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大変お待たせしております、ダイハツロッキー、トヨタライズのリフトアップキット。
2WD、4WD対応品。
なんとかGW前の発売が決定しました。
4月中旬。
最速で14日ごろ、遅くて20日ごろの発売開始を見込んでいます。
税別定価¥39,000(予定)
フロント装着時。
リア装着時。
どちらも、純正ショックアブソーバー、純正スプリングはそのまま活かす方式。
インプレッションはコチラの動画。
車高はあがりますが、ストロークを増やす方式ではありません。
山登りを本気でするための脚ではなく、一般道を快適に走行し、レジャーで河川敷やキャンプ場に入る際のギャップや段差にヒットしにくくすることを主眼に置いた制作方法です。
継続車検のときに確認対象となる、直前直左の視認テストも問題無し。
また、アップ量も約40mm前後になっており、40mm以内の変更におさめることで、車検時にも安心。
ただし、2WD、4WDでは同じキットでもアップ量が少し変化します。ご了承ください。
SUVにしては、純正の懐はかなり狭いクルマ。
もう少しスペースが欲しいですよね。特に雪国でチェーン規制の際には、この懐は心もとない。
たった40mm、されど40mm。
視覚的にワンサイズ大きく見え、車格もあがって見えます。
というか、恐らくデザイナーさんはコレくらいの車高を、本来想定していたと思うほど違和感ありません。
リフトアップすると、こんな風に乗降位置も上がります。メーカーでは、年輩の方や女性の購入層を考えて、車高を低めに調整したのではないかと思います。
開発において、装着テストをお願いしているオートバックス富山グループのHUSTLIFEさまから、2WDと4WDで同じものを装着すると、リフトアップ量が異なるという情報を提供いただきました。
そのため、2WDでは前後35~40mmアップでセットできた試作品から急遽、サイズ変更。
2WD、4WD共通で発売する上で、2WDのアップ量はわずかですが控えめになり、4WDは2WDほどはアップしない仕様に修正。
最終的な装着測定と、量産を同時に行わないと4月販売が厳しくなったため、詳細車高量を公表する前の先行販売品として、4月、数量を抑えて発売します。
少しでも早く欲しい、という場合は、予約していただくほうが良いかもしれません。
とはいえ、基本的にシルクロードに隣接するセクション(工場)生産ですから、欠品しても5月には補充されますのでご安心ください。
「やけにブログ更新、頻繁じゃないっすか、最近」
とお取引様からご指摘。
そうなんです、ヒマなんスよ、だって営業活動、極力自粛中なので。
桜もあちこちで満開ですが、このタイミングで良くも悪くも雨続き。
お花見を、あきらめなさい、といわれている心境。
20年以上、家族同然のお付き合いをしている、台湾の陳さんから
「4月開催予定の、自動車パーツの見本市、TAIPEI AMPAが10月に延期になったよ」
と連絡がありました。
そして、その10月開催だって怪しいかも、という話になりました。
世界中からたくさんのお客様が集う展示会なで、ワクチンが開発されていなければ、どう考えても無理だろうということ。
ワクチンの開発には1~2年、そこから量産が必要で、過去に無い大量なワクチンが必要となれば、来年7月のオリンピックだって疑問。
あー、ディンタイフォン台北本店で小龍包食べたい…
見た目はグロテスクだけど、味は抜群、屋台の牛肉麺食べたい…
台湾たけのこのお刺身も、そろそろ旬なんだよなあ…
嗚呼… 台湾ビール飲みたい…
たけのこの刺身を、台湾ビールでグイッと行くと、
「オレ、生きてて良かったー!」
って思えるのに…
ちなみに我慢しきれず、日本のたけのこを下処理せず、刺身にして食べて、口から泡吹いて死にそうになったことがあります(苦笑)
ということで(どういうこと?)…
販売台数4ヶ月首位を独走するとんでもない勢いのトヨタライズ、そしてロッキーのリフトアップキットはまもなくリリース!
それ以外にも、マッドガード、ルーフキャリア、エンブレムカバーを企画中!
