S15/R34 リアメンバーブッシュ保護カラー NAマニ装着第1号車@3UP

3UPさん@所沢と共同開発したS15/R34専用リアメンバーカラー。

http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/footwork/foot_mc

今回はS15NAシルビアに装着。

http://3up.sblo.jp/article/188694691.html

一般的なメンバーカラーと比較すると割高、¥16,800(税別)。

従来品はシルビア、スカイライン共通で販売されることが多く、販売量が見込めました。

これは専用品の上、自己潤滑性樹脂OPF-Wという特殊材料を採用。

三上さん曰く、数年前まではリアメンバー本体は安価な消耗品。

ところが、最近は一気に値上がりした上、異音や不快感を嫌う一般ユーザーが激増。

ブッシュ単体のオーバーホールは不可能ではないけれど、高難度、高コスト。

「純正ブッシュが常に上下左右に動く構造になっているのが問題です」

ブッシュの動きが操作性を低下させるだけでなく、寿命も縮めている。

それを規制することで延命し、なおかつダイレクト感も生み出すというもの。

「S13/S14/R32/R33用をS15、R34に流用装着はできても隙間ができて暴れてしまう」

ましてや攻撃性の高い素材だとさらに短命に。

そういった事情から、ぴったりフィットする専用品の開発となりました。

メンバーカラー装着を依頼されていたこのS15NA。

入庫前日にNAマニの装着確認ブログを見て、速攻電話があったそうです。

「そのマニ、装着してもらえませんか?」

開封して借りあわせや撮影済みの製品とはいえ発売前なので悩みました。

でも、商品の提案者、監修役は3UPさん。

テストや確認で苦労していただいておりますから当然OK。

装着してくださったKさんの車両は、有名F社のマフラーが装着済み。

取り付け完了後、試走してもらったところ30分立っても帰ってこないので焦ったそうです。

あまりにも気持ち良くて遠くまでお出かけという、アルアル(笑)

「レブまでしっかり廻るのが快感!」

という説明に、三上さんが低速域について確認したところ、

「気持ちよすぎて回しっぱなしだったのでわからない、というか憶えてないです」

その後、帰宅の道中に上記メッセージ。

高回転域はレブまで回せて楽しい。

しかも低速域からしっかりトルクが発生しており、全域においてパワーアップ。

腹下へのせり出しですが、同時装着のF社マフラーと同じ高さ。

この車両は車検ギリギリのローダウンでしたが問題なし。

イベント用のとんでもない低車高は確認外であることをご了承ください。

販売価格は¥69,800(税別)で決定。

3UPさんが「体感できる」と名言するほど。

ただ、正直、NA用は全く売れる手ごたえが無かったので、初回生産は僅か10本。

ご理解よろしくお願いします。

3UPさんがNAマニを取り付けていた週末、ワタシは久しぶりのトレーニング。

誘ってくれたイーカスタムさんは、今年3回目のトライアスロン出場に向けて調整。

速い…

元々身体能力の高い人ですが、大会経験後パワーアップ。

こんなハイペースで50キロ走破は無理なのでペースダウンをお願い。

大雨の後だったので空気が非常に澄んでいました。

中間地点、渡月橋。

地元の喫茶店でモーニング。

お客さんが多かったら密を避けてコンビニ。

今回は時間が遅かったので安心して入店。

レーコがウマイ!

ワタシが子どもの頃、親がアイスコーヒーを「レーコ」と呼んでいました。

レーコとシンプルなトーストのコンビネーションが死ぬほどおいしい。

ホットも頼んでしまった。

こういうお店のコーヒーは本当においしい。

スタバ人気が凄いですが、個人的には喫茶店のほうが落ち着く。

再開!

52キロ走破。

コロナ感染の議論が複雑化していますが、冷静に考えれば各々が自己責任で日々行うもの。

ところがコロナ ”対策” は税金と政府首長の権限が絡む。

指示一つで誰かがトクをし、誰かが損をする。

どの職種を自粛させるか、誰に援助金を出すか、ワクチン予約システムはどの業者が(天下り先)請け負うか。

感染 ”対策” はいろんな利権や特権が見え隠れするからややこしい。

中でも東京五輪にからむ利権は巨大で、それに比例した犠牲をわれわれ一般人に要求する。

IOC、日本政府など特定の団体と階級だけが莫大な利権を得るための食い物にされてしまっている。

五輪憎しという感情はワタシも持っていますが、その正体は「五輪を悪用する輩」に対する怒り。

彼らは ”聖なる祭典” ”勇気と感動” ”障害者の活躍の場” など日本人が攻撃できない人質を有効活用。

五輪開催の中止を求めることは、その人質たちへの攻撃とみなされてしまう。

一見、難しいように見える問題も、実はシンプル。

自己保身、都合、欲望のせいで、解決可能な問題が複雑怪奇な化け物に変貌しているだけ。

”本当はどうしたいのか”という結果、目的に忠実になれば解決することが多い。

政治家も、本気ででコロナを対策したい、と思うならできる。

美しい光景。

これが答え。

ヒトの幸せに、そんなにたくさんのおカネやモノは必要ではない。

あ、ビッグマックは必要っす。