先日から情報を小出しにしている新商品、スズキ用のエンブレムガード、車種設定が決まりました。
ZC33スイフトスポーツ、JB64ジムニー、MN71クロスビーです。
ノーマル、決して悪くありません。個人的にはこのエンブレム好きです。メッキですが、いやらしい感じもせずスマート。
でも、スポーツグレードには、メッキはちょっと、らしく、無い。バンパー中央がカーボンルックなのですから、エンブレムも同色のほうがスポーティー。サンプルはダークスモークのアクリルなので少し透けて見えますが、カーボンルックも製造可能です。
いいですねえ~
カワイ製作所のデモカー。牽引フックの赤がオシャレです。エンブレムがメッキだと赤、黒、黄色、メッキでちょっと色が多すぎますが、メッキがなくなることで赤がポイントになります。
それに、エンブレム、無くすのは個人的には好きじゃありません。無国籍感が出すぎるので。
真っ黒を装着すると少し違和感。やっぱりカーボンルックかな。
JB64用は何度かすでにご紹介済み。交換グリルがたくさんでていて、どれもカッコイイ。グリル交換がベストですよね。選択肢もすでにたくさんありますし。
でも中にはおられるでしょう。パーツは装着したいけれど、あまり「改造ルック」にはしたくない。ご近所の目や、ワタシのように自身の年齢立場などもあり、純正オプション風がいい、という方におススメ。それに装着がお手軽。自分で、すぐに装着できますから。
さすがにジムニーにはメッキは無いだろうと思います。だって、悪路を逝くクルマでしょ!悪路を本気で走れる能力を与えておきながら、傷つきやすいメッキは無いよ。実際、傷付く可能性があるので、ガードとしてのカバーをご提案。
このクルマも同じサイズでした!クロスビー!
試作品が半透明のアクリルのダークスモークなのでメッキが透けてツヤツヤしていますが、販売時にはグリルと同じ素材感のマットブラックや塗装可能なABS黒、カーボンルックもご用意させていただく予定。
クロスビーはライトとグリル廻りがメッキなので、ムリに装着しなくてもメッキのSマークがカッコイイ。悪路にがっつりというクルマよりは、オシャレなアーバンクルーザーですしね。
でも、ワタシならブラックアウトしちゃうだろうな。天邪鬼魂がうずくんですよね。スズキエンブレムがもともとメッキ以外の色だったなら、きっとワタシはメッキを提案していたと思うんです。昔の改造制服じゃないですが、ちょっとでも差別化したいという気持ちなんでしょうね。
さて、問題はアルトワークス。
実はコイツだけ、エンブレムの高さが違うので、別途制作しなきゃいけない。う~ん。在庫も増えちゃうし…
似合うなら喜んで作るのですが、何か違和感… 恐らくヘッドライト周辺やグリルにメッキが使われており、そこの色を変えると統一感が失われるような。それと、他の車種とは違い、エンブレムがグリル内ではなく、ボディにドーンと装着されているので、目立ちすぎるんです。現在、保留中。やらない可能性が高いです。
ハスラーは未確認。このデモカーをお持ちのミックコーポレーションさんで確認してきます。ザンネンながら、キャリーのエンブレムは小さくてダメでした。
左が純正、残りが製品。みていただければわかるように、エンブレムとしては使えません。なぜなら保護カバーのため、文字の隙間が埋まってしまっています。
また、裏面を見ればわかりますが、空洞なので、純正エンブレムが無いと装着自体が不可能。
傷つきやすい純正エンブレムを保護する製品ですが、イメージもガラリと変えてくれます。
気になる定価ですが、現在、試算中。定価で4000円~4500円くらいでしょうか。ちょっとでも価格はお安くしたいと考えています。
カラーバリエーションもこれから決めていきます。
「マニアックでハードなイメージのシルクロードにしては、なんだかソフト路線だね」
とんでもない、当社は”シルクロード”ですよ。イニシエの伝説的な商人たちが愛した道の名前。売れるものは何でも売ります!