S321系ハイゼット3兄弟であるカーゴ、デッキバン、アトレー。
どうやら年末モデルチェンジが控えているという噂。
ダイハツでのメカニック経験を持つM-STYLEさんからも同様の情報。
「さすがに今回のモデルチェンジでは完全新設計やな」
「そして新型も恐らく現行同様、パワーは低く抑え、ハンドリングもダルい設計になる」
根拠はダイハツの設計思想。
幅広い年齢層が多目的に利用し、長期大量販売されるクルマのため、あえて ”もっさり” = ”安全” に。
「つまり新型でも腕の見せ所があるし、現行モデルは人気だからさらに忙しくなる」
M-STYLEさんのコンピューターデータ、大人気!
特にデッキバンはターボグレードが無く、他の660ccNAよりも更に非力で最弱クラス。
0~50km/hの実用速度域で頭を抱えてしまうこのダルいエンジンに喝!
当社のS321パーツで人気No.1はアクスルリジッドプレート。
常時ハンドルに手を添えていないと、どこかに飛んでいってしまう不安定な挙動を大幅に回復。
直進安定性を向上。
●ボルトオン(F)スタビライザー
●ローダウンキット
●(R)減衰調整式ショックアブソーバー
●貼るだけオーバーフェンダー
色々あり、どれも人気ですが、個人的に1番におススメしたいのはコレ!
いかにも貨物車らしい前のめりな姿勢になってしまうポジションの原因はステアリングの位置。
運転すればわかりますが、コーヒーやおにぎり片手に運転するのも面倒になるほど最悪。
チルト機構が無いのでどうしようもありません。
そのポジションを動かすためのスペーサー。
2017年のビッグマイチェン後は電動。
それ以前は油圧式になっており、開発にはT/Sファーストさまにお世話になりました。
数千円でお手軽ながら、体感度が高いパーツだと思っています。
実際、お礼の手紙が届いており「この製品がなければクルマを買い換えるところでした」というレベル。
ハイゼットカーゴの運転に不満があるならば真っ先におススメ。
自作してもらっても構いません、こんな素晴らしいクルマを嫌いにならないで欲しい。
ワタシの営業車は低グレードでミラーと窓まで手動(笑)ですが、スマアシ付きで新車乗り出し価格100万以下。
乗ってびっくり!
大容量のクセに狭い路地はスイスイ、天井が高くて快適、高速代、維持費すべてが安い。
その上壊れないなんて、まさに日本車の良心。
「新型のデッキバン注文入れるで!」
M-STYLEさん気合入っています。
もちろん次回も共同開発!
「高額で高品質」
否定はしません。
高級ブランドというのは憧れとして存在すべき。
「激安だけど粗悪」
アマ〇ンで良く引っかかります(笑)
残念ながら人間、誰しも安いものには弱い…
当社はそのどちらも目指していません。
適切で心地良いものを、適切な価格で製造販売する。
値段ありきでの開発はしない。
過去「売れない時のキャンペーン販売」、今となってはやりたくありません。
好景気で、どんなパーツに対しても需要があった時代の手法。
この時代は”欲しい”と思ってもらえる商品を生み出すことが重要だと考えます。
マクドナルドさまは凄いや、値段どうこうではなく”無性に食べたくなる”のですから。
本当、最近の日本製が忘れている大切な事を振り返る車ですね。今回のECU交換の動画凄くひかれますね…車は乗って、触って楽しんだ者勝ちですので♬
ノリさま
嬉しいコメントありがとうございます!
「触って楽しんだ者勝ち」、言い回しがうまい!いただきです(笑)。
安くて非力であっても、小さなパーツをつけて体感できる嬉しさがある相棒です。
正直、新しいZは気になっているのですが、500万前後なんて買えない…
スポーツカーを廃盤にしないだけでも十分ありがたいことなのですが。
素敵なコメントありがとうございます!