JB64スペアタイヤ フェイスアップキット by S-STYLE @広島 

当社の広島のお取引先のS-STYLE様がジムニースタイルという雑誌に掲載されておられました。

https://www.facebook.com/ODK-STYLE-by-S-style-1496175291230017/

そこで、当社の新製品のスペアタイヤフェイスアップキットをご紹介してくださっていたのです!

モザイクかけてありますので、詳細は雑誌を購入して一読してください。JB64のスペアタイヤラックの色んな流用方法や車検に関することが、メチャクチャ分かりやすく説明してくださっています!凄い!

http://odkstyle999.jp/index.html

ワタシは中国地方は担当ではないのですが、長いお付き合いをさせていただいており、多種多様なクルマやチューニング、ドレスアップに対応されていることは存じておりましたが、ジムニーもばっちり対応されておられ、守備範囲の広さに驚き。

このグリルとフェンダー、すごい!特にマークレスグリルについては多くのユーザーが欲しいと思ってスズキマークを外そうと試みて、絶望を味わったはずですが(笑)、このグリルがあれば万事解決!

そうそう、凄く気になったのがこのジーンズ生地を活かしたドレスアップ。

昨年から尾道ラーメンに魅せられて、ちょくちょく広島を訪問しているのですが、あるホテルではジーンズ生地の靴下をプレゼントしてくださり、「広島はジーンズの生産で有名なんですよ」と教えてもらいました。なので、このメイドインジャパンのジーンズ生地によるドレスアップ提案は斬新です。

さて、そんなS-STYLEさまにご紹介いただいたこのキット、一つ残念なご報告がございます。結論から言うと、当社としては「競技用部品」の扱いとすることにいたしました。S-STYLE様も雑誌にてご説明いただいているように、ジムニーにシエラのラックを装着すると当然ボディ幅が軽自動車の枠を越えてしまい、車検は原則NG。なので、純正ブラケットを活かす方向で開発してまいりました。

陸運局様にも親身にご協力いただき、何度も打合せをしてきたのです。 「ほんとはね…」と書きたい事もいろいろありますが、完全な車検対応は難しくなりました。ただし、「当社製品は非常に凝った作りとなっております」で色々お察しください。

商品のクオリティには自信があります。素晴らしい仕上がりです。

まず、非常に軽量。リアのオーバーハングに関わるものですから極力軽いに越したことはありません。ワイドトレッドスペーサー流用の場合はスペーサー+純正ローターで相当な重量になります。

軽いからといって強度を無視していません。良く見ていただければわかりますが、鉄板を、つき合わせての溶接ではなく、差し込み式で組み立ててから溶接することで、高い強度を達成しています。

なおかつ、この純正側のゴムにしっかりとマウントするツメの部分を作ったことが重要です。このツメがなければ、装着ホイルががたつき、最悪は走行中にボルトが折れてホイルが脱落する原因にもなります。これにより、安全性と快適性を向上させています。

なお、特殊な形状のため、意匠登録に昨年出願し、朗報をまっております。

純正スペアタイヤの場合だと、リアワイパーまでの距離は30mm程度確保されております。

このいかついタイヤの場合は、

計測が難しいのですが、まだ余裕はありました。

カワイ製作所様のデモカーに装着されていたタイヤだったのですが、乗り心地、コーナリング性能、加速性が、純正タイヤからあまりにも悪化して驚いていたところ、担当者がこんな画像をくれました。

ワタシ個人はジムニー経験ゼロですから、素直な感想は、「見た目かっこいいけど、ここまで乗りにくくなるんだ…」というものでした。もちろん、タイヤが悪いのではなく、使用目的が全然違うということ。山登りの悪路ではとんでもないパフォーマンスをみせてくれるタイヤ。レースタイヤ同様、特定の環境での尖った性能を重視しているということです。

古いツーストジムニー乗りの開発担当者いわく、

「ジムニーで山登りするヒトはちゃんとそんなことは分かっているョ。普段もそのスタイルでの乗り方も心得ている。ただ、普段のりがメインなら、カッコだけで本格オフロードタイヤを選ぶのは難があるかも。最近はいいタイヤがあって、ルックス的には本格的だけど、日常性をあまり損なわないものも用意されている」

ジムニストからすれば常識でも、私のようなニワカ者は、すぐスタイルから入りがち。改めて試乗することや知識のあるヒトの助言は重要だなと再認識。

こちらはまもなくリリース予定になる、ショックアブソーバーの35mm延長ブラケットを使用する場合に必要となる、エアロッキングハブ用ホースの延長版。上が純正で、下が当社製。2WD、4WDの切り替えの際に空気を送るホースです。コレに加えて、ABSセンサーのステーと、延長ブレーキホースを組み込めば、ショックアブソーバー側を延長してもノートラブルで走行できるようになります。

