ネットニュースを観ていると…
あ!
上田さん!
STILOジャパン代表。
凄い!
ネット記事になってる!
記事を読んでナルホドと思ったのは、レースシーズン直前になるとギア不足が発生すること。
「なんとかD-1の第1戦に間に合うように」
先日もFIAレーシングスーツのお問い合わせをいただいたのですが…
これから多くのレースが開幕シーズンのため、品不足。
納期2ヶ月…まさに業界アルアルの状況。
日本のレース業界に精通している上田代表。
どのレースがどのタイミングで開幕し、何が必要かを熟知されています。
STILOジャパン設立により、適切な量の在庫を確保。
まさに欲しいときに、即納できる商品を取り揃えておくという憎い対応。
長年、この業界の流通に関わってきたヒトだからこその手法。
残念ながら当社はショップリストに入っておりません(泣)
が、ちゃんと取り扱いしておりますので、お問い合わせくださいませ。
当社と上田代表は、以前のお勤め先からだと10年以上のお付き合い。
業界屈指の大手問屋の流通業に携わりながら、サーキットにも脚を運んでこられました。
インジェクター洗浄で有名なASNUさまとも知己の仲。
互いにレース業界に深く関わる関係。
東京の荻窪で3人でご飯を食べたのが2年前。
あの頃を思い返すと、世界が一変。
そんな時代においてますます存在価値が高まるこの2社には、常に刺激を受けています。
いくらSTILOジャパンさまが豊富にストックしてくれているからといって、甘えちゃいけません。
レース業界の人たちはいつもオーダーがギリギリ(笑)。
レーシングギアの購入は計画的に!
それにしても便利な時代。
指先一本で、クルマ業界情報に簡単にアクセス。
ニュース、レンタルビデオ、ゲーム、音楽、漫画、雑誌、通話、仕事の資料等、まさに夢の箱。
だからこそ、本日のこのニュースには驚愕。
スマホ普及率が8割の日本。
そのうち約9割が利用している人気アプリLINE。
システム管理が中国に委託されたうえ、LINEのやりとりが閲覧されていた可能性。
以下、あくまで個人的な主観であることをご了承ください。
LINE上で打ち込んだ個人情報が、中国側で簡単にデータ抜き取りできるなら…
悪用方法を想像すると恐ろしいこと。
クレジット情報はすぐお金に替わりますし、それ以外の情報だって詐欺に利用可能。
やりとりしている内容によっては脅迫される可能性も。
中国に行くヒトにとってはさらに恐ろしいことがあります。
香港での騒動をきっかけに制定された中国の国家安全法。
中国に害を為す人間だと判断した場合、日本人を含む外国人を逮捕できるというもの。
例えばこのブログの内容が中国に有害だと判断されると、中国旅行の際に逮捕される可能性。
LINEなどの私的なやり取りにおいては、過激な内容だってありえます。
今回の情報漏えいは、二重の意味で深刻。
「先月から中国の委託先でのアクセスは停止した」
でも、それまでの3年分は誰かにコピーされて保管されているかもしれない。
そもそも、アクセス出来ないというのが本当かすらわからない。
”信じる”か諦めるしかないなんて、デジタル社会においてなんとも情けない話。
夕方には追加記事がリリースされました。
「仕事で必要な部分しか閲覧しないはずだし、日本や欧米の法律を守る努力してますよ」的な内容。
でも、委託している会社が中国にあるのに、可能なんだろうかという疑問。
疑い出せばキリが無い。
そもそもスマホを使う時点でリスクは発生。
グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、ツイッターなどのサービス会社はアメリカ企業。
日本人のほとんどの個人情報が握られています。
警察や通関では指紋提出を嫌がるのに、スマホには喜んで登録してしまう(笑)
指紋だけでなく、心拍数や健康状態まで丸裸。
ワタシ、実はラインも、SNSも一切やっておりません。
仕事では非難轟々…
「今時メールですか…」
と唖然とされることが日常茶飯事。
え?
個人的な理由が何かって?
ベッキーさんが…