営業活動を極力控え、自粛モードで厳戒態勢中なので、近隣の一部のお取引先との重要な打合せのみ対応しています。
そんな中、訪問したのはシックスセンスさま@大阪。
アルファード、ベルファイアのコンプリートカー販売で全国的に有名なブランド。
トヨタ、レクサスの内外装品を得意とされています。
前回、ジムニーシエラをお借りして、当社のラテラルロッド、サスキット、AFSステー等を装着確認させていただきました。
その後の不具合等のチェックが今回の主な訪問理由。
っていうか、すげえ進化しているゾ…
これがbefore。
こちらがafter。
もともと大きめのタイヤが入っていて、車高が低くみえていましたが、当社キット¥38,000のみで、完璧なリフトアップ。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/suspension/project-liftup-1
それにも増して、外装やルーフキャリアなど、長年、カスタムカーを作り続けているプロのツボを抑えた技で、完璧なスタイリングが眩しい! 欲しい…涎が…
本日は、ワケありでカワイ製作所さまのデモカーのジムニーと、川居相談役も同行。
ボディ補強パーツのご紹介をさせていただいたところ、早速、取り扱いしていただけることになりました。
今回、補強パーツをご紹介し、一番気に入っていただいたのは、このピラーバー。
ボディに沿わせた形状にしたことで、後ろの乗員や貨物のスペースを圧迫せず、なおかつ安全面に考慮されたロールバーパッドと同じ、保護材が巻かれていること(オプション)
http://www.kawaiworks.com/bodyparts_cat/jb64w%e3%80%801807%ef%bd%9e
取り付けは簡単。
バーに被せて…
不要な部分をカットすれば完成。
「これ、真っ直ぐのストレートタイプもありますか?」
モチロン!でも、なぜ?
「自分でジムニーでキャンプに行ってみて、ここにバーがあれば、タオルを干したり、服などをハンガーごと掛けられて便利だなって思ったんですよ」
なるほどね、最近、やたらと軽バン、ミニバンのピラーバーが売れるのは、こういう使い方もされているんだろうな。
「本来の”補強パーツ”の役割から外れて申し訳ないですが」
といいながら、牽引フックなどもどんどん撮影してくださり、これから販売媒体に掲載してくださるそうです。
同じクルマ業界でありながら、カワイ製作所や当社はハードパーツが主。ドレスアップ、カスタムは少し違うジャンルになるのですが、そちらにハードパーツを有効活用していただくにあたって、ピラーバーの使い方は、むしろこちらが目からウロコ。
あれ?
シエラがファクトリー内に、あと2台もありますけど?
「当社は本来、トヨタ車がメインなんですが、アルファードなどのセカンドカーで、『シエラ探してよ』『ジムニー欲しい』っていうお客様が急増しているんです。新車は1~2年無いというと、高額になっている中古車でも構わないってケースが増えました」
「時代の変化を体感しています。ジムニーやクロカン、SUVに興味のなかった人たちが、急速に気にしているのがわかります。そしてワタシ自身、その勉強もかねて、社員で週末キャンプに行くようになりましたが、面白い!」
「クルマは移動する部屋でもありますが、キャンプ場ではさらに活躍するわけです。車を有効活用することが、楽しさにつながるんです。」
「コロナの影響もあるでしょうけれど、それ以前から、キャンプ、ソロキャンプ、ペットや釣りでの利用が増えていたのは、ライフスタイルの変化があるのだと思います。」
無事、カワイ製作所に戻りました。
営業って、やっぱり楽しい… テレワークってこれから主になるんだろうけれど、やっぱり人とヒトが直接会って話しをすると、予想外の科学反応が起きて、1+1が2ではなく、4にも100にもなるのが良くわかる。
「おい、帰れ!荷物積んどいたゾ!」
グハー!
今日もカワイ製作所から山盛り補強パーツを積み込んでいただきました!
娯楽施設が閉鎖されたり、飲食店が自粛などで気が滅入りますが、クルマはありがたいことに比較的コロナの影響を受けにくいのかもしれません。
部屋で悶々とするくらいなら、最近忙しくてかまってあげられていなかった愛車の旧車やスポーツカー、ちょっとメンテしてあげてもいいかもしれないですね。
近所のドライブなら、移動する部屋として、周囲に迷惑をかけにくいというのは、ここにきて本当に救い。
とはいえ、3UP三上さんも、ワタシも、タワービール@バンコクが恋しい…
「コロナで騒いだのが遠い昔のようですねぇ」
といって、来年の今頃には、カオサン通りでくだ巻いて、酔っ払っていることを願います。
やっぱりビールはみんなで飲むのが楽しい…