2019年始動 友情出演 by 森町長

本日より営業開始!

本年度はシルクロード創立45周年。40周年からもう5年!はやッ!

http://silkroad-jp.com/silkroad/40th-anniversary-talk

2019年、新年の抱負、具体的な行動指針を毎年たてていますが、今回はある人の影響を受けています。

https://moriakihiro.com/index.html

ワタシが生まれ育った町、そして当社の拠点である奈良県の田原本町の町長。3年前に41歳の若さで当選されました。

昨年のある会合でご一緒させていただき、こんなものを見せてもらいました。

「ご当地プレートの協議会メンバーなんです。今、3つの候補から最終一つに絞っているところです」

どれどれ…

(プレート画像元記事→ https://mag.japaaan.com/archives/82277

いいじゃん!

これ好きかも…

超カッコイイ!かなり派手!!!(最終的にはこの絵柄になったようです)

っていうか、ちょっとまてよ… 「飛鳥」ってなんだ?今までは奈良ナンバーだったゾ。どうやらこれも新設されるそうです。

嬉しい!他府県には失礼ですが、色々なご当地ナンバーの中では飛びぬけてかっこいいかも…

話がそれましたが、森町長とは町長になる以前からのお付き合い。橿原青年会議所で十数年前、お互いまだ30代の若かりし頃にご一緒したのが縁。まさか町長になるとは思ってもいませんでしたが、物事を捉える視点の的確さと視野の広さは当時から非凡なものがありました。

とはいっても、堅物ではなく、お酒の席では楽しいし、若い頃はスポーツカー好きで、過去、当社製品を購入してもらったこともあります。この道の駅「レスティ 唐古・鍵」も、クルマを乗る人の気持ちがわかるからこその提案だったのでしょう。

http://www.town.tawaramoto.nara.jp/soshki/sangyo/kanko/kanko_1/mitinoeki/7102.html

そんな彼に一つ、非常に大きな刺激を受けたことがあります。それは忍耐力。ただ耐える、我慢するというものではありません。物事を十年、二十年といった長期で考えているからこそ備わった忍耐力。そして長期に耐えうる目標ともなると、個人的な欲求程度ではなく、町全体を、日本の将来とともに考える規模であるからでしょう。それが無い政治家は、簡単に挫折するものですから。

知人だからの美辞麗句ではありません。人間、責任ある立場になるほど、比例して抱えるトラブルや責務が増え、公人ともなるとその圧力は想像を絶するものになることを、身近な政治家である彼をみて知りました。一般的には遊び盛りの年齢。けれど、町を守る立場であるため、ささやかな短期国内旅行さえほぼムリ。また、立場上かかる負担はご家族も無関係ではないでしょう。

ナマケモノ族のワタシとしては珍しく、元旦に出社して色んな資料とにらめっこしておりました。彼と久しぶりに話したことで刺激を受けたのでしょう。彼のような10年スパンはムリですが、5年後、つまり50周年時のシルクロードと、その営業マンである私に何ができるのかを、過去の資料、数字と向き合い、考えておりました。

40歳後半、50歳直前というのは円熟期。「40にして惑わず、50にして天命を知る」とある通り。青年期に失敗したり、迷ったり、悩んだりした色んな経験から、何をすべきかはみえてきている時期です。つまり、あとは、行動あるのみ。そしてそのやり遂げた先には天命のようなものが見えてくるんだろうと思うのです。

5年後にはいよいよ当社も50周年。それまでの5年間、いのししのごとく突っ走っていくことを決意いたしました。

具体的な方針の一つとして、日本全国のショップ様を広く網羅した地図の作成をあげました。レストランやホテルのサイトと同じものを、アフターパーツ業界用に作るつもりです。当社は日本全国を営業マンが直接訪問する数少ないメーカーですから、不可能ではない。

これをベースに、ただモノを売るだけではなく、ショップ様とユーザー様を”信頼”という形で繋ぐ、そんなプロジェクトを始動します。

え?このGOOGLEマップにお前がつけたハート印はいやらしいお店だろって?

ワタシはきれいなおねいさまより、一杯の極上のラーメンを愛する男です。年末までラーメン行脚で広島に行ったくらいですから(笑)。あまり色っぽい話は無いですが、涎がでるようなB級グルメ紹介、今年も頑張りますよ!(あ、本業もネ)。