こんにちは、
ロッキーをリフトアップをするために商品を探していてこのブログを知り毎日のように見ています。
細かなブログの内容が私にとっては貴重な情報となっています。さて購入したのは妻用車、ロッキー4WDということで大幅な車高UPをすることはできないため、今回の発売予定のものはちょうどよい車高と思っています。私も30年以上車高短ONLY(大人気ないおっさんです)乗り続けて人生初車高アップなのでワクワクしています。ダウンサスは前車に某有名メーカーT社のものを取り付けていましたがスプリングが錆びてバラバラになり今回のスペーサーに期待していますが、耐久性はどのようなものか、商品の保証等は数期間あるのか、購入予約はできるのか教えていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
中田さま
お問い合わせ、ならびにブログを読んでいただきありがとうございます。
耐久性については、
●フロント
アルミスペーサなので、経年劣化による表面腐食は徐々に発生しますが、使用上の問題は無いと思います。
●リア
スチールとアルミの組み合わせです。アルミ部分につていは上記と同じ条件、スチール部分についてはメッキとカチオン(電着塗装)になっており、表面腐食は発生しますが、使用上の問題は無いと思います。
基本的に、純正スプリングに挟み込むだけなので、基本的な耐久性は純正ショックアブソーバーとスプリングの寿命に準じます。
唯一、リアの調整ネジ部分は、車高調のネジ部と同等で、使用上の泥や小さなゴミの噛み込み、酸性雨や雪国なら融雪剤の影響で、一定期間後には、調整ネジが廻りにくくなることが発生する可能性はあります。
商品の保障は特にしておりません。ただし、会社としてはPL保険制度に加入しております。
一般的にクルマの部品での保障をされているメーカーは、保障の大半は、その部品の「交換」であると思います。
当社は、問題解決にあたって、「商品交換」の対応はその状況に応じてさせていただいております。
もちろん不具合が発生した商品に対しては交換するのは当然ではありますが、大切なことは交換後の根本解決も含まれます。
また、保障の大半は期間が決められていることが多いのですが、当社は期間に関係なく、問題発生時の内容に応じて柔軟に判断しております。
最近は、お客様の「問題」の受け止めた方が広くなっております。
たとえば車高調のダウン量の表記は、各メーカー極力記載しておりますが、ミリ単位でずれていた場合にクレーム返品を要請されるケースもあります。
しかしながら、クルマは個体差もありますし、積載物や極端な話、燃料が満タンか空でも車高は変化します。
これを「問題」であり、「保障」となると非常につらい…
また、違法な使い方、常識外の使い方については、対応をお断りする場合がございます。
当社はショップ様や購入先様を通じて、問題が発生した場合、しっかりと聞き取り調査をさせていただき、その時の最善の判断を下すようにしております。
さて、購入方法ですが、
①全国のオートバックス様
*当社をご存知無い場合もありますが、当社と本部様と取引口座がありますので、説明していただければ大丈夫です。
②当社取引先ショップ様
もし、お住まいの都道府県を教えていただければ、ご紹介できるところがあるかもしれません。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2-2/salesagent
③インターネット通販店
当社の製品を販売していただいている通販ショップがいくつかありますが、当社が頻繁に訪問しているミックコーポレーション様にご相談いただければと思います。
http://mickcorp.com/
予約については、上記のミックコーポレーションさまか、オートバックスさまにご相談いただければ幸いです。
シャコタンONLY、わかります!
当社もシャコタンパーツを何十年と販売してきました。
リフトアップパーツを作って販売開始するときは物凄い違和感…
長年お取引してきた全国のショップ店さまも、
「シルクロードさん大丈夫?うちではリフトアップのお客さん、いないよ」
と数年前までは失笑されておりました。
ところがこの2年ほどは逆転現象で、ショップ様から「新型ハスラーのリフトアップできた?」とお問い合わせいただくようになりました。
シャコタン好きで、クロカンやリフトアップ車両、ジムニーなどがカッコいいと思ったこと無かった私自身、この数年、そういったクルマがかっこよく見えてきました(笑)
最後に購入したのがZ33。今はジムニーシエラが欲しくてたまらない…
そしてロッキーとライズを見ても、ときめいている自分に驚いています(爆)
長文申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
こんにちは!いつもブログの更新楽しみにしてます!
とうとう発売間近に迫ってきて、毎日うきうきしてしまいます。
ふと気になったのですが、安全機能は車高が変わってもあまり大差なく作動するのでしょうか? 自分はRockyのプレミアムグレードに乗っているので、そこだけ心配になりました!
まあ、購入の意思は変わらないので買わせて頂きますが!笑
あと、前に購入の仕方を教えて頂いたのですが、改めて予約の方法を教えて貰えると助かります…。 毎回毎回質問ばかりですみません。いつも丁寧に対応してくれるのでついつい…お願いします!
