テクニカルショップファーストさまから嬉しい情報。
「ターボ車に装着されている整流版、移植は簡単でしたよ」
「シルクロードさんの製品のキットをちょいちょいと加工」
「はい、完成」
純正整流版はほんの少しカット。
ボディには一切手を加えないで済むのは朗報。
油圧パワステ対応の、ステアリングスペーサーのご提案もしてくださったファーストさま。
今回も感謝!
先日はおいしいカボスをありがとうございました。
M-STYLEさんでも整流版について同じ報告を頂いておりました。
つまり、ターボ車の整流版を活かすことは、小加工で可能ということ。
当社では開発車両が無くて未確認でしたので、一安心。
さて、本題。
スタビライザーについてお詫び。
次回入荷分も、ご予約で完売。次回納期は「不明」。
メインのスタビバーは特殊な製造機器とバネ鋼材をお持ちのTANABEさまに依頼。
通常納期3ヶ月くらいというのは至極当然。
その他の部品は当社製で、1ヶ月くらい。
売れるとわかって”いたら”、たくさん用意しておいたのに。
というのは”たられば”。
売れないと思っていたので、倉庫の圧迫を懸念して、最低量の発注でした。
バックオーダー待ちの皆さま、大変ご迷惑をおかけします。
逆の立場なら、「我慢できないー」ってなる気持ちは良くわかります。
2ヶ月前から予約して、11月20日発売とわかっているのに…
毎朝、予約交換チケットとカレンダーを確認してしまう…
他にも、ご迷惑をおかけしている商品がたくさん。
当社は大量生産ではなく、少量で多品種を提供する会社。
しかも最近は、同じ商品に突然注文が集中するケースが多いのです。
もしかしたらSNSのお陰かもしれません。
口コミしてくださった方々がおられるなら、本当に感謝。
ハイゼットカーゴの部品はこれからも開発が続きます。
貼るだけ9mmオーバーフェンダー。
ノーマルタイプとリベットタイプ、どちらにするか悩んでいます。
前後30mmのライトダウンキット。
ただし、ダウンサスでも無く、車高調でもない、新タイプ。
下げることを目的とせず、純正よりもスポーティーで「踏める」脚。
ショックアブソーバーやマウント類は純正部品をとことん活かし、耐久性、快適性を維持。
毎日乗るクルマですから。
リフトアップキット、ヘッドライトカバー、エンブレムカバー、4WD用スタビライザーも予定しています。
M-STYLEさんでのデッキバン入庫率の高さも気になっています。
専用パーツも検討中。
たまたま営業車としてやってきたハイゼットカーゴは、当社にとって原点に立ち返れたクルマでした。
雑誌やメディアでもてはやされる、派手なミニバンやスポーツカーだけではない。
当社は全てのクルマを「より速く、より安全に。より愉しく」するための会社であったということ。
コスパに優れたハイゼットカーゴは、確かに欠点だらけ。
だからこそ、ほんの少し弄ってやるだけで性能が激変。
クルマと共に成長する楽しみとワクワク感。
バックオーダー解消でどたばたしているお隣の工場、セクションさん。
少しでもそのお役に立つべく、営業訪問自粛中で手の空いた営業マンがお手伝い。
シルクロードの卑しい系アイドル、オナカ氏が検品作業を手伝っています。
頼もしい。
でも、なんか作業が遅い…
コラッっ!
新聞読んでるでしょッっ!?
「読んでないよォ…たまたま目に入っただけだよォ…」
納期、どうか縮まりますように…
(;´д`)