今日はプライムガレージさんを訪問。間もなく発売開始だという、軽自動車用の新作ホイルを見せてもらいにいきました!
ちょいまて~い! どこへ停めたらいいんだよ~!
忙しさだけじゃなく、入庫しているクルマの年式の幅の広さに驚かされます。軽、外車、旧車、ネオ旧車、チューニングカー、サーキットカー、SUPER耐久のマシン… こんなにバラバラの車種が常時大量に入庫しているお店は流石にあまり見かけません。毎月、一度訪問していますが、大半が入れ替わっているんですから、作業の速さにも驚かされます。
今回、特に気になったのはこのシビック。
最近でこそ、高額になってあまり見かけなくなりましたが、海外では日本スタイルにカスタムしたシビック、大人気。
さて、入店すると、フラーッツシュ! ピカーン!
瓜生社長まぶしいっす。
ネコ好きなので、店内はネコだらけ。ここにいるのはほんの一部(笑)
さてさて、早速新作ホイルを確認! フォーカスレーシングの復刻版!
軽自動車用でも、なかなかマニアック層を狙ったサイズです。
4HxPCD100の14インチ ET35の6.5J
入荷してからの確定になりますが、恐らく、税別定価、¥33,000/1本。もちろん、シルクロードでも取り扱いです! 超楽しみです! このホイルを見たら、マイカーの無い私ですが、思わずHA36アルトのNAを買って、ローダウンしてこのホイルを装着したいと思ってしまいました。
発売時期は、来月くらいから。数量は限定ではないもの、ワンロットが終了すると、次回納期は相当先になる可能性があります。
なお、現在すでに、プライムさんの旧車用ホイルは販売中!
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/pgarage
この日のお昼ご飯はこれ。いやあ、ほんとデフレバンザイ。景気の良い大企業様とは違い、私は貧乏暇あり、イボジあり。スーパートライアルは、貧乏営業マンの強い味方。コンビニ弁当食っているヒトたちは、金持ちだなあ、と思うこのごろ。
トライアル、ラムーはもちろん、最近は、ドラッグストアでも軽食程度の商品が販売されていて、どれもびっくりするような安さ。営業マンとしては助かる反面、さすがに一週間近い出張で、こればかり食べていると胃も心も冷え切ってきます。すると、狙ったようなタイミングで今週前半に訪問したJAWS山本さんから電話。
「久留米でメシいきましょう! 嫁とチビとガンジーが待ってます」
涙がでてきます。
お邪魔するのは、久留米市で最高の居酒屋、「幸せ居酒屋じゅり」さん。久留米市は居酒屋や焼き鳥店などの激戦区。その中でもグルメ通山本さんが一番のお気に入りだけあって、本当においしいお店です。
https://shiawaseizakayajyuri.owst.jp/
実はJAWS山本さんのKドリフト走行会にも、頻繁に出張店をオープンしていただいており、会社ぐるみでのお付き合いなんです。正直、タダみたいな値段で振舞っていただいており、ボランティアみたいなものです。これはまさに走行会での写真。
前回、カワイ製作所の川居相談役を連れて行ったときも、「オレはレバーやホルモンは絶対食べれない!」と豪語していたのに、じゅりさんでは、食べるとその旨さにびっくり仰天してガブ喰い。苦手なものがおいしくなるなんて、なんて魔法です。
もう、説明不要。3UP岡崎さんが何度もおかわりした一品。
もう2年近くたつんですねえ。3UP x JAWS山本の出会い。
http://3up.sblo.jp/archives/20161204-1.html
さて、聞くところによると、久留米市は世界一焼き鳥の店が多いところとか。そのせいもあってか、鳥料理のうまさは尋常ではありません。しかも、じゅりさんは焼き鳥専門店ではないんです。なのに関西の焼き鳥専門店を越えてしまっているクオリティが凄まじい。
鳥のカラアゲも、普段食ってるカラアゲは別料理なんじゃないか、と思うほど違うんです。サイコー!
