A200系 ロッキー/ライズのリフトアップキット難産中

ロッキーについては、こちらが最新情報↓

A200系 リフトアップキット 試作品 トヨタライズ/ダイハツロッキー


う~ん(汗)

いつもにぎやかな開発会議で、久々に長い沈黙。

ダイハツロッキー、トヨタライズA200系のリフトアップキットの方式で、全員フリーズ。

問題となっているのは、この純正スプリングの形状。

びっくりするくらいの荒巻で、線間が遠すぎる上、左右異形。なので、圧縮しようとしてもほとんど引っ掛ける場所がない。

アッパーマウントは最近増加中のセンターロック式。

クロスビーやハスラーのスプリングならなんとか40mmくらいまでのスペーサーは装着できるのですが、今回はバネの形状でかなり厳しい。

この方法は、コストが安く、なおかつ純正スプリングとショックアブソーバーがそのまま使えるので、乗り心地という面でも安心安定なのですが、今回は断念する方向で妥結。

リアは従来のこの方式で問題なし。

純正ショック、スプリングのままで、車高も微調整出来ます。

対策としての案①が、純正ショックを車高調に変換するキットでのリフトアップ。

スプリングこそ直巻きにはなりますが、リフトアップスプリングのように、無理にレートを下げなくても良いので、スポーティーさ、日常性をしっかり維持できるのが魅力。

案②が、このセンターロックアッパーマウントでのリフトアップ。

これだと、ショック、スプリングは純正のままになります。また、リフトアップしたときのポジティブキャンバーも、修正可能。

ということで、年末年始、急ピッチで開発し、なんとか1~2月の発売を目指します。

ロッキー、ライズはダイハツの気合が感じられるクルマ。

ブレーキも、過去の同サイズ車から色々と改良されていました。またショックアブソーバーのナックル側の取り付けサイズも変更されており、CMの「ソニポンよりハヤイ」は伊達ではないと感じます。

エンジンパワーもかなりあり、スポーツハッチとしての側面もあるこの車には、正直、アップサス(コイルスプリング)はちょっと厳しいかもしれません。というのも、車高を上げた上、スプリングが柔らかいと、正直フラツキが酷くなり、パワーもスピードもあるこのクルマには不向きかも。

当社では、ロッキー、ライズはコンパクトスポーツの一種、という認識で開発、対応をすすめます。

年末ギリギリですが、各メーカーさんが頑張って納品してくれています。

この数日は、営業返上して、各協力工場さまへの引き取りがたくさん。

そんな最中にも、色んな製品案が当社内外から多数。

これは、3Dプリンターで作った特殊なバンパーの空気抜きダクト。

バンパーに穴をあけたら、両面テープや接着剤など一切不要で、パコンと簡単にはめ込める特殊なもの。これは軽耐久車に売れる!

ハイゼットカーゴのステアリングアダプターもサンプルが上がってきて装着しました。

装着して、感動…(涙)

詳しいことは後日レポート。

これ以外にも、JB64ローダウンキット、S321VハイゼットwPAL SPORTS CPU 新東名120キロ巡航レポート、AUDI用アーム類、S660内装キット、L880コペン復刻パーツを年末年始に発売や、試作品完成の予定が目白押し。

そして、待望のジムニーシエラJB74の型取りが、シックスセンス様のご協力で年始開始予定。

オートサロンのチケットも届き、2020年に向けて、すでにブーストはマックス!