新年から、新型ロードスター乗りに、ビッグなお年玉情報が、イーカスタムさんから届きました!
http://www.eeecustom.co.jp/home.htm
「ほぼ最終の試作品ができたゾ!」
なんじゃこりゃ!前回みせてもらったサンプルとは桁違いのクオリティ!
これ、純正オプションレベルじゃん!
っていうか、ロードスターをあまり知らないヒトがみたら、これが純正のフェンダーだと勘違いしてしまう質感。
これが、両面テープと、サービスホールだけで装着出来ているなんて、FRPフェンダーに慣れ親しんだヒトには、「ありえない!」と言わせるほどでしょう。
片側9mmに収まっているので、継続車検は書類不要で通過(基本的には)。
装着も、両面テープとサービスホール。つまり、FRPフェンダーであれば必要であった、
●チリあわせ
●取り付け修正
●借り組み
●下地塗装
●本塗装
●代車
●取り付けにかかる、最低数日から一ヶ月レベルの日数⇒ゼロ日
といった、費用や時間のロスがほぼゼロに!
「ただしな、ロードスターのフェンダーはデカイから、値段はシルクロードさんが販売している、アルトワークスやジムニーより、かなり割高になりそうやけどな」
とはいえ、従来のFRP製品の取り付けにかかる費用や日数、代車コストを考えれば、製品が10万円としても安い!(そこまで高くならないとのこと)
片側9mmというのも絶妙で、レースでは、「あとほんの少しワイドにしたい」なんて場合に、ホイルをギリギリ納められます。
これが、20mm、30mm以上の大きなフェンダーになると、ソレにあわせた巨大ホイル装着が必須となり、大半のロードスターにとっては、パワーロス。キビキビ感も失われる可能性がありますので、片側9mmというのは、走行性能を考慮しても、絶妙。
一番の苦労は、やはりデザインだったようです。
「このクルマは、写真ではわかりづらいが、ボディラインが非常に複雑で立体的。エアロや外装品の選択肢が少ないのは、このクルマに中途半端なエアロを付けると、デザイン破綻してしまうんや。すでにリリースされているメーカーさんは凄いな。」
なるほどね。
「イーカスタムでは、エキマニ装着で来店されるお客様と接していると、大半の方は派手なものよりも、ちょっと’大人’で、純正然としたものを好むということがわかってきたんや。オレ自身も年齢的に派手なものはちょっと厳しいから、今回『純正オプション風』を狙ったんや」
最近、ストン、とフェンダーが切り落とされたデザインが多いのですが、そこを復活させるようなフェンダー形状。
これはなかなか斬新!
「まだまだや。フロントリップスポイラー、リアスポイラー、それとマツダのエンブレムのカバーも、この手法でつくる予定や!」
新年からエライ勢いです。
https://www.facebook.com/amakawayard/
負けてられないぞ!
今からジムニーシエラをシックスセンスさんにお借りにに向かいます!
2020年も、いろんな商品つくりますよ!
「商いは飽きない」こと!