JB64新型ジムニー　ナンバーオフセット

前回、JB23に当社のナンバーオフセットキットを装着しました。

スポーツカーやドレスアップでは主にナンバー位置を下げるのですが、当社のオフセットキットを使えば上げることも可能で、予想以上の調整範囲があることを再確認しました。

さて、今回は新型ジムニーに装着してみます！なんと贅沢に２台並べての装着です。

白はカワイ製作所のデモカー。シートレールや補強パーツが完成して組み込まれています。

http://www.kawaiworks.com/

そして今回、オーバーフェンダー作成をご協力いただくAUTO FACTORYさんの国防色ジムニー！

まだ入荷直後の新車で、乗りまわしたい気持ちを抑えて、商品開発のご協力をいただきました。個人的に、私はこの色好きです！富士山周辺を走っているとみかける自衛隊車両のイメージ。

11月末ごろには、このAUTO FACTORYさんのデモカーが、真空整形の車検対応のオーバーフェンダーを身にまとっているはずです！JB23の開発から車両提供、テストなど、ずっとご協力いただいています！

さて、さっそく取り付けにはいりましょう！

詳しい商品詳細と取り付け方法は前回ブログ参照お願いします。

ナンバーの位置をオフセット　ジムニーに装着　ユニーバーサルナンバーステー＋1

はずすのは、スペアタイヤパニックの私でも簡単。なんだかグロテスク。カニのおなか、もしくはプレデターの顔みたい…

当社製品をとりつけ。これも簡単。

これがノーマル位置。ナンバー取り付け場所が中途半端に感じます。

これがキット装着後のマックス上げ。こちらのほうがデザイン的に正解だったのでは…？　雰囲気かなり変わります。車高も上がったように見えます。

並べるとこんな感じです。左がノーマル、右がキット装着後マックスアゲ。

今度は逆転させました。左をオフセットキット。右が純正仕様。どちらがいいということではなく、自分の好みで調整できるということがこの商品のミソ。気分でいつでも変えられます。

上げたついでに少し角度をつけると、やんちゃスタイルに変身！

上げて、角度をつけてあげれば、優等生風からやんちゃ風に変身。

カッコいい！ノーマル車両でナンバー位置をちょっと弄っただけで、カスタム感がでます。写真だけだと、おもったほどではないかもしれませんが、実車でこのオフセットステーを装着して、自分の目でみれば、かなりの視覚的変化が体感出来ます。

ちょっとわかりにくいですが、今度は右が純正、左はナンバーを下げています。肉眼だともっとはっきりわかるんですが。

新型ジムニーでは、Gクラスを意識したカスタムを含めて、車高を下げる方向が見直されています。

実際、エスペリアさんなどのサスペンションメーカーからもダウン用は発売されています。

ただ、スズキスポーツをはじめとする数社の有名メーカーのローダウンキットは長らく廃盤になっていました。シュピーゲルさんでも過去、ローダウン車高調キットも発売するほど力を入れておられ、色んなメーカーから、過去、ローダウンへの挑戦があったことがうかがえます。ただ、結果的に、JB23ではなかなか花ひらかなかったようです。ところが、今回の新型からは、どうやらその流れが変わるかもしれないと感じています。世界的に有名な某エアロメーカーのCG画像を見ても、少なくともリフトアップのイメージではありませんでした。

ということで、このナンバーステー、アゲジムニー、サゲジムニー、どちらにもばっちり似合います！

この商品は、日本のナンバープレートが装着されている車なら、ほぼ100％ボルトオン装着可能です。

http://silkroad-jp.com/portfolio-2/exterior/ext_nunberstay

調整範囲も広いし、価格も定価￥4,600。自作のほうが安いといわれるかもしれませんが、調整範囲の豊富さもありますし、任意の場所に穴をあけて装着するための別のステーも含まれています。

さて、当社にとってはようやく役者が揃いました！

新型ジムニーJB64の真空整形オーバーフェンダーはもちろん、量産サンプルが完成したラテラルロッド、車高を上げたり下げたりしたときの光軸調整ステー（AFSステー）、シミー（ジャダー）キャンセラー、1インチリフトアップスペーサー、そしてなんと、当社としては珍しく、スコップホルダー！まで、装着確認待ちの試作品が準備出来ています。バックオーダーが雄に一年と言われるジムニーですから、本格的に車両が行き渡りはじめるのが年末年始と予測していますし、東京オートサロンなども控えていますから、その頃には一通り、上記商品がデリバリー出来る準備が整うよう、最速ピッチで追い上げていきます！