YELLOW BULLET ジムニー @キノクニエンタープライズ

「今回もオートサロンに出展するんですよ、ジムニー」

と、キノクニエンタープライズの沖さん。

「ジムニーの脚、もしくは直巻スプリング換えたいんですよねぇ~、シルクさんいいものもってますよねえ~(微笑) 欲しいなあ」

(スルーしておこう、ここは)

 

 

そうかぁ、出展者の人達からしたら準備期間にはいったんですね。

TOKYO AUTO SALON 2018。

http://www.tokyoautosalon.jp/2018/

まともな準備期間としてはあと2ヶ月。

 

 

沖さんから出展者に最近届いたばかりの、ブース配置リストも見せていただきました。これを見ると、もう年末が間近だと感じます。

キノクニさんも例年通りしっかりとした大き目の小間割を取り、数え切れない数の商品を展示販売し、同時に多数の自社商品を装着したデモカーである、このYELLOW BULLET ジムニーJB23を装着例として展示されます。

 

 

 

エンジンはSR20DETで、当社のエキマニを使っていただいております。って? あれ、担当のワタシ、そんな記憶ないゾ。

「とても頼りになる御社の業務の長、Mr GOTO氏に相談させていただき、ご協賛いただきました」

 

 

何度かモデルチェンジしながら20年販売を続けています。基本3mmの肉厚の特注材料を、チタン溶接同様のガスを流しながらの溶接で完璧に溶け込ませた職人手作りの逸品(手作りは当たり前だけど)。

その強度と性能はドリフトショップ3UPさんにも認めていただき、共同開発のロングバージョンも販売開始しました。

http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exhaust/ex_exmani

 

恐るべしブランドパワー… 当社の高額商品と、ステッカーたった一枚がバーターされるなんて…

確かにドアにステッカー貼ってありますね…

 

 

 

ガンダム好きのワタシが、一番萌えるのがリア。

構造やメカニック的なことはどうでも良いんDEATH。とにかくカッコイイ。

 

 

 

補強バーもカッコイイ萌えポイント。

 

 

 

 

「性能重視ですが、そこに当社のパーツをふんだんに組み込むことで、お客さまにチューニング必要なものを豊富に揃えていることをアピールしています」

とのこと。といいながら

「あ、このアルミケース、カワイ製作所の吉田社長の手作りだ(笑)」

 

 

「ええっッと、内装も当社商品で揃えていますョ」

 

 

 

 

「あっ、でもそのフロアのプレートもカワイの吉田社長作ですね(苦笑)」

http://www.kawaiworks.com/

 

 

 

キレイにまとまっています。キノクニパーツが実際にふんだんに使用されています。

 

 

 

 

スイッチ類なんかも豊富に揃えられていますので、便利。

http://www.kinokuni-e.com/productdetails/4/13/5

 

 

 

こういったダクト類やホース類も何もかもそろってしまう便利さ。

http://www.kinokuni-e.com/productdetails/4/4/8#RV4150B-01

 

 

 

そして現時点では日本国内唯一無二といっていいい、布牽引フックのボルトタイプ。先端がボルトネジなので、最近の純正車両になら無加工ボルトオンが可能。引っ張り試験での破壊検査までされており、安心して使える”本物”。

http://www.kinokuni-e.com/productdetails/4/12/1

 

 

キノクニからの帰り道、ちょうど3UPの三上さん、JAWS山本さんからお電話が。

面白いことに、両ショップとも、「年内、一度キノクニさんのジムニー、じっくり見にいきたいんですよね」とのこと。不思議なタイミングです、キノクニの帰りに。

アルトワークスでのFRドリフトを手がけるJAWSさんは、最近、カッ飛びジムニーの制作に力を入れており、パーツも多数準備中。今後の展開として、アルトワークスの玉数が減少しつつあることから、カッ飛びジムニーのあとに、ドリフトジムニーも視野に入れている様子。

http://www.jaws-yamamoto.com/index.htm

 

 

3UPの三上さんは、ドリフト車両の制作がメインで特にシルビアが中心ながら、過去、いくらでも安く箱が手に入るから幅広い人の遊べるクルマであったシルビアが、ネオ旧車化しつつあり、改めて今後、箱が豊富にあって遊べる車としてジムニーに注目しているとのこと。

http://www.e-3up.com/

 

 

 

SR20DETを積みながらも、軽自動車であるキノクニジムニーは、そういう意味で今後の新たな方向性を模索している業界のエキスパート達にも刺激があるのでしょう。

そんなことよりも、帰り際に「車高調か、直巻スプリングの特注ストロークタイプ、よろしく頼みますよ」と笑顔なのに目が笑っていない沖さんの宿題が気になってしようが無いワタシ。

よし、今後のシルクロードの開発中のジムニーパーツの商品写真に、モデルとしてこのYELLOW BULLETを使う交換条件を出そう! 実は当社は現在急ピッチでフロントビッグローターキット、そして直巻きによる車高調製式の足廻りを開発中!なのですから! 面白くなってきたゾ。

JB23 JIMMNY ジムニー ガンガン開発中!