GRヤリス(GXPA16,MXPA12)
カローラスポーツ(NRE210系)
リアアッパーアーム、トーロッドの発売を開始。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/footwork/foot_arm/arm_toyota/arm-gxpa16
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/footwork/foot_arm/arm_toyota/arm-nre210
先日入庫したGRヤリスにて確認完了。
ドレスアップやチューニングでパーツ交換する際、大きく2種類の部品が存在します。
国交省が”指定部品”として認めたもの。
そしてそれ以外。
指定部品の対象部位や部品は、一定の条件を満たしていれば手続き無しで合法。
ルーフキャリア、エアロ等のパーツや、大半の消耗品類が該当。
この業界で人気の車高調も。
(詳細は指定部品の項目を確認してください)
安全性に大きな影響を与えないと判断できる部分は検査を簡素化するという趣旨。
もしウインドウォッシャー液まで検査対象なら、私たちも大変ですが、検査官はパンク。
では、指定部品に含まれないものはどうなるのか。
基本的に交換NGとなります。
今回のサスペンションアーム類も、安全性に大きく関わる部分。
安易な交換は認められないということ。
けれど、絶対NGというワケではありません。
安全性に問題が無いことを証明できれば、合法となります。
その際、車検証の記載に改造したことの注釈が入ることから”改造車検”とも呼ばれます。
通常の車検よりもハードルは高い。
強度を自ら立証できる書類を用意しなければなりません。
例えばアームならば、純正同等以上の強度証明となり、当社では破壊検査をしています。
残念ながらこれだけでは不十分。
車重や交換部位にかかる力の計算式、図面、画像などの書類も必要。
腕利きショップさまなら独自でも可能です。
ただし、改造部位の審査は、車検とは別の日時に実施。
つまり車検で1日、改造申請でさらに1日が必要。
対応するショップさまの負担が増えるため、コストも上がります。
しかも、落第したらやり直し。
当社製品には、審査まで済ませた書類の発行が可能。
原則100%合格しますし、審査日が不要に。
¥3,000は決して高いものではないと認識。
開発中のシルビア(S13/14/15)、スカイラインER34の45mm調整式ロアアーム。
もちろん、書類取得の予定。
BALANCEさんと共同開発のAUDI用アームも書類取得予定。
外車だから出来ないということはありません。
年間1000台近い公認車検を対応しているTICグループ@足立区。
「改造=社会の悪、という図式にうんざりなんです」
という越川代表に、まったく同感。
非合法な改造と合法なものが同じように見られがちな日本社会。
それを是正するため、自ら改造車の構造変更手続きをサポートするという考え。
世界的にはモータースポーツやチューニングといったものはクルマ文化として認識されています。
F1で優勝すれば爵位まで与えられる国がある一方、自動車大国日本では肩身の狭いジャンル。
何より国が認めている改造する権利を自ら否定するような風潮には危険すら感じます。
自分たちの権利や自由を放棄するようなイメージ。
4月が目前。
暖かくなって来ました。
ちょうど1年前、東京で70人を超える感染を受け、オリンピック延期を決めた時期。
コロナそのものは人類にとって忌むべきもの。
けれど、生き方、価値感を改める機会になったとも感じています。
政府主導の働き方改革や地方創生よりも、コロナのほうがよっぽど効果的。
当社は自社で名刺作成しています。
好きな文字や画像を入れる事も可能。
今回、個人的に「自覚、実行、実現」と入れてもらいました。
どれも苦手な上、特に「自覚」が欠如している情け無いアラフィフ…
4月から、気合入れて”行き”ますよ!
マクドへ!
知り合いのGRヤリス乗りに記事のURL送ったら寂しいリアクション…
まぁアライメントまで詰めるタイプでもないしRZじゃなくてRCをと言っても聞かなかったですからねぇ〜
まぁ求める世界は人それぞれ!!!
シルクロードさんのアイテムは色々な方々に受け入れられる幅広いアイテム展開で作る方は大変でしょうがユーザーサイドはワクワクが止まりません♪
これからも楽しみにしております♪
デッキバンさま
嬉しい!
記事の転送していただいただけで十分です!
クルマの価格、性質、使用状況を考慮すると、今すぐパーツを装着!ッて感覚にはならないのは理解できます。
GRヤリス、新型スープラはそういう流れが特に強いと、有名ショップさまでもおっしゃっておられました。
(若干、愚痴ってました)
今、カスタム熱が高いのは軽トラ、軽バンですね。
正直ビックリしています。
クルマとして完成してしまっているスポーツカーに対し、パーツを装着する喜びが高いのかもしれません。
当社は専門性を持たない会社。
料理界で例えるならミシェラン星を狙うフレンチ店ではなく、お客さんに合わせて和洋中なんでも作れる究極の定食屋を目指しております。
「ワクワク」と言っていただけるのが最大の喜び!
今日も早速会議で変態商品の提案がありました。
なんでも三日坊主のワタシがブログを書き続けているのは、読んでくださっている人のお陰です。
M-STYLEさんとのデッキバン共同開発も、いよいよスタートしますので、よろしくお願いします~。