4Lターボに1トン切りのボディ。乗っても相当楽しい車です。

 

 

 

さすが、さっそく牽引フックは型取り終わったようです。

 

 

 

 

これだけで顔つきがぐっと変わりますね。

 

 

 

 

車内を覗くとシートが無い。ということは…

 

 

 

 

やはりシートレールが完成しているようですね。

補強パーツも型取り中とのことです。やはり殿堂入りされたカワイ製作所の代名詞、ピラーバーはこういったホットハッチには必需品ですね。こちらの完成は楽しみです。

 

 

 

個人的には冒頭述べましたが、いろんな意味で自動車業界は逆境に差し掛かっていると感じた2017年でした。

そんなときに、カワイ製作所さん、キノクニエンタープライズさん、そして当社の代表が行った記念対談を読んで、40年以上前のこの業界、そして今に至るまでの経緯を知ると、厳しいと思う私が甘いんだなあと納得します。

 

 

http://silkroad-jp.com/silkroad/40th-anniversary-talk

社会も、クルマも、人も、毎年、毎月、毎秒ドンドン変化しているのです。変化を厳しいと思うのは、私が変化を恐れているから。変化を恐れず、その変化の先を行ってやる! 商いは飽きない。