ラスティさん@千葉に到着。
20年前シルクロードに入社してしばらくして、雑誌でラスティさんの”JZX日帰りMT⇒AT載せ替え”を拝読してびっくりした記憶があります。
あのインパクトのせいでしょうか、トヨタ専門店ではないのに、新旧のトヨタスポーツユーザーに熱烈支持されるブランド。
おー!先日、日光サーキットで、シルクロード×3UPの車高調テストのときに現れた、ドリフトクラウンエステートとマークIIブリットだ!
HKSディーラー店でもあり、ハイパワーなスポーツ車両の制作が得意で、有田代表も頻繁に筑波サーキットに出現しています。
FT86も発売直後に筑波でとんでもないタイムをたたき出し、HKSとの熾烈なタイム争いも記憶に新しいところ。
いきなり入り口に新型SUPRA!
どひゃー!
何度もサロンやイベントでは目にしましたが、改めてド迫力!
そして、その後ろでモンスター80SUPRAがパワーチェックをされているというのは、RASTYさんならではの光景。
ファンは涎が止まらないでしょう。
予想以上に複雑な面構成のボディ。
正直、外装はほぼ完成しています。昔のSUPRAだと、車高を下げて、フロントリップを取り付けるくらいはしないと、ナマズみたにのべっとしていたのに。最近の日本車はイケメンが多すぎ。
トランクルームの中はさすがに初見!
無いよりマシなくらいの小さなものを予想していましたが、たぶん、Z33なんかより一回り大きい!
こういう実用性に配慮があるところが、トヨタらしい。
すんごいカッコよかったので、無理やりいちゃもんを付けるとしたらこのルーバー!
ダミー!さすがにこのクラスなら、穴開けてほしかった!
(イケメン見ると、いちゃもん付けたくなるんです)
でも、これも実用性からすれば水分や異物混入しないので、最善ですね。
ラスティさんの待合室。
すごい量のマンガが置いてあるので、日帰りMT⇒AT載せ替えも、ここでゆっくり待てます。
ラスティさんではホイルの相談、購入が多い。それも国内、海外両方から
理由は明白。
特にエンジンパワーが大きいトヨタ車をチューニングし、サーキットなどでハイスピードで走ると、恐ろしい力がかかります。実践で、とんでも無いモンスターパワーを操るからこそ、どのホイルのどのサイズが最適なのかについてのエキスパートであり、耐久性も自ら証明しているから。
先日、偽物のブランドホイルが出回っていると報道がありました。怖いことです。強度が出ていないということは、高速道路で、特に大型のスポーツカーやヘビーなセダン、ミニバンは、破損する可能性があるのです。
実際、最近、高速道路でホイルが突然折れて、大事故になるケースが増えています。命に直結するホイルとタイヤの大切さは、サーキットで戦うショップさんでは、一番お金をかけるべき部分というのが常識。
DIYが当たり前になった今だからこそ、もう一度、ショップさんを訪ねてみることをお勧めします。
たくさんのお金と時間を費やし、大量のガソリンとタイヤを消耗させながら、実験を繰り返すショップさん。
数えきれないくらいの車の車高調を取り付けている店舗。
外装品、エアロ、板金を主としている工場。
蓄積されたノウハウと技術は、お金に換算するととんでもない額デス。
それを、ほんのわずかな工賃で手にすることができるのです。
車高調だってそうです。
特に最近主流の全長調整式は、調整できる箇所が多いだけに、同じ車高になっても、取り付け方法ひとつで、乗り心地、走行性能が大幅に変わります。
自分で適当に装着して、「こりゃダメだ」っていう前に、一度プロに点検をしてもらってください。
少しのセッティングで、「びっくりするくらい変わった」って話は、日本全国のショップさんでよくある話。
ワタシは今バンコクなう。
世界に2番目に大きいという、最近できたアイコンサイアムというショッピングセンターを見学に来てびっくり…
ここ、デパートの駐車場デス…
日本の自動車メーカーが日本国内マーケットよりも海外を重視するのは仕方ないのかもしれませんね…
当社は世界を常に視野にいれて活動していますが、日本マーケットが最も大切だというスタンス。島国日本であるからこそ、独特な自動車文化が発展した結果、世界に受け入れられています。メディアはすぐに外国のものを手放しで賞賛します。実際、ポルシェやフェラーリーはバンコク含め、世界中の富裕層が購入しています。
でも、やっぱりそこに迎合するのは何か違う、負け惜しみではない、と思う今日この頃。
「早く帰ってこい!雑用、書類、たまってんぞ!」
会社からのメール…(汗)