完成しました!
車高そんなに下がっていない?
そう思ってしまいます。
装着前の純正状態。
実は55mmもダウン。
ノーマルの隙間。
かなり大きめ。
キット装着後。
当初30mm程度を予定していましたが、あまり車高が落ちた感じがしない。
その理由はマイチェン前の車両と比較して発覚。
こちらは同じキットを装着したマイチェン前。
約30mmダウンのキットでこの状態。
マイチェン後のノーマル車高は、リフトアップキット装着したマイチェン前と同じ位。
メーカーの数値を確認すると、どうやらマイチェン前後で30mm、全高がアップ。
車両提供してくださった小西タイヤさまのリクエストは、
「高齢の母親がセカンドシートに乗るのが困難でダウンしてほしい」
というもの。
55mmダウンでやっとこさマイチェン前のノーマルより少し低い程度の車高。
これがローダウン後とは思えません。
30mm程度では視覚的にもほぼ変化しなかったでしょう。
フロントは純正サスペンションのバネ部分を直巻き+ヘルパーSPに変更。
たる型の純正バネから直巻きに変更することで、レートがリニアに発生。
ハンドリングが改善。
ボルトオンでネジ式車高調に変更。
これにより前後バランスを自在に調整。
リアはスポーツスプリングに変更しレートアップ。
ただし、遊びが発生して危険。
L235エッセレース用ショックの改造品を装着。
遊びがなくなり、運動性能も向上。
もちろん全て車検対応。
ただし、55mmダウンということで記載変更による手続きは必要ですが、軽微なもので簡単。
あとはタイヤホイルを交換すればかなりカッコよく変身。
車高を下げたことで、スライドドアならびに後方ハッチバックへの荷物の積み下ろしも快適に。
さて、早朝6時、小西タイヤさま@金沢に車両返却の旅!
3年ぶりの金沢旅行…もとい、出張に嬉しそうな担当営業。
気をつけていってらっしゃい。
そして…
一泊二日の出張で送られてきた画像がコレ一枚…hustlifeオートバックス富山グループさん。
「だって、久しぶりの出張でみんなと話が弾んじゃってさ…」
遊んできやがったな…
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オートバックスカーズ富山グループさんではリフトアップ車両のコンプリート販売、大盛況の様子。
当社キットも活用していただいているそうで、感謝感激。
新商品、これからラッシュが続きます。
いよいよハイエースのワイドボディキット、来週に試作品が完成。
サクシードのフェンダーエクステンションもあらかたの形をレポートできそうです。
そして明日はイーカスタムさんにてロードスターのイベント。
巨大な敷地を活かし、ユーザーがミーティングを希望。
そして毎年恒例の豊富な井戸水を利用したプールも運営開始!(笑)
楽しみ。
1年半に及ぶコロナ渦において、どういう対策が重要で、どれが不要だったか、分かり始めてきました。
何でもかんでも自粛ではなく、効果的な対策をして見極める時期に来たと感じています。
特にクルマというのは屋外で密になりにくい方法がたくさん。
初のトライアスロンを無事?完走。
と思ったら、8月にも大会出場決定。
忙しい夏が始まりました!
ついに!
確かにマイチェン前後でタイヤサイズが1インチ大きくなってますが、30mmも高くなったということは純正のショックやスプリングの仕様も変わってるんですかね…
“イジってます”というガッツリローダウンじゃなくて、実用性も重視した程よいローダウン、最高です!
しかもハイレート化してて、走りがシャキッとする…発売が楽しみです!
純正ショック流用バージョン(魔法のブラケット)と、強化リヤショックバージョンでまた悩みたいですね!
べってぃさま
そうなんです、タイヤサイズとサスペンションで合計30mmアップ。
お察しの通り、ショックとスプリングは変更されているようです。
MC前に装着した25~30mmダウンキットをMC後に装着すると55mmダウン。
ご指摘通り純正流用は”あり”で、移植すれば推測20mm程度の極ライトダウンになりそうです。
ただMC後はあまりにもノーマル車高が高すぎて20mm程度ではMC前のノーマルよりも車高同じか高いくらい。
やはり55mm程度は欲しいとなり、発売することにいたしました。
嬉しいです!
「弄ってます」的なものではなく、実用重視のライトダウンが良い、と言うお言葉。
この数年、当社も意識してきたコンセプトです。
KYBでOEMしていただいているリアショックは推定定価¥20,000/1本するため高額です。
ただし、積載物の状況に応じて減衰力をダイヤル調整可能。
また、同じものをすでにハイゼットカーゴ用で販売しており、この価格帯ながら驚くほどの台数を購入いただいた実績がありびっくり。
べってぃさまのようなクルマの構造に詳しかったり、運転操作に長けたユーザーが購入してくださっているようです。
過去にクルマ遊びやレースをされていたり、仕事やレジャーで貨物車を利用しているけれど普段は乗用車やスポーツカーを乗っていたり。
そんな人たちの需要に応えられたら嬉しいと思っております。
いつもありがとうございます。