発売開始しました。
いよいよ来週発売予定となったタフトリフトアップキット、2WD用。
ジープにも似たこのエッジが際立っているフェンダーは、やはりリフトアップが似合う!
前後約40mmで十分!
40mm以内の全高の変化なら、継続車検に抵触しません。
記載変更すら不要。
純正ショックアブソーバーのストローク範囲内なので、突き上げもほとんど発生しません。
また、いわゆる自動安全装置類も、純正ショックアブソーバーの作動範囲内は想定されている”はず”なので安心。
(ただし、当社では現時点では補償の範囲外)
ん?何やってるんですか?
「リフトアップキット装着で、『リアアジャスターが装着できない!』って相談が多いから、実演」
調整式アジャスタースペーサーをリアスプリングの上に入れる方式は、色んな車種で採用しています。
基本的には簡単なのですが、プロショップでヘタに2柱リフトがあると、前後サスペンションがゼロG(圧がかかっていない状態)になり、リアスプリングとアジャスターを戻すときに、シーソー状態になって、装着出来ない。
フロントのタイヤが地面に接していれば問題ないのですが、電話での説明が大変だったりします。
以下、参考動画です。
この業界は長年、ローダウン、スポーツサスペンションがメジャーでした。
突然真逆の方向性であるリフトアップキットはプロでも戸惑うもの。
参考にしていただければ幸いです。
「スズキハスラーのライバル車」といわれているタフトですが、ワタシ個人の見解は似て非なるもの。
比較対象ではないと思っています。
キャラクターの方向性が違う。
ジムニーをオマージュし、日常でもつかえるワゴンR的SUVであるハスラー。
タフトは、オフロードイメージよりも、むしろオンロード。
ノーマルサスペンションは、明らかにスポーツカーのそれに非常に近い性能。
いよいよ来週から正式販売!
純正サスペンションを一切外すことなく、スペーサーを追加する方式。
元々の高いスポーツ性能をそのまま活かします。
ご期待ください!
今回、駐車場で取付けしたもう一つの理由、それは…
型取り車両が工場からあふれ出すほど溜まっているから。
サニトラ、R34、ハイゼットカーゴ、JB64ジムニー、カプチーノ、タフト、ハイゼットトラック…
工場長も、路上でスカイライン用のトルクダンパーを開発しています(笑)
本日、土曜日の開発会議も新商品ラッシュ。
GOTOで奈良県は全国からの観光客でいっぱい。
コロナ対策をしっかりした上で、どうぞ素晴らしい週末をお過ごしください。
4WD仕様は、非対応 との事でしょうか? 小生タフトは、4WDなんです…
FIGHTOHOHさま
コメントありがとうございます。
2WDと4WDは取付け形状が異なることが確認済みです。
現時点では2WDのみ対応です。
4WD車両をお持ちのシュピーゲルというブランド様にご協力をいただいて開発中です。
発売日はまだ確定しておりません。
すでに発売されている他社さまも含めてご検討いただき、当社製でよろしければ、気長にお待ちいただければ幸いです。
開発状況は、ブログに随時掲載予定です。
よろしくお願いいたします。
取り付け出来ない理由は、車高を上げて左フロントの直下が見えなくなる事が考えられるからって言ってました!
アオキさま
直前直左をしっかりとしたいという意向なのですね。
素晴らしいオートバックスさまだと思います。
明日、当社で直前直左を確認し、それを記事にしたいと思います。
明日か、明後日にはアップ出来ます。
http://silkroad-jp.com/wpblog/2020/11/10/la900s-8/
着座位置から一定の視界が確保できているかどうかというもので、実際の運転者さまによっても視点がかわるので、ソレを理由に拒否される可能性は残りますが、明らかに大丈夫だとなれば、OKになるかもしれません。
基本的には曖昧になりやすい基準のため、あえて表記しておりませんでした。
ロッキーではブログで紹介させていただきましたので、タフトでも早速やってみたいと思います。
よろしくお願いします。