デッキバンの打ち合わせでM-STYLEさま訪問。
https://www.m-style-japan.co.jp/
入庫しているクルマはいつも多種多様。
外車、SUV、旧車、国産スポーツカー、ジャンル不問。
メンテ、修理が本業ですがチューニングやレストアにも対応。
宮代表は老舗旧車ショップの”元”社長(雇われ)。
AE86、シビック、アルテッツアを中心としたチューニングがメインでした。
独立して10年。
独立する前からのお付き合い。
年式、メーカーを問わない柔軟な対応力。
そして、外車、旧車であっても、国産車同様に純粋にかかった労力に対しての適性価格。
ダイハツに勤めていた経歴もあり、車の仕上がりに対する信頼性が非常に高い。
「宮社長はなんでも引き受けるから大変(苦笑)。慣れましたけどね(笑)」
ケンメリと外車SUVを同時メンテ中。
レアなクルマだろうが、高級車だろうが、同じクルマとして接する姿勢。
決して簡単なことではありませんが、その心意気が嬉しい。
そんなM-STYLEさんに、当社製品の取付け推奨店をお願いしています。
最近ではハイゼットカーゴの入庫率が高い。
PAL SPORTSコンピューターやスタビライザーキットは人気商品。
けれどDIYで装着するには手間、技術、道具のハードルが高い。
取付け相談が多かったのです。
技術だけのことなら日本中にはハイレベルなお店はたくさんあります。
その中において、M-STYLEさんは当社との共同開発の機会が多い。
直近ではロッキーとタフト。開発車両を提供していただきました。
当然開発する商品の内容とコンセプトをお伝えすることになります。
ショップとしての視点からの意見をいただいたり、テスターもお願いすることになります。
結果、当社と同じレベルの商品理解をしていただくことになるので、取付けショップとして最適。
「デッキバンは3月から入庫するよ。準備しといて」
そう、もう次の開発車両が待っているのです。
ところで、なんでミントカラー?
「沖縄をイメージしたんや(笑)」
バンコクの共通の友人の披露宴に参加。
300人近いタイの方々の前で三線(さんしん)片手に島唄を熱唱するほどの沖縄びいき。
古巣ダイハツの友人から、
「ダイハツは今、ハイゼットシリーズに相当力を入れている」
と教えられたそうです。
そういえばオートサロン用のデモカーの気合の入り方もナカナカのものでした。
「コンセプトカーとはいえ、カスタムハイゼットの攻め具合を見たら、ムズムズしてきた!」
「デッキバンユーザーの悩みどころはずばりパワー。今回は得意分野のチューニングで攻める」
チューニングショップ時代の血が騒ぐようです。
純正流用のターボキットを計画中。
タービン本体は交流のあるJAWS山本さんに相談予定とのこと。
大阪と福岡のタッグ。
こりゃ面白くなってきた!
当社も共同開発できる製品についてリストアップ。
9mmワイドオーバーフェンダー、4WD用スタビライザー。
リアカーゴバー、リフトアップにローダウンキット。
夏までには全部完成させる予定!
さて、今日のランチはぺヤングの獄激辛カレー焼きそば。
工場長が探してくれたんです。
ココイチでは10辛の常連。
タイ、韓国、中国、台湾で現地人が最強と謳う料理を撃破してきました。
所詮日本のインスタント焼きそば。
ワタシを困惑させるレベルではないと予想され、工場長を落胆させそうです。
スパイスが別に用意されているかと思いきや…
このソース一袋のみ。
期待はずれかも。
混ぜてみるとカプサイシンのイイ匂い。
意外といけそうだな、と一口。
ウマイ!味がうまいというのは嬉しい誤算!
うまい、うまい、うまい。
しっかり辛いけど、ココイチ10辛といい勝負かな。
市販品でここまでだと、なかなか頑張ってる。
あーーーーーっ、辛くなってきたーーーーーーー!!!
半分超えてしばらくしたら、辛さが急に襲ってきました。
ココイチ12辛レベル。
あれ?
工場長、なんで大汗をかいてるの?
「匂いだけて汗が止まらん!離れてくれ!」
日本人は軟弱だの~。
辛くてウマイ料理といえばやっぱり東南アジア。
しっかり辛いだけでなく、旨みが辛さの上を行くんです。
なんにでもタカのツメや唐辛子が入っています。
けれど、この辛さがクセになる。
食べるほどに体が熱くなって、パワーがみなぎるような料理。
そこに冷たい氷入りビールを一気に流し込む。
あぁ…
タイに行きタイ…
いや、ちょっと待て。
ビールと言うなら熱々小龍包だろ!
台湾にも行きたいワン…
コロナが本当に恨めしい…
仕方無い…
今日は合衆国の空を感じられる食事にしよう…