本日も営業中!
エッセがOn the Lift!
ビッグローターキットの試作品、装着確認。
コペン用キットの確認。
エッセですが、この車両には流用L880コペン純正が移植済み。
左がL880の純正ローター。右が当社のオリジナルビッグローター。
エッセに流用されるL880コペン純正よりもさらに一回り大きいのが当社製。
大径化により制動力がアップ!
このキットは、LA400、L880の専用品。
同時に、コペン純正を流用しているダイハツユーザーにもうまく利用していただければ幸い。
14インチのスタッドレスタイヤホイルを装着したところ、干渉したのでNG。残念。
けれど、同じく14インチの普通のアルミホイルならばOK!
14インチは形状次第なので、後日、製品原寸大型紙をダウンロードしていただければ、事前に確認可能。
このパツパツ感、最高!
ストッピングパワー向上も嬉しいですが、カッコよくなることはさらに重要だと思っています。
15インチは余裕でした。(形状によっては絶対とはいいませんが)
当社のビッグローターキットは、純正キャリパーを活かすので、性能面、耐久性の安心だけでなく、ブレーキパッドも専用品ではなく、純正対応なのが嬉しいところ。
ブレーキホースなどの他の部品の用意は不要。新旧コペンであれば、当社キット単体で完結。
予定価格は3万円台を狙っています。できれば前半。できればそれ以下。
ローター面積が広くなったことによる制動力向上だけでなく、放熱性も向上。
ストリートはもちろん、サーキット、特に耐久レース等でその効果は発揮されます。
ブレーキングパワーがあがるということは、コントロールの幅も増えるということ。
開発者に確認すると、
「耐フェード性、耐熱性が向上することにより、装着ブレーキパッドの選択肢が増える」
う~ん、無知なワタシにはいまいちよくわからない…
「簡単に言うたら、ブレーキパッドが減りにくくなる。それと放熱性が高くなるので、耐熱温700℃や800℃といった高級なスポーツ用ブレーキパッドを買わなくても済むかもしれんということや!」
おおー、すげーわかりやすい。
「オマエ!そのままブログに書くなよ!絶対アカンぞ!」
いやいや、クルマのことに無知なワタシの使命は、わかりやすく書くことですから、えへへへへ。
今度はトルクダンパーのテストに入りました。
こちらは日を改めてご報告。
巣籠もり需要なのでしょうか?5月ごろから一気に増えた欠品商品の納期短縮のため、工場が休み返上で作業。
FT86のロアアームをカチオン塗装に出す下準備。
カチオン塗装に出す前には、バリや錆びなどの確認と研磨作業を一つずつ、手作業で行います。
数年前は、あまり売れなくなったなあ、と思っていた日産用ハイキャスキャンセラー。最近、再ブレイク中。
サンドブラスト作業。
こういった下処理は、不具合などがあった場合に早期に確認することも兼ねた大切な工程。
当社製品は価格をがんばっているので「海外製?」と思われることがあるのですが、ご覧の通りほとんどの製品が自社生産、もしくは周辺の協力工場。
こちらも下処理中。
S201、S500ハイゼットトラックのリフトアップキットのマウント。
リフトアップも欠品が多くなったので、発注量を増やして対応中。
こちらはエンジントルクダンパーの組み立て中。
トルクダンパーは、一時期、海外のコピー品が、本家本元の当社製より大人気(笑)。けれど、対応すべき車種が増えてくると海外製が減り、再び、当社製を購入いただけるようになりました。感謝。
調整式タイロッドのエンド部分は関西の某工場でOEM生産で、本体が当社製。
これはAE86の特注車高調のスピンドル加工。
当社はカタログ製品を販売する傍ら、ショップ様の特注品の対応もしています。
(注:あくまで営業個別判断の裏メニュー。当社にいきなり電話注文しても「対応不可」となります)
預かりストラットが…
目を離した隙に分解終了。
当社の汎用車高調キットと組み合わせるのでしょう。
量産をこなしながら、同時に、特注品の対応をする工場のみなさまには頭が上がりません。
ピロアッパーの素材となるアルミ板。
ピロアッパーはすべて受注生産。凄く手間がかかりますが、この方式だからこそ、古い車、マイナー車、特殊車両など幅広く対応出来ます。
お盆明けから開発する200系ハイエースのリフトアップ用の部材が準備されていました。
入庫する開発車両はタフト、ジムニーと続きます。
世の中ほとんど9連休だと思っていましたが、11、12日の二日間、営業されているところが多く、カワイ製作所さまからも補強パーツを納品していただきました。
そういや朝の出勤時間も結構渋滞していました。
ウォーキング中、実り始めた稲穂を発見。
米屋さんだったおじいちゃん、おばあちゃんの言葉を思い出します。
「大きくなったら偉い人になるんやで。けど、偉そうになったらアカン。『実るほど頭をたれる稲穂』や」
偉い人にはなれませんでした。でも、少なくとも他人に偉そうにする、傲慢な人間にもならずにずんだと、お墓参りで報告できそうです。
明日から本格的にお盆休み!
クルマの事故には十分気をつけて、エンジョイしてください!
