スズキアルトワークスのFR化、Kドリフトで有名なJAWS山本さんに到着。
あらま、山本兄弟に睨まれている…アポの時間通りに来たのに。
そりゃそうですね、福岡のJAWS山本に、奈良県の営業マンがハイゼットカーゴでやってくるとは思いませんよね(爆笑)一瞬、不審者と間違われたようです(笑)
お店の中がジムニーだらけ。
アルトワークスより、ジムニーのほうが多いじゃん!
「そうなんですよ。JB64の新型のライトパーツや、JB23のドリフト仕様を発表してから、予想以上の反響にびっくりしてます」
「新作です」
「サーキット用のウエストゲートを作ったらですね、こっちも『量産はいつですか!?』と催促する声もあって、ようやく少量ですけど、リリースしました」
超カッコいい。
「これは、純正の上置きのインタークラーを、前置きに変換するパイピングキットです」
「バンパーのちょっとした加工は必要ですが、ほぼ、ボルトオン。前置きにするだけで、結構、温度とパワーも変わります」
これはナイスアイデア!
ジムニーのエンジンルームでは無い!まるでサーキット仕様のアルトワークス見たいじゃん!
すげえ!
弟さんも、
「今からJB23純正バンパー用マフラー装着するところです」
え?純正バンパー?…
アッ、そうだ、JB23のマフラーって、ほぼ全部、ショートバンパー用ばっかりだ!
これは斬新!
あるようで無かった!
JB64の登場以来、過去絶大だったショートバンパー+リフトアップ=泥んこジムニー仕様という王道に加えて、スタイリッシュ、アーバン仕様という感じの、おしゃれなストリートタイプも増加し始めています。
ところが、そういったストリートをかっこよく、キビキビ走るためのパーツはまだまだ不足。
そこを、アルトワークスのプロが、新たに提案を始めたのは、とても斬新!
「うちは、長年K6エンジンに携わってきました。なので、ジムニーの部品も意識はしていたんです。けれど、この数年、JB23のタービンが経年劣化で不調になり、当社の新品タービンを購入するユーザーの中に、ジムニーが増殖していることが分かったんです」
なるほど、そこでジムニーユーザーの気持ちを汲み取り、パーツラインナップを増やしているんだ。
「いやいや、シルクロードさん、関心してる場合じゃないっす。超シャコタン、ドリフトスペック車高調、完成させてくださいよ。これが肝です。ちなみに前回モデルよりも、大幅に車高を下げてください。できれば、60~80mmくらいのダウン量は欲しいです」
車高も抜群に落ちて、ドリフトをスパッと決められるヤツ、頑張ります!
大師匠さまにもアドバイス、いただいてますし!
「お昼なんで、ランチしましょう」
といって、連れて行ってもらったのは、JAWS山本から徒歩10歩!(笑)
次男坊さん
JAWS山本が丸見え。
なんどか連れてきてもらいましたが、ここの地鶏焼き、宮崎の地鶏同様、衝撃的なウマさ。
「肉、喰いましょう!」
やべえ!
なんだこの超絶ウマいステーキ!
レアにしてあり、自分で追い焼きします。
玄米もおいしい!
なんと、コレで1000円。衝撃。
ここ、わざわざ他府県からくる価値十分!
九州は、食材、グルメの宝庫なのですが、鶏、豚、牛ともにハイクオリティかつ、リーズナブルな価格が多い。
ちなみに、次男坊さんのレストランには、こんなクルマが置いてあり、眺めながら食事ができます。
オーナーもかなりのクルマ好き。
まだ、去年末のJAWS山本ドリフト大会の様子をアップしてないんですよね。
お楽しみに!
毎回、もりあがり方が半端ない。
そして、今年は開催回数も増える予定で(大会に加えてお遊び走行会が追加)、しかも、ジムニーでの参戦が増える予定なんです。
こりゃ、楽しみ、なんて言ってる場合じゃない!
早くドリフト車高調、完成させなきゃ!怒られる!