そして、九州はどこにいっても魚がうまい。私、魚介類もNGなのに、じゅりだとおいしいんですよね、不思議。そう、私は好き嫌いが異常に多いワガママさんなんです。
そして、福岡、久留米のグルメといえば、ミニ餃子! 鉄鍋餃子も有名です。 今日はじゅりの餃子キャンペーン。1個10円だそうです! 関西人もおったまげです。でもね、それこそアジアのあちこちで色んな餃子を食べてますが、正直、ここのは5本の指に入っちゃいます。ちなみに、じゅりは中華料理屋さんでもありません(笑)
そして、必ずJAWS山本チームが訪問すると、「マスターの今日の一品」オリジナルメニューが自動的に登場します。なにやら怪しいものを持ち出しました。
こ… これは…
「へっへっへ~。辛さが世界3位のジョロキアと、世界1位といわれているキャロライナリーパー。うへへへへへ~」
なんだと!? 私を見くびらないで欲しい! 私はココイチのカレー10辛を常食にしているオトコ。アジアのあちこちの辛いものを食べてきたけれど、どれもおいしくいただきましたョ。
マスターの目がきら~ん、と光りました。
「同じセリフを吐いたお客さんが、ボクの特製激辛キムチを食べて、怒り狂ったほどヤバイっすよ、イッひっヒー」
オレは口先だけじゃねえ! かかってこい! とでてきたのが、コレ。牛筋の煮込み。しかもそんなに赤くない。
一口食べて… う… うまい!!! 超うまい! 味付け、これとんでもなくうまみがすごい!
す… う… ゥワッ! あっッ… 辛いわ…
でもうまい… ギャー、今まで喰ったどの激カラ料理よりも辛い!!!!!!!!!
でも、辛いけど、あとをずっとひくわけではない。ハイボールと凄く合う味で、一切れ食べてからのハイボール、を繰り返していると幸せになってきました。確かに辛い。今まで食べた韓国の激辛テンジャンチゲ、台湾や上海の地獄の麻辛火鍋、タイのグリーンカレーなどは私には辛さはそんなに感じなかったけれど、こいつはそれの10倍近い、なのにうまみが強く、なおかつそんなに後をひかないからさ。そう、腕利きの職人が高級な香辛料を使ってつくる麻婆豆腐と同じ。
と隣にいたJAWS山本の常連さん、別名ガンジーが負けん気がでたのか、「オレだって食える!」と言い出しました。
そして… 数秒後、全身火達磨の重傷に…
汗でベチャベチャになりながら、辛さから逃れようと頼んだ常温ライスを一口、ところが口内の香辛料と科学反応をおこし、「うぎゃ~! 辛い! 熱い!」と吐き出す始末。目の前にあった山本さんの子どもが飲み残したぬる~いカルピスをブッかけだしました…
あきらかにキモイ、カルピスライスをうまそうに完食。「あぶなかった… たすかった…」そうです。それでも最後まで汗びっしょり。
そして、これがでてきたら終了の合図です。
このピッチャーハイボールがでてきたら危険信号… じゅり名物、ピッチャー酒、各種あります。若女将も常飲してます。
いつもありがとうございます。仕事もプライベートも忙しい山本さんですが、面倒見のよさには脱帽です。
定宿、藤井ふみやさんが結婚式をあげたという久留米の萃香園ホテル。明治15年創業の名ホテル。
超一流ホテルながら、平日はたまにびっくり価格があり、私は会社の規定の¥6000までのときにお世話になっております。部屋も美しく、何よりホテルマンの方がみな優しい。場違いな服装の私にも優しい… 九州のヒトはみんな優しい。
でも、この写真、ブレブレ、ということは、私の意識が飛ぶ寸前という証(笑)。
本当はこんな感じです。
バブル時代のように、接待なんてする時代ではありません。私も普段はそんなに外出もしませんし、この人手不足で忙しい時代に、ご迷惑もかけたくありません。地元関西でも、出張先でも、訪問させてもらって、お話を聞いてもらうだけで十分ありがたいです。「良くきてくれた」「いらっしゃ~い」「まいど」のたった一言が本当に嬉しいんです。
ただ、こういう機会があると、やはり素直に嬉しく、また仕事では十分に話せないような、仕事とは関係の無い話ができると、互いの違った側面を知る機会になります。
今のようにメーカーではなく、創業期でショップ業もやっていた時代のシルクロードでは、毎晩、部長や社長が、たくさんのラリーのクラブ員やお客さん、そして関係の無い人も集まって、朝までワイワイやっていた時代があるそうです。そしてその時代の人たちとも今なお親交があり、商売に関係したり、関係なくてもひょんなところで関係したり、とそういうネットワークが今もシルクロードの活動の根幹の大切な部分にあります。
「営業マンの仕事は売ること、そして出来るだけたくさんの人に会うことや!」
と、当社の初代営業マンである社長は、今もそのことを営業会議で吠えています。お! 私は売るのは苦手だけど、色んな人には出会ってるぞ!やるな、俺!(自画自賛(笑))