全国には名ショップがたくさんありますが、福岡は全国的にもショップが多いエリア。しかもバリエーションが豊富です。今回は、ショップ宝庫の福岡の名ショップをご紹介~。
まずはHKS九州サービス
http://www.hks-kyusyu.co.jp/index1.html
チューニング好きなら誰もが知るショップ。
20年前、シルクロードに入社したての頃、電話番をしていると「HKS九州の竜円です」と商品問い合わせを良くいただいていた記憶があります。当時から有名で雑誌でも良く拝見していました。そして3年前に九州担当営業になって初めて直接お会いしました。
すごく気さくな社長で驚きました。正直、やはり有名大手ブランドとなると勝手な想像をしてしまいガチです。見た目はチャゲアスのアスカっぽく、お話はユーモアたっぷりで超面白いです。
ターボチューニングがメイン。非常にマジメな仕事をされる方で、S660もエンジンを購入して、シャシ台でノーマルエンジンが何馬力で壊れるかテストしていました。
「壊さんと、強度わからんからなあ」
それはそうですが、お金かかりますよね?
そこまで確かめてお客さんにチューニングメニューを提供されている姿勢は景気が良かった時代も、今も変わらないことに驚きます。そこまでされているお店ですから、依頼する人も安心できますし、マックスパワーを引き出すことも容易ということになります。
がらりとかわって今度はラリーショップ、エナジィモータースポーツさま。
三苫社長は今なお現役ラリードライバー。
「二度目の復活に成功した~ラリードライバー」というブログ面白いです。
http://blog.livedoor.jp/energysport/
ショップ、中古車販売、一般整備などもしながら、ネット通販をされており、当社パーツも取り扱いいただいております。
今日は講習で不在。来週またラリー出場なのでシートレールを急いでとは言われたものの、車良く見ると後ろが結構いっちゃってました。シートレールは間に合わすけど、修理は間に合うの?
全日本ラリーのJN1クラスで何度か優勝もされています。
普段はモータース屋の気の良いオジサンなのに、こんな写真を見るとスゲエなと思います。
今度はAE86専門ショップ、プロフィッツさま。
当社との取引はもう分からないくらい昔から。AE86専門店、となると九州ではここだけかもしれません。
ちなみにホームページは社長いわく、「死んでます」とのこと
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/profits/
中古車販売が最近は多いとのことでした。
http://www.carsensor.net/shop/fukuoka/201661002/#contents
昔も今もレースはバリバリされています。AE86のことは熟知しておられるので、メンテ、車検、中古車の売買には精通しておられ、安心して依頼出来ます。また色々聞いていると、結構リーズナブルな価格でされています。
「面白いものあるよ!」
と見せてもらったのはAE86のFRPカバー。これが異常に良くできています。フィッティングが良い上に、なんと脱着が簡単にできてしまう。これはかなり優れものです。
確かに裏をみればFRPでしたが、精度がスゴイ。いったいどこのメーカーさんの商品なのでしょうか? 社長さまも、ユーザーさんも中古車購入時についていたので不明とのこと。こんなスゴイもの、もっと有名で、たくさん売れていそうなものです。もしかしたら大昔の商品なのかもしれません。
当社は真空整形での製造は計画していますが、FRPでも作れるとは脱帽です。
今、納車が追いつかないくらい依頼が殺到しているのがダイハツOPTIのマニュアル車両。オートマしかないので、それをマニュアルに積み替えをし、公認を取得して販売されています。コペンのパーツがかなり流用できるので、気軽にチューニングを楽しめる車として非常に人気とのことでした。
何度かご紹介しているプライムガレージさま。
正直BMWだろうくらいしかわかりませんが、おそろしく美しいボディでした。
かと思えば、現行レースバリバリのBMW。
ドレスアップ目線でみてもイケテマス。こんなクルマ、所有してみたいものです。
もっとバリバリのS耐レース車両も普通にメンテ中。
まもなく納車のようです。これまた美しい。
でも、こいつには敵わない!
看板娘の巨大ネコです。いつも数匹店内に居ます。どんなチューニングをしたのか不明ですが、実物は驚くほどデカイ!
今日はこんな感じです。色んなジャンルの専門店や名ショップがひしめく福岡。まだまだたくさんありますので、少しずつ紹介させていただきます。当社がご紹させていただいているお店は、長い期間お取引をさえていただいており、直接お店の雰囲気や社長さまの人柄に触れております。どれも安心してご相談いただける名ショップです。初めて行くとき、相談するときというのは不安なものですから、今後もできるだけリアルな情報を提供させていただきます。