WRC御用達インカム内蔵ヘルメット Stilo Japan ご来社

WRC、F-1、WTCC、ルマン、DTMといった世界最高峰レースで活躍するStiloヘルメット。

https://stilo-japan.jp/product-category/circuit/

本年度、Stilo Japanが正式に設立。

そのご代表が当社を訪問してくださることになりました。

ちょっと緊張。

所用で遅れて会議室に向かうと、商談が始まっていました。

身なりの良い紳士。

「日本では馴染みが薄いかもしれませんが、S耐、GTなどでは使用率が非常に高いヘルメットです」

「特にインカム内臓型として非常に人気」

本格的なトップカテゴリーの多くのレースではインカムは必要不可欠。

同時に、高い安全性も求められます。

またドライバー負担軽減を狙ったカーボン製は、他のヘルメットには戻れなくなるといわれています。

HANSなどの他のレーシングギアも豊富。

取り扱いさせていただけるお話をいただき、大変感謝。

「っていうか、久しぶりですね。そんなヨソヨソしくしないでくださいよ」

え…

あッっ!!

上田さんじゃん!

マスクで気づかなかった!!

ASNU吉田さんと昨年6月に食事してから音信不通!

営業マンとして業界での長いキャリアを積んでおられます。

同時に根っからのレース好き。

普段は革靴とスーツをピシッと決めています。

でも、営業車にはドライビングギアが常備。

まさにレーシング営業マン。

音信不通だった1年半の間に、Stilo  Japanの立ち上げ準備をされていたのでした。

縁あって、本日、正式にStilo製品の取り扱い、卸売りをさせていただけることになりました。

見送ろうと思って駐車場にいったらノートイーパワー。

なんだか違和感…

まさにWRCウイングじゃないですか!

ノートにこんなパーツがリリースされてたんですね。

「これはINPUL仕様にされた中古車を買ったんですよ」

すると、ウチの開発部の人間が足回りを覗きながら、

「お、リフトアップしよか?」

「勘弁してくださいよ~」

と上田代表。

そりゃそうですよね、根っからのレーサー。リフトアップはヤですよね(笑)

当社は本当に縁に恵まれています。

起業以来、46年間、色んな商品、技術、知識を持ったたくさんの方々との出会い。

それが当社の製品やサービスを豊かにしてくれています。

今日も朝からトレーニング。

朝6時を過ぎて、やっと夜明けという感じ。

12月の冬至が早く過ぎて欲しい。

シルクロードからわずか10分程度の距離の三輪神社

日本でも屈指のパワースポットとして有名。

なのに、ここまで来たのは中学生のとき以来。

自転車で奥まで入っていくのは罰当たりなような気がして、ここで引き返しました。

日本人として何気なく使っている「ご縁」という言葉。

宗教的には「縁起」という言葉にも絡んでいるようです。

難しいことはともかく「出会ったヒトを大切にすること」、その大切さをアラフィフになって痛感。

さて、月曜日!

今週も予定びっしり、貧乏暇なし!