3UP三上さんに長期でお借りしているR34スカイライン。
1~2年単位でいろんな部品を共同開発することになっています。
RB25用エキゾーストマニフォールド。
こちらはタイプ1の試作が完成。
今年度、初夏発売予定を狙っています。
ピロボール調整式ロアアームも開発に入りました。(画像はAE86用)
その他のアームは揃っているので、これが完成すればラインナップが整います。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/footwork/foot_arm/arm_nissan/arm-ecr33
¥3,000にて構造変更事前申請済み書類を発行対応を準備中。
アームは指定”外”部品のため、交換した場合は構造変更が必要。
当社が販売するアームはほぼ全て破壊検査をした上、陸運局にて審査済み。
検査日にこの書類を持参すれば、事前申請の手続き不要で、構造変更がその場で可能。
エンジントルクダンパーは現在量産に入っています。
純正のエンジンマウントもヤレて来ている頃。
かといって、おいそれとエンジンマウント交換はできないというユーザー向け。
お手軽リフレッシュにおすすめ。
ロングセラーの3UP監修シルビア/スカイライン車高調。
年々進化するエンジンパワー、切れ角、タイヤのグリップに合わせて減衰力をアップデート。
三上さんの繋がりで、テスターには小橋選手、三好選手といった現役ドライバーに依頼。
R34専用樹脂メンバーカラーも、今年発売できそうです。
S15用が先行発売。
メンバーブッシュは単体補修が難しく、破損した場合はメンバーアッセンで交換が基本で高額。
当社樹脂カラーでガタツキを押さえれば、ハンドリング向上と共に、寿命も延びます。
ただし、攻撃性の高い材質や、他の型式のものを無理矢理流用すると逆効果なので要注意。
S660でドリンクホルダーを製作した経験を活かし、内装リフレッシュ品も準備中。
補強パーツもフロントタワーバーだけでなく、リアトランクバー、その他の部分も予定しています。
ちょっとハードルは上がりますが、サイドインナーブレースも開発を考慮。
34GT-Rの異常な人気っぷりは周知のところ。
世界的に大人気。
ベースであるER34も人気が増しています。
1998年の発売から23年が経過。
アフタパーツ業界の感覚的には「まだ発売されたばっかり」の新しいクルマのイメージ。
ですが、大半の中古車は乗ってすぐに走れるようなコンディションではないでしょう。
これからはチューニングよりも、メンテ、維持のための部品が重要になると考えています。
S30Zやハコスカと同世代のワタシのボディも、旧車並にヘタってきています。
メンテのために自転車トレーニングを行ってきましたが、さすがに風が冷た過ぎて、ジョギングに変更。
それにしても尋常じゃない寒さ…
うわ…川の流れが止まってる…
ほぼ全面凍っていました…
奈良県とは思えない…
寒いけれど、冬のキレイな澄んだ空気はとても気持ちが良い。
気が付けばシルクロードを出発して、唐古遺跡に到着。
やばい…戻ったら往復10キロ…
いやな予感がする。
約14,000歩。
およそ9キロ。
案の定、翌日は激痛で立てないほど(汗)。
痛めつけられた身体を癒すべく、野菜いっぱいのメニューにしました。
ナチョスとファフィータ。
アメリカで良く食べたメキシコ料理は野菜がおいしくいただけます。
学生時代、リチャード・ドーキンス博士著の「利己的遺伝子」を読んだことを思い出しました。
遺伝子には、永遠に生き、存続したいという欲求がある。
そして生き残るために、大小さまざまな微生物、動植物、人間という”乗り物”を作ったというのです。
一つの同じ乗り物だと、大きな環境変化で絶滅してしまう。
だからいろんな種類の生物を遺伝子が設計したというのです。
コロナ菌もその一つかもしれません。
「遺伝子が永遠に存在するための道具として働かされ、子孫を作り、死んでいくのか…」
未来に希望を抱いていた若い青年にはどぎつい現実的な話に思えました。
あれから30年近く経った今、あの本に出会ったことに感謝しています。
自分の身体は乗り物。
チューニングすればどんどん性能が上がる!
ちゃんとメンテすれば長く乗れる!
道具なんだから自分のためだけじゃなく、もっと大きく広く活かそう、と。
バランスの取れた食事で体を回復!
DEATHソースと酒で、心のエネルギー充填!
連休明けからぶっ飛ばします!