うぁー！カッコいい！！
車高とホイルだけでこんなに変身するのか！！
ワゴンRやムーブはとても良くできた車だけど、アラフィフな私には年齢的にちょっと厳しい。ましてやローダウンやカスタムするのは近所の目が気になってしまう。けれど、これなら「趣味で乗ってます」的な感じがして良い。
新型ハイゼットは特にボディカラーが豊富で、軽トラックは「仕事専用！」というイメージ払しょくがうまくできています。
軽トラは、荷物も積みやすく、すっかり定着しているアウトドアをはじめいろんな趣味や活動でも使いやすい利点があります。最近はガーデニングなどをする女性にも人気が出始めているとも聞きます。
仕事用ときめつけず、こういうクルマをカスタムする人が増えると、見る側も楽しい気持ちになります。
ただ、こんなにボディカラーが美しいと、どうしても気になるのが荷台。「軽トラなんてボロボロでいい」なんていうのは古い、趣味に使う人の気持ちになって考えたんだな！と感心させられるのが、Mr.HENMI氏、渾身の新商品、荷台用のラゲッジマット！
良くある汎用のゴムマットとは違い、ちゃんとぴったり収まるように専用設計されています。わかりにくいですが高級感をだすためにオレンジのステッチが淵に入っており、現物を見ると純正並みの高級感で、オプション商品かと思わされる程。
嬉しいですよね、このゴムマットがなければこの美しいオレンジメタリックに商品を積んで走り出した瞬間から傷まみれです。ゴムですから、積んだ荷物が音を立てる頻度も下がりますから、快適性にもつながりますね。
一見、真四角に見える荷台ですが、キャビンとの境目は複雑に入り組んでおり、面倒だからとまっすぐにカットしてしまうと、ズレが発生しやすくなるうえ、何よりプライベートでクルマを大切に乗りたい人には、視覚的にげんなりしてしまいます。この細部に宿るこだわりは、メイドインジャパン、職人による丁寧な作業によって作り出されます。
本当にちょっとした部分ですが、これも大きくイメージが変わります。
って、HENMIさん、取材車両なのにゴミだらけっすよ！（笑）
このダッシュマットを置くだけで、無機質だった室内の雰囲気が柔らかくなります。これも販売開始するそうです。
写真撮り忘れましたフロアマットもすべて同じラバー生地で淵に色がついています。ベースがラバーなので耐久性に優れており、こういうハードなクルマにはとてもマッチする素材。
ハイゼット用の足回り、ほぼ完成されたそうですが、まだ開発途上だそうです。リーフスプリングはオリジナルのものを販売されます。
ちなみにローダウン用は当社のリアリーフスプリングを採用いただくことになりました。当社製は非常にリーズナブルなうえに、公認車検を書類だけで通過できるオプション設定もある優れもので、採用していただけるのは嬉しい限り。
私が営業になったのと同時期に、シュピーゲルさんが軽自動車業界で、日本初、業界初の10万円を切る全長調整車高調を販売開始され、お付き合いのなかった当時、当社車高調からシュピーゲルさんにお客さんが流れたときは、涙したものです（笑）
けれど人生とは不思議なもの。縁があり、数年後、お付き合いが始まり、今では当社はシュピーゲルさんの車高調やパーツを卸売り販売させていただいています。
同時にシュピーゲルさんでもWINNERS RUNというブランドで、特注で制作させていただいているアルト用車高調をコラボとして販売していただいています。
人生って不思議。
HENMI氏と私は「油同好会」メンバーです。油こってり料理には目がありません。仕事終わりにはいつもお食事に誘っていただき、今回は「油こってり爆弾ハンバーグ」のお誘いをいただいたのですが、今日の関東は非常に寒く、汁物が食べたいとリクエストしました。（こんなワガママを言えるのはHENMIさんが優しいから）。
連れて行ってもらったのは
牡丹飯店
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11035092/
台湾料理のお店です。中華料理、中国料理とはまた少し違った味で、最近、人気で日本中あちこちで増えています。
油があっさり目で、見た目より調味料がきつくなく、中華料理より優しい感じです。台湾は料理もおいしいし、人も優しく、私もアジアの中でタイと台湾は非常に好きです。親日国としても有名ですね。
今年は冷え込みだすのが少し早いですね。
奈良から関東に長距離出張にでると、やはり夕食は一人が多く寂しいものです。でもHENMI氏やシュピーゲルさんのように、いろんな話や相談を腹をわってしてもらえる人たちがいて、こうやってお食事にまで連れて行ってもらうと、本当に身も心もあったります。
元気がでました！ ありがとうございました。
またきま～す。