ご無沙汰しています。ロッキー、リフトアップ購入の際にはお世話になりました。先日、2日で1400km妻の車で走行しましたが、全然不快感もなく乗り心地も良く大変満足しています。ロッキー、とりあえずサブコンまで付けたので、2.4lのアルファードよりも良く走ります。嫁カー言えど走ってなんぼです。
さて、今回反応したのはコペンのディスク。アラフィフの私のオモチャカーですが、おすすめの兵庫、大阪のショップはありますか?例によって自分で変えても良いんですが(汗)
ご教授お願いします。
中田さま
毎度お世話になっております。
奥様のロッキーにサブコン!!!!!!
スゲー!ノーマルでも相当速かったはずですよ。
普段から速いクルマを弄っているダイハツチューナーのDTMさが「なんじゃこのクルマ、速い!」といったほどですから。
その上、チューニングを喜んでくださる奥様、凄くうらやましい…
普段の買い物はロッキー。ご自身や家族でお出かけはアルファード。そしてご褒美タイムにはコペン。
クルマ好きが多いアラフィフ同士としては、まさに理想。
ビッグローターキットのご検討、ありがとうございます。
兵庫県は、パワーハウスDTMさまがお薦めです。
http://powerhousedtm.com/
人気がある上、親子でされているので、予約必須ですが、仕事が凄く丁寧なお店です。
軽自動車全般対応ですが、特にダイハツが強いです。
関係の無い不要なパーツやチューニングを無理に薦めるようなことは一切無いお店です。特に息子のよしゆきさんは、知識が豊富で、利害や商売抜きで、心配ごとがあればもてるすべての情報を教えてくれます。
大阪であれば、M-STYLEさま。
https://www.m-style-japan.co.jp/
こちらも事前に電話でご相談いただければと思います。代表の宮社長は、元ダイハツディーラーのメカ上がりで、今もダイハツとパイプがあります。
10年前までは某有名旧車、レースショップの雇われ社長として活躍しておられました。でも私たちよりは少し若いです。
現在は旧車、外車、日本車全般の一般整備がメインですが、とにかく対応力が凄い上に、コストを抑える方法を考えてくれます。
当社から1時間半ほどかかりますが、当社の社員のクルマでトラブルや修理があれば、地元ではなく彼のお店に行くほどです。
過去のやりとりから推察するに、中田さまならDIYも難易度的には可能かもしれません。
ただ、ブレーキ周辺パーツは安全性に関わる重要な部分で、当社としては是非お店での装着をお願いしたいと思います。
それに、万が一ブレーキフルードが漏れたりしたら、結構面倒ですしね。
装着自体は基本的な工具が揃っているプロであれば、施工自体は短時間だと思います。
ブレーキローターの交換、キャリパーを外して(ホースはそのまま)、再装着のみです。
と色々書きましたが、量産はまだもう少し先になります(苦笑)
予測では11~12月になるかと思っています。
個人的には、とても気に入っている商品なので、少しでも早く、できれば10~11月にスタートできれば、と言うところです。
長い返答になって申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
ご返答ありがとうございます。
いつも丁寧な対応でいつも参考にしています。DTMさんなら職場から10分位のところにあるのでいつでも行けます。いつも気になっていますショップさんです。
まぁ、自分でも道具あるのでかえれるのですが、この年と単身赴任の身となると自宅に帰る時間がなくて、乗る楽しみの方が良いかと思いまして。ありがとうございます。
ロッキー、ライズ用のバーフェンは出ないですか?出てからホイール選ぼうかと(笑)
中田さま
DTMさんのご近所さんだったんですね!
当社も40年近くのお付き合いで、社長さま、息子さまの人柄も良く存じています。
とてもおススメです。
ロッキー、ライズはすでに純正フェンダーがカッコイイじゃないですか~。
そもそもクルマそのものがイケメン。
贅沢な悩みです!(笑)
実はコペンはもしかしたら作るかも知れないリストには入っています。
エクスプレイの存在があり、当社もリフトアップキット開発を計画しています。
リフトアップした場合、アイコン的にフェンダーをブラックアウトしたくなるものです。
また、リフトアップしないユーザーも、タイヤホイルの出面が少し変えられますので、どちらにもいけるかなと思っています。
アルトワークス用のフェンダーは、もともとサーキットユーザーが6.5Jでわずかにはみ出しがあるため、要望されて作りました。
わずか9mmで車検対応というのがよかったようですが、面白いことに、シュピーゲルさまがそれを利用して、HA36をリフトアップしたところ、結構好評。
車高を上げた場合にも、オーバーフェンダーが装着されることが要望されるシーンが増えており、コペンは機会があれば作るつもりです。
とはいえ、貧乏ヒマなしの会社。
資金が潤沢にあるわけではないので(苦笑)
とにかくビッグローターキット、開発を急ぎます!
はじめまして。
いつもブログ楽しく観させてもらってます。
ちょっとした要望なんですが、現在テスト中?のエッセ用のトルクダンパーがL250ミラ(EF-SE)に流用出来るかどうかが知りたいのですが、確認をお願い出来ますか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
岩田さま
いつもありがとうございます。
チラリとしかご紹介していないエッセ用トルクダンパーのご質問、ドキッとしました。
共通車種の確認はできる限りこちらもしたいところですので、前向きに検討させていただきます。
確認用車両が見つからないときは無理かもしれませんが、できる限り善処させていただきます。
お盆明け、トルクダンパーエッセ用の取り付け報告をブログにアップするので、その時、わかっていゆ範囲のことは記載いたします。
また、このコメント欄にも返答いたしますー
ありがとうございます。