「クルマの三種の神器は、マフラー、ホイル、車高調! クルマ買ったらとりあえずこれは変えとけ!」
と、いわれていたのは今や昔… ホイルは純正サイズが大きく、デザインが良くなり、車高調も純正メーカーがダウン仕様を設定したり、ノーマル状態ですら低かったりと、一般的にはどんどん不要に。
マフラーは最も環境変化が激しいパーツ。ハイブリッド車の増殖、そしてNOTE-E POWERが証明したモーターエンジンの可能性はマフラーを消滅危機に追いんでいます。とはいえ、まだ10年、20年は現在存在しているエンジン車が消えるわけでもなく、新車から徐々にモーター自動車になりつつあるって言う程度。
さて、当社では12年ほど前、すでにネオ旧車化しつつあったAE86のマフラーを、チューニング用としてよりも、純正外品という位置づけで発売しました。税別定価¥49,000。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exhaust/ex_maf_ae86
マフラーが劣化して交換するのに、わざわざ錆びやすい純正のスチールを買うのはイヤ、かといって高額で音の大きなチューニングマフラーもイヤ。となると、純正に近い形状とサイズ、高い消音力がありながらも、音質が良いステンマフラー、というコンセプトで作ったのです。
オモシロいことに、発売当時より、今のほうが売れ行きが良いです。
こういう純正プラスアルファシリーズのマフラーは今後ロードスター、シルビア、スカイラインなどにも計画中ですが、購入した車両に装着されているマフラー、ネットで購入したマフラー、またはショップオリジナル品などを装着すると、「えっッ!?」と、音量の大きくて驚くことが増えているようです。そりゃそうでしょうね、10年前くらいならまだまだ爆音マフラーが主流だった時代。急激に静かになった現代にその時代のマフラーを付けると、ちょっとビビリます。
そんなときにはマーキュリー製のインナーサイレンサーがおススメ。当社ホームページに掲載されています。もちろん、当社が絶賛取り扱い中!価格も¥1800スタートでお手頃!
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exhaust/ex_inners
当社でもオリジナル品を10年ほど前まで製造販売していましたが、一時期、完全に売れなくなったので廃止。それでも「何か良いの無い?」とショップさんからのお問い合わせが多く、出会ったのがコレ。価格が安い上に、サイズや種類が豊富。まさにお助けアイテムです。定番のステンはモチロン!
価格が魅力なスチール製、メッキ製などもラインナップされています!
最近になって、取扱量が増え始めています。恐らく、ネオ旧車や旧車などでの使用が増えているんでしょうね。
改めて、別の記事で紹介はさせていただきますが、当社のエキマニシリーズも、このごろ動きが以前にも増して活発になってきました。不思議なもんです。時代はドンドンエコになっていくので、売れなくなると覚悟していたのですが…
一部のウワサでは、マフラーは音を大きくする上では効果的なものの、最近は音質にこだわるヒトが増えており、マニの交換が音質変化にうってつけだとか。
まったくクルマには関係無いのですが、マーキュリーというブランド、このブランドでは他ブランドでマーズ、ビーナスという名称も使われています。いわゆる惑星名でもあり、ローマ神話の神の名前でもあります。学生時代に滅茶苦茶はまった本がその名称を使っていました。心理学博士のジョングレイさんの本。
Men are from Mars, Women are from Venus.
恋愛が出来ない、というか、女性の気持ちがまったく理解できず、女性恐怖症+彼女を作るのに四苦八苦していた二十歳のころの私が、これを呼んで、「ええっつ!?」となった本です。女性って、オトコのそんな部分のほうがルックスより気になってたんかい!ってびっくりします。逆に女性が読んでも驚くと思います。
もう20年以上前の古い心理学の本ですが、今の日本でちょうど良いくらい先を進んでいます。読みやすくて理解しやすくて、日本の占いまがいの恋愛心理学のようなチャチイものではありません。このクルマ業界、破綻するカップルや夫婦が多いので(笑)、読んでおくと、「たすかった~」って場面出てくるかもしれません。
翻訳タイトル、ヘタやな~。「女性は火星人、男性は木星人!宇宙人同士、わかりあえるわけがナイ!嗚呼、無情!」くらいにしたらええのに。
そう、当社はこの本のように、カーライフのお助け的パーツも、色々扱っています!目立たない商品も多いですが、使ってみると目から鱗なんてものも取り揃えています。点数多すぎて分かりにくいですが、当社ホームページ、サーフィンしていただくと幸いです!