タバコをまったく吸わないので、車にバイザーなんて必要無いと思っている私ですが、たまに会社のバイザーレスのノアを運転すると、なんとなく不便に感じる場面があります。
バイザーが無いと雨の日はチョビットだけ空気入れ替えに窓を開けようとすると、当然びしょぬれ。晴れた日でも、風が巻きこみながら入るのでうざいし、高速道路なんかではちょっと開けると大きな音が入ってきます。
バイザーがあると、そういう状況が相当軽減されます。「エアコンあるんだから開ける必要ねえじゃん」という声もあるでしょうが、これでお客さまを送迎することがあるのですが、ワタシのように加齢してくるとムンと車内が臭って迷惑かけてそうな気がするとき、もしくは死ぬほど臭いものを食べた翌日なんかは、乙女心として開けたくなるんです。また、1人で乗っていても、ちょっと開けるだけで窮屈な車内に開放感が生まれます。
ということで、電子タバコブーム、禁煙ブーム、ETC装着率増加なんてなんのその、やはりバイザーは重要アイテム!ということで、OXバイザーの正規代理店になりました。
http://www.zoopro.jp/index.html
イザ取り扱いをはじめると種類が色々あるのでビックリ。
ほおお~。ブラック+メッキ、カッコイイ! スポーツカーは小ぶりがイイですが、うちのノアなんかもこのシリーズだと大きめに窓を開けても巻き込み軽減できるので嬉しいですねえ。それに運転席は特に、夏場の営業なんかでは「ハワイにでもいったの?」と貧乏人のワタシが言われるくらい顔だけ焼けます。道交法で前のフィルム装着は禁止ですから、これは助かります!
こちらはシンプルな透明タイプ。でもちゃんとUVカットが入っているので、これも夏場は特に助かります。特に女性には重要ポイント。
そして、もちろん標準的なオーソドックスなタイプ。対応車種も豊富!
そして、これにはビックリしました。いわゆるハチマキ! これ違法じゃなかったっけ? えっッ!!車検対応!! めっちゃ欲しい!!!!!
営業車を年間6万キロ以上運転してクタクタなワタシの顔をみて、「冬場に真っ黒な顔して、儲かってんなあ」とまるで海外で遊んでいるかのような誤解もこれで解ける!
これらのバイザーの製造方法は型押し方式といわれる特殊な方法です。色々な製造工程は過去見てきましたが、この整形方法は見たことが無いので、今はうまく説明出来ません。ただ、この方式でないと、バイザーのアールと呼ばれる部分の形がキレイに出ないそうです。生産効率はあまり良く無い手法ですから、簡単にいえば美しいバイザーを作るために、効率の悪い手作業の多い手法を採用しているということであり、やはり日本人の職人ってこだわりがどこかにあるんだなと感じます。
海外ではあまり装着されていない商品の一つがこのバイザーだそうで、そういえば車種専用フロアマットも珍しいと聞きました。
車を移動手段としてだけでなく、自分の部屋でありヒトをもてなすものだと考える日本人独特の感覚が生み出した快適グッズ。最近は海外での日本車ブームで、こういう日本独特のマットやバイザーを欲しがる外人が増えているそうです。
直接お取引の代理店ですので、是非ご購入にはご指名お願いいたします。面白い車種や形の相談なんかも、やってくれるかどうかは別にして、お話はできますので、特にショップ様などアイデアあればよろしくお願いいたします。