バンコク出張 パヤヤ~ン No2 ご縁

バンコク出張の続きです。

バンコク出張 パヤヤ~ン No1

本日からイーカスタムさんが合流。

移動中、話題になったのはバンコクで見かける軽トラック。正規輸入はないはず。

イーカスタムさんもJAWSさんも、確かに何度も見たそうで、証拠写真も撮ってくれていました。

「ダイハツとスズキ、両方見たような気がします」とJAWS山本さん。

地元のヒトに聞くと、昔は日本の軽トラックベースでスペックやボディが少し異なるものが販売されているようです。

https://www.suzuki.co.th/th/carry/

こんなトゥデイも徘徊している国です。基本的には軽自動車は存在しないタイランドですが、アンテナをはっておかなければ。

今日の仕事場はガソリンスタンド?

本日のミッションは、知人のパーキングエリアのオープニングのお祝い。オーナーさんとは長年の友人。カワイ製作所のバンコク代理店をやってもらったり、日本のパーツを輸入してもらったりの関係。

オーナーの息子さん、ケーケーさん。20年前の可愛い小学生が、今ではワタシよりデカく、頼もしいパートナー。一緒に仕事することを、20代のころは想像していませんでした。

昨年の結婚式にも、家族同然で招待していただきました。新郎新婦の間に座っているのはなんとイーカスタム社長(笑)

高槻のM-STYLEの宮社長には友人代表として、沖縄ソングを披露してもらいました。

仕事は色んな縁をつないでくれます。シルクロードと名付けた当社代表の社訓は、日本国内のお取引先はもちろん、世界中のお取引先と商売を通じて、ヒトとしてつながる事。

「商売の前にヒトありき!FACE to FACEや!シルクロードという交易を通じて、世界中のヒトが交わったンヤ」

色んなお店が建設予定ですが、手始めに稼動したのはこのカフェ。タイ王国のすべてのパーキングエリアの中で最大面積を誇るそうです。

日本の自動車メーカーに純正パーツを製造供給し、ショップ業も手掛ける傍ら、世界中に取引先を持ち、パーツの問屋業、巨大農園、このパーキング事業など、精力的にこなしておられます。出会った頃は40代でしたが、今はチョイ悪おじいちゃん。

「オリジナルブレンドをプレゼントするョ」

といって、色んな豆でコーヒーを淹れてくれました

高級な豆で淹れたコーヒーはあっさりしたウイスキーのような風味でびっくりしました。

タイの隣国、ラオスの豆のコーヒー、過去飲んできたカフェラテの中で最強!ちょっと塩味が感じられるのが珍しく、しかもおいしい。酸味がまったくないので、個人的に大好き。

バンコク都心部から2時間近く離れた郊外は、ガチでウルルン滞在記的な場所。レストランも日本人は過去誰一人来たことが無いだろうといえる超ローカル。

うまい、美味い、旨い、ウマイ!日本ではあまり鶏肉食べない私ですが、タイは超おいしい!

焼き鳥はガイヤーン、これは焼き豚でムーヤーン。甘しょっぱいタレはビール、ご飯と相性抜群。

これも定番メニュー、焼きエビ。この3つはタイ料理が苦手でな人でも大丈夫!

ものすごい量を注文してくれれます。お取引先との食事は”仕事”!のワタシも、この量にはギブアップ。

超ローカルで、一般の日本の観光客ではたどり着けない場所での食事も、現地に家族付き合いの友人が居るからこそ。

さて、高級グルメのケーケーさんが、日本でもなかなかお目にかかれない、バンコク市内のおススメステーキを教えてくれました。

https://ja-jp.facebook.com/cocottebkk/

お店、超ゴージャス。

オシャレでおいしいお店をよく知っています。

ドイツビールで乾杯です。お目当ては肉好きのワタシたちの大好物、熟成肉!

超本格的な熟成肉は、日本ではなかなかお目にかかれません。和牛は確かに世界的に凄いですが、調理法は肉を主食としてきた欧米には敵いません。今宵は奮発して1.8キロをオーダー!

豪快!

サイズ感がわかりにくいですが、奥の白い半円の物体、巨大玉ねぎサイズのニンニクです。

こっちのほうが分かりやすいですね(笑)

もう絶句する味です… この店はフレンチオーナー。フランスには肉の調理法は無数にあるそうです。タイではアルゼンチンレストランも人気。アルゼンチンは肉がごはんの替わりの主食だそうで、焼き方一つとっても驚愕するレベル。世界はまだまだ広い… 和牛が世界一、そう思っている自分を矮小に感じます。

サラダにも驚かされました。サラダにみえないのに、食べたらちゃんとサラダ。しかも過去経験したことのないとんでも無いおいしさ!

フレンチといえばエスカルゴ。ワインにうるさい、つるわ社長も「日本の高級店でもなかなか無いレベル」と絶賛。

おつまみがわりに頼んだバーガー。ボク、これだけでもよかったくらいです。一体どうしたらこんな味になるんだ!?というレベル。4等分してつまんだ一切れで、数日、断食できる気になるほどの満足感。

さすがにこのレストランは、びっくり価格ですが、日本で同じものを食べるともっとすると思います。参考価格としては、熟成肉は2万円ほどでした。

西洋人が多く、バンコクの中心部のオシャレなお店にいると、どの国にいるのか分からなくなります。

さて、二次会ですが…

記憶がほぼ無い…

朝、目覚めておぼろげな記憶を頼り、おそるおそるスマホの画像を覗くと…

なにが起きてたんだよ…!? 

バックパッカーの聖地カオサンで、完全にハングオーバー…

詳細は次回に続く…

 

とりあえず、色んな意味で縁を感じた一日でした…