RB25DET用エキマニ、量産品が完成。
3UPさん@所沢プロデュース。
俗称”タコ足”とは良く言ったもので、非常に複雑。
6気筒エンジンであるRB25DET用はまさに文字通り。
モノづくりをあまりわかっていませんが、さすがにこれは凄いとわかります。
どうやって組みたてて、溶接しているのか、素人には不思議。
試作品はプロデューサーである3UPさんにて装着確認済み。
R34スカイラインって、業界人からすれば結構”新しいクルマ”(笑)。
実際は1998~2002年の発売であり、十分ネオ旧車の域。
上記の通り、純正マニは劣化と変形が著しく、一度外すと歪のために戻せないケースも。
純正の固着や変形の酷さに三上さんがぶっ倒れたほど(爆)。
元D1レディースチャンプが助っ人に。
現在はただの愛犬家、岡崎さん(笑)。
当社製品はもちろん取り付けOK。
対応タービン、取り付けの注意点等は三上さんから教えてもらいます。
試作品はOKでしたが、量産品も念のため確認。
今週、RB25DETとSR20DE(NAエンジン)用を3UPさんに発送。
取り付け確認後に販売開始。
実はこの商品、1週間前まではお蔵入り寸前。
3UPの看板犬、ギンちゃんが原因不明の難病。
「すいません、もう仕事する気持ちになれないッス。最悪辞めてしまうかも…」
毎晩、泣き続けていたそうです。
数日後、原因が判明し、症状が大幅に改善方向。
「もう、大丈夫ッス!がんばります!」
頼みますよぅ、三上さんが作ろうって言った商品なんですからー。
緊急事態宣言明けには、シルクロードに来社してもらう予定。
R34アームの打ち合わせ。
3UPさんのライトエースとキャラバンで、リフトアップキットも開発途中。
良かったよ、ギンちゃんが無事で…
シルクロードにも歴代、看板犬がいました。
47年前の初代はなこ。
そして年末に旅立った、6代目のちょこ。
起業者である会長夫婦が「これ以上死を看取るのは辛すぎてムリ」となり、飼わない宣言。
馬頭観音さま。
長らく人間の交通手段であった馬の守護神であり、クルマを扱う当社にとってもご縁。
動物の守護もされており、ちょこもあの世で好物のトンカツを腹一杯、頂いてるのでしょう。
そんな時、目に入ったこの記事に癒しと怒り。
当社と同じ奈良県のとんかつ屋さんが、いろんな事情で困っている人たちに食事を無償提供。
個人的にこども食堂の運営に興味があったので、この活動に共感していました。
その親切を逆手にとって、困ってもいないのに”タダだから”という理由で分捕る人間たち。
日本人って、いつからこんなに薄汚れたのか。
もう一つ、信じられないのが路上飲み。
空港で「うわ~民度低いな外人」と思うのは、地べたに座っている光景。
日本人は抵抗があるからしないと思っていましたが、今はそうでもない…
ワタシが旧い人間だということとは関係が無い、民度の問題だと思います。
タダならもらわなきゃ損だとか、地べたに座って飲食のあげくゴミ放置とか…
日本人のアイデンティティが失われつつある。
さんざんバカにしてきた中国人の悪習となんら変わらない。
日本が先進国?
それはもうはるか昔の話のようです。
平日の弁当と週末三食を作っているのは、主婦業も休日必要、という考え(+ご機嫌とり)。
加えて、老後にこども食堂をオープンしたいという理由があり、外食を抑えて資金稼ぎ。
アメリカでの学生時代、難民センターで働いてバイト代を稼いでいました。
そこで対応していた人たちに逆に励まされる毎日が今でも素晴らしい思い出。
あの時の雰囲気を日本でも再現したい、と思ったときに浮かんだのがこども食堂。
60歳には始める、という目標。
ただ、M様へのお布施で、65歳にズレこみそう…