S321G/S331G アトレー用 ABSオーバーフェンダー 9mm 継続検査基準対応

明日、7月17日(金)~19日(日)は、スーパーオートバックスサンシャイン神戸でイベント出展。

本日は準備でドタバタ。

https://www.woow-kobe.com/entry/hypersportsmeeting

とはいえ、ハイゼットカーゴ用オーバーフェンダーの開発も大詰め。

確認事項を詰めるために、職人さんの工場に超早朝から向かいました。

今回の懸念材料は、アトレーワゴンとの共通性、ならびに純正フォグランプとの同時装着。

確認用の純正を手配。

良かった~。ばっちり装着できました!

バンパー形状は同じでした。フォグランプカバーのヒゲも回避出来ていました。

リアバンパーは同形状なので問題なし。

リアスライドドアのヒンジなどの加工は不要。フェンダーにはヒットしません。

それにしても…このフォグカバー、何かに似ているなあ…

キ〇ィちゃんのヒゲだ!

ダメだ、脳がソレとしか認識しなくなった(汗)

純正フォグカバーと交換できる別形状のカバーを作ってみたいなあ。

と思っていたら、職人さんから面白い提案。

https://www.ishihara-pro.co.jp/sakuhin/seibukeisatsu/cars.html

土台を両面テープで簡単装着できるようにし、そこにネジでアクリル板を装着するというもの。

懐かしの西部警察仕様の鉄火面のフォグランプカバーのコンセプト。いいじゃん!

同じ手法で、JB64のヘッドライトとフォグカバーも見積りに入りました。

会社に戻るやいないなや、他の商品開発で打合せ。開発中の製品が多いのでどたばたしています。

そんな当社工場の裏には秘密の場所があります。

創業者である会長の農園。

きゅうり、トマト、ナスビ、ジャンボピーマン、ひもとうがらし、ゴーヤ、プチトマトなどを育てています。

今月は、超巨大きゅうりとトマトをみんなで分けました。

形がいびつで、美しくは無い。けれど、無農薬で丁寧に育てられており、大きくて、みずみずしくて濃厚。

まるで当社の製品のようです。雑誌、メディアでの華々しくとりあげられませんが、中身は妥協していません。

「より速く、より安全に」というスローガンを46年前の創業時に打ちたててきた会長。

チューニングの登竜門を目指す若者に手に届く価格帯かつ、タイムが出せるパーツを常に意識。

商品開発だけでなく、人づくりも同じ。当社には、60歳を超える創生期メンバーが今なお在籍。

育てている野菜同様、無理に型にはめず、自由に、たっぷり栄養を与えて育ててきたからなのでしょう。全員個性的、自由、そして年齢にとらわれない新しい発想と技術で、シルクロードの新商品を生み出す原動力の中心。

そしてコロナでも全く動じません。

そりゃそうでしょう。創始者の会長とともに、アフターパーツ業界で46年間、コロナ以上のとんでもない事件、世界情勢、問題に巻き込まれながらもここまでやってきたのですから。

いよいよ明日は久しぶりのイベント出展です。

ぶっちゃけ、嫌なんです。ワタシ。引きこもり系なんですぅ。そのくせ営業マンという不思議な立場。

明日からは地獄…とにかく商品ならべてどこかでチューハイ飲んで隠れています(苦笑)

誰も何も買ってもらわなくても全然大丈夫…

商品と展示車両は舐めるように見ていただいて、写真撮りまくっていただくのは嬉しい。

ワタシ個人は質問とかお話するのも苦手なので千鳥足で遠くからテントを覗いて撮影しています。

もちろん、イーカスタムさんやプレミアムさんのスタッフさんはフレンドリー。質問等はそちらにお願いします…