HE33s ラパン リフトアップキット / L275ミラ車高調のおわび

まるでBMWミニ!

30車種近いリフトアップキットを発売してきました。

その中で最もリフトアップが似合うクルマは、個人的にはこのラパン。

完全フルノーマル車を35mmほどリフトアップしただけ。

アウトドア、SUVルックという感じではなく、これが本来の純正スタイルだったと思うほど。

それほどに腰高車高が似合うボディデザイン。

キット価格は定価¥29,800(税別)。

http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/suspension/project-liftup-1

フロントはHA36アルト同様、純正ショックアブソーバーにスペーサーを挿入するだけ。

純正スプリングとショックのままなので、乗り心地、耐久性ともに純正に準じます。

リアはこんな感じ。

調整式スペーサーでリフトアップ。

同じく純正ショックとスプリングのまま。

ただ、純正ショックアブソーバーが少し短かく、35~40mmあたりで突き上げ感。

そういう場合に便利なショックアブソーバー延長ブラケット。

リアショックを伸ばすことで、突き上げ感を解消。

ローダウンしたときにショート加工するのと同じ感覚。

こちらはアルトに装着している試作品。

というか、本来、L275ミラバン用に作ったものでした。

オートリサーチ米沢さまと共同開発の車高調。

すでにプロトタイプで結果を出しておられます。

ARY米沢特別仕様は、リアは全長調整式で完成済み。

市販量産モデルは当社のL235エッセ用のオリジナルKYBショックの減衰力が抜群でした。

ところが、長さが足りない。

そこでコレを製作。

ところが長期テストの最中に問題発生。

数回作り直しましたが、結論としては断念。

そして、コレをあてにして作っていたリアスプリングも長さ、レートを見直すことに…

またフロント側でもスタビライザーの装着方法で時間がかかっています。

大変お待たせして申し訳ありません。

現在、延長ブラケット不要になるよう、オリジナル品を開発中。

イチから商品を生み出す場合は、どうしてもトライアンドエラーが起きます。

ただ車高が下がれば良いというものを販売するわけにはいかない。

良いタイミングでL275と同じプラットフォームを持つLA400が入庫。

旧コペンとミラはサスペンションの長さが異なりましたが、こちらは同じだといわれています。

全く同じであれば、RMS-K車高調(サーキットモデル)を2車、同時開発となります。

お借りしたのはカーショップディーノ様@愛知県。

ビッグローターキット確認にコペンをお願いしたのでしたところ、X-PLAYがやってきました。。

ディーノさまから面白いご提案。

「これ、リフトアップキット作れる?」

モチロン!

ということで、安達社長@ARY米沢さま!

もうちょっとお待たせします。

開発依頼を受けて、1年ちょっとが経過(汗)

怠けているわけじゃないんです。

今日は、ハイゼットカーゴのフェンダーの量産型製作のために、車両を工場に引渡し。

おや…こんなところにマクド様が…

食いしん坊営業マンと二人、ダイソンされてしまった…

お昼前なのに、2列とも数珠繋ぎ。

ナニィッっ!

お目当てのギガマック、販売終了だと!!!!!!!

クソー。やっぱすごい人気。

仕方無い、グランドビッグマックで我慢するか…

おおっっ!

ギガマックほどではないが、ビックマックよりも圧倒的にデカイ!

ビッグマック指数100点に対し、ギガマックは145点でしたが、こいつは…

150点!

具が多いのと、バンズが薄くなったことで、ビッグマックのパサパサ感はギガマック同様無くなっている。

バランスの良さで、ギガマック越え!(夕食時であればギガに軍配)

限定メニューでビッグマック超えできたのは、ギガとグランマックのみ。

持病持ちの相棒も、グランマックの魔力には抗えなかったようです。

「アカン、こんなもの食べたらアカン!死んでしまう」

といいながら、グランマックとポテトとイチゴシェイクを完食。

これ女性や食の細い人はやめたほうが良いです。

食いしん坊のワタシでさえ、夕食要らなかったほど。

アカン、マック話にはリキが入っちまう。

仕事しなきゃ…