関さま
関さま
いつもありがとうございます。
ロッキーのブログアップ当初から気長にお待ちいただき感謝です。
安全装置というのは、主に自動ブレーキ等ですね。
原則、現時点では当社はそういった装置に対する保障を行っていないことを、ホームページで謳っております。
その上でのお話ですが、クルマは走行中、段差や高低差により、常時、車高が変化しています。
また、サスペンションが劣化してくると、自然に車高が下がります。
こういったことを自動車メーカーは想定し、安全装置には一定の許容範囲が与えられているはずです。
その範囲は、最低でも純正ショックアブソーバーの可動囲はカバーしていると考えられます(プラスアルファも見ているはずです)。
つまり、純正ショックアブソーバーの可動域内の車高変化は、許容範囲だという認識です。
そして、当社のロッキーのリフトアップキットは、純正ショックそのまま使っています。
もちろん、詳細なテストや実験、データ解析をしたわけではないので、絶対ということではありません。ご了承ください。
リフトアップ量を40mm以内に抑えているのはいくつかの意図があります。
①継続車検の条件に抵触しないこと
②純正ショックの可動範囲(ストローク許容範囲)に抑えることで、乗り心地を確保する
③純正で想定されているサスペンションの可動域におさめることで、ドライブシャフトなどの駆動系の寿命に負担をかけないこと
④安全装置の許容範囲に極力おさめたい、ということもその一つ。
実は、最近のクルマは、自動ブレーキだけでなく、車線逸脱防止装置、高速域での自動運転などがどんどん装備されています。
数年内には自動ブレーキが完全義務化となり、車検時に制動に作動しているかのテストが導入されるといわれています。
その作動確認装置は、すでに市販化されており、当社も今後対応できるよう導入準備を進めている段階です。
当社が販売している商品に、AFSステーという、ヘッドライトの自動光軸調整機構を補正するパーツを販売しております。
正直、単価が安く、(定価¥1500~)、製造販売の手間の負担が高い商品なのですが、販売していることに誇りを持っております。
開発のきっかけは「『車検対応』と謳っているメーカー品のダウンサスで車検に落ちた!」という声でした。
平成18年からHID車両には、運転中の車高の変化に対応して、自動的にヘッドライトが常時光軸を調整できる装置が義務化されました。
これは、ダウンサスなどで車高変化させると誤作動を起こし、光軸が狂ってしまうことが多発したのです。
けれど、当時は各メーカーは、車高が合法範囲であれば「車検対応」と謳っており、HID車両のお客様が困惑する事態となったのです。
車検に落ちたユーザー様は当然困ります。装着したショップ様も大変。そして、車検に通らないだけでなく、対向車が幻惑されたり、ヘッドライトが下向きで運転が危険になったりすることで、社会的に自動車カスタムへの悪評が高まることを懸念しました。それは結局、サスペンションメーカである当社にとってもマイナスだからです。
「より速く、より安全に。」を謳ってきた以上、無視すべき事案ではないとなり、極力安価で、簡単に取り付けられることを狙った商品でした。
今回の安全装置類についても、調査研究を進めております。
長くなってしまいました。
けれど、大変素晴らしいご指摘、ご質問、ありがとうございます。
さて、購入方法ですが、
①全国のオートバックス様
*当社をご存知無い場合もありますが、当社と本部様と取引口座がありますので、説明していただければ大丈夫です。
②当社取引先ショップ様
もし、お住まいの都道府県を教えていただければ、ご紹介できるところがあるかもしれません。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2-2/salesagent
③インターネット通販店
当社の製品を販売していただいている通販ショップがいくつかありますが、当社が頻繁に訪問しているミックコーポレーション様にご相談いただければと思います。
http://mickcorp.com/
車高については、量産優先したので、今回の初期ロットの販売時には、同時に車高量が正式発表できるかどうかは不明です。
おおむね、前後バランスを重視すると、駆動方式によっては40mmまでは上がらない可能性があります。
逆に、40mmマックスだと、相当な段差にそれなりの速度で突っ込むと、リアに突き上げ感が発生する場合があります。
乗り心地は主観になるのであまり「いい」「悪い」は言いにくいのですが、個人的には純正をほんの少ししっかりさせた感じとなりました。
一番問題なのは、装着です。スペーサーをスプリングに挟み込むだけのシンプル構造ですが、慣れている開発者ですら四苦八苦したほど。
DIYは避けたほうが良いかもしれません。
よろしくお願いいたします。