続きです
タイでもっともカスタム人気の高いクルマはピックアップトラック!
日本では乗用車販売から姿を消した、いすゞ自動車、は、タイのピックアップ業界ではリーディングカンパニー!大人気なんです。
タイでのピックアップトラックは日本の軽自動車に似た優遇措置が与えられています。また、車体価格も安いため、仕事のためだけでなく、カスタムベースとしても人気。
まさかいすゞがこんなクルマを作っているとは。
欲しい!ボディカラーもオシャレ!
これもカッコイイ!
パイプガードが超カッコイイ!これ、日本の車検は対応難しいかなあ…似合うクルマがたくさんありそう。
いすゞD-MAXは過去タイ市場最多の16万台を売り上げたこともあるほどの人気。
フロントマスク、カッコイイ!
こういうクルマに最も興味の無いワタシが、いすゞブースでハイテンション。
観音開きだからピラーが無いのですっきりしています。ボディ剛性あげるのが大変だろうけど。
日本では知らないヒトだっているかもしれませんが、いすゞは、タイではISUZUとして確立された地位を築いています。
今の日本なら、「売れる雰囲気があると思うんですけどねえ~」、というのは無責任かもしれません。けれど、実用車の人気の上昇を考えると、そう思わずにはいれません。
いすゞといえば、ジェミニを即、連想します。街の遊撃手ジェミニ。30年くらいの前のCMが子ども心にも強烈で、忘れられません。一番新しい記憶ではビークロス。ウルトラマンで話題になりました。海外で今も乗用車販売で活躍する姿は素直に嬉しい!
これは新作のクルマでした。ISUZUのSUVですね。
後ろ姿なのはワタシの性癖の問題。
なかなかの巨尻です、この新型。
にしても、とにかくカラーバリエーションもグレードもオプションも特別仕様も充実しています。凄い。
いすゞの元気にビックリさせられっぱなしでした。
いすゞ、日本での復活は無いでしょうけれど、個人的にはこの乗りでジムニーのような軽自動車を作って欲しい。
さて、個人的にビビビッときたのは三菱のこのクルマ!ワタシ、初めて欲しくて買ったクルマが三菱エクリプスD32Aなんです。FTO、GTO、ランエボも大好きなんですが、とにかくあの事件以降、元気の無い三菱。
最近では日産とのごたごたもあり、相変わらず苦しいイメージですが、タイでは元気でした!こいつはランエボなどが放つ、無骨な漢臭さを漂わせており、欲しい!
クルマのディスプレーからも元気さが伝わってきます!
いや、これ、間近でみると、なかなかの迫力でした。
デリカD5顔のTRITONですが、過去モデルは日本にも限定輸入されたことがあります。このクルマもタイでは人気車種。
いかつい。でかい。こんなオシャレなオレンジ、荷物なんか積む気にもなれないわ。
白は高級感がすごい。メッキが似合う!
4人乗りと2人乗りの2種類のバリエーションがあってびっくりしました。
PLUSが恐らく4人乗りのようです。
これには驚きました。コンセプトモデルとはいえ、結構、市販しそうな雰囲気でした。
ワタシが愛したエクリプスの現代版のようなイメージです。これは是非市販化してほしい。いずれにしても、いすゞも三菱も日本では元気がないように思っていたメーカーさんが海外で支持されている姿は素直に嬉しかったし、何よりクルマが魅力的!
そして王者トヨタのピックアップトラック。ホンダ、日産、マツダなどはピックアップトラックはほぼやっていないのに、トヨタは日本国内同様、どの国でもラインナップは確実に被せてきます(苦笑)隙が無い!
そしてクルマも隙が無い。デザイン、質感ともにウマイなあと思わされます。
昔から、「これ日本で発売したら売れるのに」というのは、クルマ好きや、クルマを良くしる人ほどいうセリフで、実際、イザ販売したら商売ベースになるほどは売れないのが常。
でも、今回に限っては、日本の市場が大きく変わりました。クルマに華やかさや見た目を求めるだけでなく、実用性を求める傾向が強まっています。
今のタイミングなら、価格次第では反響があるように思います。
素直に欲しい、と思わされます。
トヨタはどこにいっても強い… ワタシはトヨタはあまりすきじゃありませんが、安心感、安定感の強さに加えて、特に最近は遊び心にも力を入れているのは凄い。
とにかくどのピックアップも色が派手!
ピックアップトラック本家のアメリカのメーカーもモチロン人気。
アメ車はとりあえず燃費悪そうなのがちょっとねえ。
でも、やはりさすがの本家。普通車よりも、SUVやピックアップトラックはデザインや使いがってもいい感じです。
押し出し感も強いですしね。
とはいえ、個人的にはやはり三菱がよかったな。
これは色が凄かった。実際はもっとえぐい色でした。
アメ車も、ちょっとバカにしていたし、興味もなかったのですが、こういう機会に見ると、日本車には無い魅力があり、またクルマのデザインも進化しています。
さて、最も肝心な小橋選手に会いにいくという目的ですが、達成できず…
当社のシルビア用車高調のテスターを3UPさん通じて依頼しており、初めて直接お会いできるとワクワクしてたのですが、会場がクソ広い…
汗をかきまくり探した結果、すでにイベントの「DRIFT TAXI」は終了!
三上さんにお願いして、記念に貴重な自撮画像を送っていただきました(笑)
DRIFT TAXIのFACEBOOK(チームオレンジさん)を発見しました。まだ去年の動画しかありませんが、バンコクモーターショーのイベントを請け負うなんて、すごいな、と同じ日本人として、少しエッヘン、でした。
https://www.facebook.com/DriftTaxibyTeamORANGE/
ということで、ピックアップトラックの勉強も終了。
ここからはバンコクの旅、グダグダの旅日記(備忘録)です。