最大都市東京のサテライト県、埼玉。自動車台数がハンパ無いから、カーショップさんも豊富。
まずはBOZZ SPEEDさん。
老舗でランエボ、インプレッサのイメージが強い。
エボⅤの黒が一番欲しいんですが、Ⅲのイエロー、超カッコイイ!
けれど、日産、マツダ、軽自動車など幅広いジャンルを手がけておられます。最近だとアルトワークスとエッセです。
「L235のエッセの車高調、手配しておいてくれる?」
「ストリートだけじゃなく、サーキットもいけるからね、あの脚」
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/suspension/rms-k-sp
ご注文いただいたこの車高調、当社の自信作。各車種ごとに、プロショップや専門家に依頼して作ったRMSシリーズ。
何十年とサーキットで色んな車を走らせている目の肥えたショップオーナーにご指名いただけるのは光栄この上ありません。
アッパーマウントはキャンバーだけでなくキャスターも調整可能。
アッパー側だけでなく、ロアブラケット側でもキャンバー調整できるようにしてあり、サーキットでのセッティングの幅にはかなり自信があります。特殊な減衰力のKYBでのOEMショックに加え、車高を落としていくとKYB製で厳しい場合は、当社オリジナルショックで対応も可能。
BOZZさんからご近所のシュピーゲルさん。
当ブログの常連。担当のヘンミ部長とは一夜を同じ屋根の下で、何度も過ごした仲です(笑)
お取引が始まる以前は一緒に談笑するなんて想像できませんでした。なぜなら十数年前、軽自動車の車高調業界に圧倒的な価格で豊富なラインナップを引っさげて登場され、その勢いの前に一時期、軽自動車の車高調は完封殺されたのです。駆け出しの営業マンだったので、衝撃をうけました。
でもそれが当社にとって切磋琢磨する機会となりました。価格での競争をやめて、サーキットで本格的に使えるものに昇華させるきっかけになったのはシュピーゲルさんのおかげ。良きライバルがあってこそ、性能が磨かれ、進化したのです。
そして、シュピーゲルさんで、とうとう当社車高調をベースに、一部スペックをヘンミ部長と打ち合わせの上完成させたコラボ車高調を販売するに至りました。とても嬉しいことでした。
ヘンミ部長自身、サーキット族ですし、過去ブログにも登場した多くのショップオーナーさまとのお付き合いをされていることも活かし、お手軽にストリートを快適に走れるものから、当社コラボモデル以外にも、自社ラインナップで高価格帯の高性能モデルを近年追加されてきました。
ヘンミ部長とワタシは、B級グルメ高血圧会の会員仲間。
今日のランチはシュピーゲルから数分の長寿庵さん。
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11012639/
「ワタシたちには、茶色が似合いますね、へっへっへっ」
ええ、すべてがまっ茶色。VIVAハイカロリー!VIVA高濃度塩分!
関西人は、「喰いもん、出汁もん、粉もんは関西が最強や!東京なんかマズイ!」
と豪語するし、ワタシもそう思っていた時期があるのですが、蕎麦は関東が圧倒的に平均レベルが高い。もんじゃも、食べてみたら、お好み焼きより好きになってしまったし、本物の寿司にびびったのは築地。
ご馳走様です。
そろそろ、関西に来てもらう時期ですよね。お返しに、うまいものご馳走させていただきます。
軽自動車の車高調の流通価格が5~9万円程度の市場において、当社のRMS-Kは10万円台前半。安くは無いけれど、実際にサーキットに通うショップ様もご利用いただき、価格にふさわしい性能があることを認めていただいております。
バブル期、それ以降、異常にモノがうれ、チューニング市場が賑わっていた時代、商品開発が漫然となりかけていた時期がありました。何を作っても売れると、どうしてもそうなってしまいます。けれど、景気の悪化、車離れ、ネットによる商品の値崩れなど、さまざまな困難が、むしろ製品を鍛えてくれているように感じます。
そしてシュピーゲルさんをはじめ、お付き合いしているショップ様やメーカー様は仲間、友達、取引先であると同時にライバルでもあります。互いに良い商品を出しながら、刺激し合い、切磋琢磨して戦う事が良い商品を生み出し、お客様に喜んでもらう商品開発につながり、それが自動車文化の発展に繋がるのだと本当に思っています。
さ~て、関東出張も大詰め。ラスト一軒は、当社にとって新展開になるお取引先と商品。お楽しみに!
いつもお世話になっております、
山形県米沢市のオートリサーチ米沢です、少し遠いですが機会が有れば是非うちにもお越し下さい(>_<)
オートリサーチ米沢 安達さま
こちらこそ大変お世話になっております!
当社製品をご利用いただいてるだけでなく、雑誌でもご紹介いただいており、社内では皆、お名前を存じております!
実は、電話対応させていただいている当社の役員からも、訪問させてもらってはどうか、となっております。
今年、実は訪問させて頂く予定です。会社からも日数延長の許可でましたので、近々、お電話させていただくので、その折にはどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
掲示板にてのご返答で失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。