スバルサンバー TT1/TV1 リフトアップ&ローダウンキット

前回、TT1サンバートラックの開発状況をレポートいたしました。

TT1 スバルサンバー ローダウンキット リニューアル

今回はバンが入庫。

ファンの方には申し訳ない。

正直に思ったのは、ファニーフェイスだなということ。

変顔。

けれど最近はこういった昭和レトロな雰囲気が若者を中心に大人気。

もちろん、突き出した顔にはちゃんと理由があり、他の軽トラ、軽バンよりも足元スペースに余裕。

なによりRR(リアエンジン/リア駆動)という優れたレイアウトにより、根強いファンが多い。

座席の下にあるエンジンがうるさくて熱くて仕方無いハイゼット乗りにはうらやましい。

純正ショックアブソーバーの解析。

純正サスペンションを改造したネジ式タイプを仮組みしてみました。

この手法では車高が落ちないと判明。

貨物車に多い問題として、荷室確保のためにショックアブソーバーの長さが犠牲に。

純正ショックの長さが相当短いため、ローダウンする余地がほとんど無い。

ショックアブソーバーの流用は諦め、純正マウントを活かした車高調タイプに変更。

これだと35~40mm程度車高を落としながらも、ストロークを確保。

キビキビスポーティーにしながらも、ごつい純正マウントがしっかりと快適性を維持してくれます。

バネレートは6~7キロを検討中。

ダウンサスだと底付きが相当酷いと予想できる構造でした。

当社はローダウンしつつも、毎日仕事で使える快適な日常性を重視。

TT1、TV1ともにリフトアップキットも同時開発いたします。

サンバーバンは今も販売されていますが、ダイハツのOEM車となりました。

現行車はハイゼットカーゴがベース。

良いものが必ず生き残るとは限らないと実感。

当社も新商品を開発するときに突き当たる問題。

開発者、職人、といったモノ作りをする人種の想いは、最善、最高の製品を生み出すこと。

けれどイコール、それが必ず売れる、市場に受け入れられる、と言えないのも現実。

誰が、何のために、どういうシチュエーションにおいて必要とするかを想定した商品創りが大切。

これが簡単なようで難しい。

方法は一つ。

開発者、営業マン、経理、工場長、立場の異なる人間が集まってとことん話し合う。

これしかありません。

毎週土曜日、各部署の代表者が熱いバトルを繰り広げています。

ルールはシンプル。

他人のアイデアを否定しないこと。

全員意見を出すこと。

どんな話も遮らずに最後まで話を聞くこと。

その上で多数決。

先日の連休は、同じ田原本町内の津島神社を訪問。

会長の命令で、商売繁盛の笹を買いにいってきました。

「えべっさん」といえば関西人には馴染みありますが、全国的にはあまり無い風習みたいですね。

今でこそ全国的に知られる恵方巻と同様、関西独特の風習。

https://weathernews.jp/s/topics/202101/090245/

大阪の今宮えびす神社が超有名。

ですが、人気なので密ですし、当社は田原本町に長年根付いた会社なので地元にて祈願。

商売繁盛というのは自分たちが利益を享受したい、という身勝手なお願いともとれます。

でも、たくさんのヒトに購入していただけるということは、お客様のニーズを満たしているということ。

社会のお役に立てている証でもあります。

この笹のように、しなやかで柔軟な発想で、今年も新商品をたくさんリリースしてきます!

えぇ…多分…ワタシは今年も貧乏暇なしでしょうけど…

2件のコメント

  1. こんにちは〜
    TT1、TV1ともにリフトアップキットも同時開発いたします。←TT2は?多分いけるよね?(笑)
    おいしい話しには飛びつきます(笑)
    TT2のリフトアップ欲しいなあ♪これは実用性を兼ねて欲しいのだ。
    上げすぎない程度に(希望は2〜4cmかなあ?)悪路だけでなく、農作業効率のためです♪
    楽しみにしてますよ♪

    1. ひでたろうさま

      やっぱり上げですか!
      個人的にもそっちが気になっていました。

      TT2、4WDですね。
      リフトアップキットを始めてから、どの車種も4WDの希望の声が多くてビックリしています。
      今までのアフターパーツ業界では考えられなかったことです。

      TT2、なんとか確認します!

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