嬉しい!
早朝サイクリングで、マックススピード時速50kmでました!
すいません、業務とは関係ないよもやま話で…
挑戦したのは交通量が少なく、舗装が整った唐古遺跡の裏。400メートル足らずの直線でのアタック。
歴戦のツワモノなら時速50kmなんて喜ぶレベルじゃないでしょう。
でもアラフィフ小太りおじさんにとっては嬉しいこと。自力でこんな速度がでるなんて想像を超えてます。
日の出を眺めながらの凱旋!
パンパンになった足をひきずり「痛いよー」と悲鳴をあげながら出勤!
社内メールを確認して冷や汗…
ヤバイ、欠品商品が増加してます…
当社は少量多品種生産。
在庫数を減らすことで、会社の在庫金額が減り、その分他の製品を製造できます。
大量生産で儲けるのか、色んな部品を作る楽しみをとるかの二択。当社は後者の貧乏ヒマなし。
本日欠品のロアアームも、生産は進んでいます。
当社はアウトソーシング方式。
工場は基本的に試作品を作り、テストすることが仕事。
完成した試作品を図面化したら、地元の協力工場に部品毎に生産してもらいます。
毎日、多数の部材が入庫します。
それを一つずつ検品。
一部の加工工程は自社で行います。
当社では鉄系の材料がおおく、錆び腐食対策に、メッキやカチオン処理を他の工場に依頼します。
でも、その前にバリや錆び、不純物があれば受け付けてもらえないので、洗浄作業も重要。
プリウス系のアームの材料も上がってきました。
溶接→カチオン塗装出し→組み立て→検品→出荷となります。
日々量産品を作りながら、新製品の開発も同時に行っています。
ピットが埋まったので、駐車場でJB64のトルクダンパー試作品を開発中。
こちらも同じくアクアのリフトアップキットを製作中。
量産品の納期もせかされていますが、新商品開発も急がないといけません。
お客様から、
「新製品はいつ発表ですか?」「欠品はいつ解消されますか!?」
とお問い合わせいただいても答えられない時は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも「欲しい」と思っていただけることはとても嬉しい。まさに嬉しい悲鳴。
最近の新商品の中で一番ハラハラしているのは、ハイゼットカーゴS321v用のスタビライザーキット。
「待ってますョ」とお声がけいただいておりプレッシャー。
ほぼすべての部材が揃っており、スタビリンクと説明書が出来れば完成。
もう少しお待ちくださいm(_ _)m
当社は特定の車種、自動車メーカー、ジャンルに縛られていません。
自社生産品だけでも雄に500点以上。OEM品などを含めると1000点は超えてしまいます。
工場の対応力には感服。
車高調だって、ショックアブソーバーの組み立てから始まります。
組み立てて…
減衰力を確認し…
ブラケット類を手配し…
一台ずつ組み立て。
当社は一つからでも商品を作る会社です.
カーライフを楽しんでもらうには、特定の車種にとらわれず幅広い車種に対応したいという想いです。
これはロッキーのリフトアップスペーサー。
間も無く欠品解消。
これは最近人気復活気味の日産用ハイキャスキャンセラー。
以前は構造変更の対象でしたが、数年前から合法になった影響かもしれません。
こちらもどうやらリフトアップキットのスペーサー。
ジムニーパーツの売れ筋、リアスペアタイヤ用のフェイスアップキット。
かさばります。
表面処理待ちです。
H200ハイエース用の試作品。
後発なので、過去のハイエースパーツと少し毛色の違ったものを開発中。
リフトアップが大人気ですが、ローダウンにも力を入れています。
ハイゼットトラック用。
ハイゼットカーゴのローダウンキットもテストが大詰め。
というか、ワタシのカワイイかーごちゃんが、グレてしまいました(汗)
貼るだけ9mmワイドオーバーフェンダーは年末の発売にむけて最終の調整。
ヘッドライトカバーを外せば元通り。
(よかった…)
ライトエースのローダウンキットも試作品が完了。
インプレッション動画を早く撮影しなきゃ…
欠品商品の納品と、新商品の開発スピードを上げるため、遅くまで工場が稼動してくれています。
残業する人たちのために、無料のおやつがどっさり用意。
当社(右)が戸締りして帰るときも、工場(左)はあかりが煌々としています。
頼もしい。
社員一同の喜びは、当社のパーツを装着したお客様が、
「これはイイッ!」
と嬉しい悲鳴を上げてくださること。
それにしてもヤバイ…
ワタシの脚が…
悲鳴をあげています…
AE86ピロロアアームの自社量産計画は順調ですか?
販売される日を楽しみにしております。
まあさんさま
ありがとうございます。
はい、こちらはいつでも発売できる体制ですが、現在欠品中の現行のAE86ピロロアアームならびに強化ロアアームを再販することにしました。
あの記事をアップしてから、お問い合わせが思いのほか多く、ショップさまからもバックオーダーを頂きました。
なので、ベースの純正社外ロアアームの生産をメーカーに発注いたしました。
見た目は異なりますが、同じ性能で、車検時の構造変更事前申請済み書類も発行可能です。
そしてコストは従来品のほうが優れています。
まあさんさまのような声をいただいたおかげで再販決定いたしました。
ありがとうございます!
今回数百台分入荷するので、自社量産品の発売はかなり先になりそうです。
ご理解よろしくお願いいたします。
コメント、本当にありがとうございます。