車高を変える場合の必須アイテム、車種専用光軸調整ステー、オートレベライザーステーの追加車種にJB64新型ジムニー用が加わりました!定価¥1,980(税別)!そこの車好きの手先の器用なアナタ!DIYしないで、買ってください(笑)
(ジムニーの場合はLEDヘッドライトの装着車にオートレベライザー機構が装着されています。ご確認ください。)
なお、新型ジムニー用には、リフトアップ用とローダウン用の2種類の設定。
当社は以前からこの専用ステーに力を入れており、対応車種は9車種目。アップとローを別カウントすれば10車種目!
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/footwork/footwork_als
荷物を積んだり、人が後部座席に乗ると、クルマのオシリが沈み込み、ヘッドライトが上を向きます。それにより、対向車が眩しく感じることがあります。メーカーがその対策として作ったのが、光軸自動調整機構=AFS=オートレベライザー機構。変化する姿勢に合わせてヘッドライトが調整されます。
レベライザーの装着義務化は2006年ごろからという話で、理由はHIDヘッドライトの登場。ハロゲンよりもはるかに明るいため、走行中のちょっとした姿勢の変化で対向車は幻惑状態になるのです。その対策に自動調整機構が義務化され、HID搭載グレードに装着されていることが多くなりました。(最近はLEDライトも対象ですね)
とても便利な装置である反面、問題もあります。荷物を積んだときだけ、反応してくれたら良いのですが、ローダウン目的で、車高を下げても反応します。車高が下がったのを、尻下がりと判断して、ヘッドライトを下向きにしてしまいます。こうなると、常時、ヘッドライトは下向き状態。運転しづらい…
これはジムニーのテスト画像。この位置がノーマルのライト照射位置。
車高を下げた状態を再現すると、AFSが作動して、ここまでヘッドライトを下向きにしてしまいます。夜道の運転、怖いですね。今でこそ多くの人がこのAFS装置の存在を知っていますが、5~6年前にはこんな相談がありました。
「〇〇さんの車検対応ダウンサスを落札したお客さんが、『車検落ちた!インチキ商品だ!』ってお怒りなんだよ」
あるネット通販店さんからの相談。MH34の一部グレードがAFS搭載車だったのです。車高ダウン量35mmは車検対応だったものの、AFSが作動して、光軸がずれているために、車検NG。お客様の気持ちもわかるし、メーカー側の言い分も分かります。
ショップ取付の場合やクルマに詳しい人なら、AFSステーを自作したり、ディーラーなどでコンピューターリセットすれば済みますし、こういった汎用キットもあり対応できるでしょうけれど、ネット通販での購入の場合は対応が難しいことも多いし、そもそも気付いていない人も多い。
ということで、専用品なら安くでき、装着、調整難度がかなり下がるということで開発したのです。
疑問が一つ。
「車高下げるほうに必要なのはわかった。新型ジムニーはローダウンも人気だとウワサだしね。でも、リフトアップして、上げたらどうなる?」
結論としては必要。
車高をあげると、AFS装置は感知位置から遠ざかるため機能しなくなります。つまりローダウン時のような問題は発生しません。夜道もちゃんと照射してくれるし、机上の計算上では車検の照射位置も大丈夫そうなんです。(あくまで構造変更不要なアップ量)
ところが、その状態で荷物を積んだり、後ろに人が乗ると、当前ヘッドライトは自然に上を向きます。車高があがるとAFSがほとんど作動しないので上向き状態を補正しません。メーカーが本来設定していた、対向車への幻惑対策が死んだ状態。ドライバー自身は問題なくても、対向車には迷惑という状態。当社のアップ用のステーを装着すれば、AFSの反応する位置をノーマル近くに戻すことができ、正常にAFSを作動させることが出来ます。
最近は、あおり運転をした挙句、相手のクルマを高速道路で急停止させたり、幅寄せで脅すどころか、実際に幅寄せてぶつける事件も後を絶ちません。どんな相手がクルマを運転しているかわかりませんし、無用なトラブルを防ぐ上でも、こういった対策はしておくほが良いと思います。
ワタシ自身、営業車のアクア(ノーマル車高)で夜の帰り道、やたらと眩しく感じることが多いです。最近の純正HID車両が後ろに来ると、ハイビームではないかと思うほど。でも通り過ぎていく姿を見ると、ノーマル車のミニバン。ノアやアルファードで、改造した雰囲気もありません。純正ヘッドライトでさえ、正直腹が立つこともあるほど、HIDは眩しいのです。運転している本人が一番分からないのが問題。なので、新型ジムニーのHID車でリフトアップする場合は、ご自身が車検や運転で問題なくても、こういう無用のトラブルを避けるだけでなく、周囲へのエチケットだと思って、当社のAFSステー、購入をおススメします。
だって、¥1,980ですよ。ぶっちゃけ、当社も利益なぞほとんどありません。でも、改造車=悪、や、クルマでの不要なトラブルをなくして、カーライフを快適に楽しんでもらうことを願っての価格設定。
ところで「エチケット」「マナー」って他人に配慮するもので、自分は得しない、そう思っていませんか?男性がエチケットやマナーを大切にすると、女性から魅力的に見えるそうです。エチケットを守るヒトは、女性に清潔感と優しさを連想させるからです。行動心理学を本場アメ~リカで学んだことがあるのですが、女性にとって、男性が”適度”に清潔で優しいというのは、イケメンや金持ちであることに匹敵する重要素なのデス。
そうなんです!ワタシのような非イケメンの貧乏暇ナシ君でも、チャンスがあるってことなんデス!歳をとって、アラフィフになって、科学的にも経験的にもその理論が正解であることに気付いたのです!タイムマシンで若い頃の自分に戻っていってやりたい!
「奇跡的に出会って、今日初デートの助手席のカワイイ彼女は、今日、お前が高速道路でバトルになった外車に、僅差でなんとか勝利するお前を見て、『こいつとはもう無いな』と思われるんだ」と…
エチケット、そしてマナー!これこそ非イケメン、貧乏暇ナシ、イボ痔アリの救世主!