このホースも含めて、すべて安心の日本製。安全に関わる部品ですから、できる限り当社の工場、もしくは近隣の協力社様にお願いしています。

今回お借りしたカワイ製作所様のジムニーは、当然、カワイ製の補強パーツ、牽引フック、シートレールが装着されていましたが、今回、新作が装着されていました。

なんとフロントタワーバー。しかも加工不要のボルトオン。

ジムニーは一般的なクルマとは違うボディ構造で、少なくともJB23ではタワーバーが存在していないかったように思います。それをカワイ製作所をはじめとしてJB64でリリースが始まったことには驚き。

http://www.kawaiworks.com/bodyparts_cat/jb64w%e3%80%801807%ef%bd%9e

↑↑↑っていうか、カワイ製作所のHPにまだアップされていません(笑) 忙しいみたいですね。

今回、S-STYLE様のように、王道ジムニーとはまた違った色んなバリエーションのジムニーが続々と生みだされている事で、ジムニーを通じて、幅広い層のひとたちにクルマの魅力が伝わっていることを実感しています。

若者のクルマ離れ!を連呼されていることが正直とても残念だっただけに、今回のジムニーに対するフィーバーをとても嬉しく思いますし、なにより、ジムニーというジャンルを長年にわたり守り続けてきた伝統ある専門ショップ様、そして熱烈なファンの方々には感謝せずにはおれません。

さて、ジムニーの開発もまだ続きますが、他にも開発中の商品が盛りだくさん。エキマニシリーズ、リフトアップシリーズ、そして新たに、懐かしのミニバン向けのオモシロサスペンションも開発に入ります。ご期待ください!

 

 

 

 

2件のコメント

  1. お久しぶりです。
    今回は特にめちゃめちゃ良いあたりを突いてきますね。
    参りました(笑)

    スペアタイヤフェイスアップキットは競技用部品ですか。シエラ用もボルトON。これはナットでON。たしかに規則上、判断が微妙な部分もありありですよね。

    本格オフロードタイヤの選択肢は本格的にオフロード行くか、見た目か、見事にユーザーの心理を読まれてましたね(笑)

    S-STYLEさんのマークレスグリルはオートメッセ大阪で見たときから検討してました(笑)

    脚をあげるなら、エアロッキングハブ用ホースの延長版と、ABSセンサーのステーと、延長ブレーキホースを組み込みは必要ですよね!!

    カワイ製作所さんのフロントタワーバー、悪路をバリバリ行きますよ♪って方には必要ですよね♪

    見事に良い線を突いてらいっしゃいます。

    肝心の車体が未だに来ないのでゆっくり検討中ですが(笑)
    実車を乗ってから適材適所を考えてイジりましょうかね(笑)

    1. ひでたろうさま

      毎度です!
      ふふふふふふふふふ(微笑)納車がまだなのに、アツいコメント、いつも感謝です。

      〇フェイスアップキット、メーカーとしての立場上、グレーである以上は、”ほとんど大丈夫”、”走行中は問題ないらしい”、はシロとはいえず…
      検査官の方もかなり調べてくださり、書きたいことはたくさんあるのですが、書けない…
      当社製品は非常に凝った作りです、ということでお察しください。

      〇オフロードタイヤを初体験して驚愕しました。あそこまで普段乗りが大変になるということは、裏返せばオフロード性能はトンでもない、ということはわかりました。
      レース用タイヤもそうですが、尖った性能にびっくりさせられました、

      〇S-STYLEさんは担当ではないのですが、AE86のカッコ良さを見てすぐにわかりました。「カッコイイ86を作るヒトは何を作ってもカッコイイ」。

      〇ショック延長ブラケットは40mmアップからさらなるステップアップするヒト向けですね。ただ、40mm以上になると、クロスメンバーの問題が発生します。これは取り外すだけでも解決するのですが、そこからのリフトアップは車体への負担が急激に増加し、対策品もかなり必要です。クロスメンバーがちょうど40mmアップあたりからヒットするようになっているのは、スズキ自動車の警告ではないか、という声もあります。

      ドリフトやトップクラスのレースカー同様、極限の戦いをするならそんな問題はクルマをドンドン改造し、切った貼ったしてでも乗り越えていく壁ですが、クルマの寿命に大きく影響することも考慮すると、40mmあたりがJB64では壁だと思われます。

      それにしても、色々妄想されることが的確なのは、こういうクルマにお詳しいからでしょう。
      納車後はさらにはじけられると期待しております!

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