プロボックス オーバーフェンダー 貼るだけ おおよその形状確定

現行プロボックスの貼るだけオーバーフェンダー試作品ができたとの連絡。

おー!

いいじゃないですか!

レクサスUXやヤリスクロスなどをイメージさせるものを依頼しておりました。

面構成が角ばっているプロボックス。

従来の丸型オーバーフェンダーだと違和感があると感じていました。

一度装着した姿を見ると、ノーマル状態は寂しい。

ちなみにこの車両リフトアップ30mmしてありますが、高く見えません。

それはフェンダー中央をデザイン上ストレートにしたため。

アーチが隠れたからです。

でも、このほうが無理している感が無く、すっきりすると判断しました。

結構複雑な造形で面積が大きい。

「こんなの車検通るの?4ナンバーから逸脱してしまうんじゃないの?」

と思って当然。

けれど、純正ボディからの増加量は片側9mm弱。

取り付けが両面テープの簡易タイプの場合、継続車検ではこのフェンダー部をカウントしません。

なので4ナンバーを維持しつつ継続車検対応。

なお、当社は基準を満たすものを製造しております。

が、判断は検査官が行うので心配な方は最寄りの検査場にてご確認お願いします。

残念なのは純正オプションのマッドガード。

同時装着は無理でした。

純正ガード側をカットしていただければ装着することは可能です。

まだここから変更が数か所発生することになりました。

詰めの作業が始まります。

こちらは試作品が完成したハイエース。

地面からの石、泥跳ねをガードする目的で制作。

スプラッシュ(跳ね)ガード(保護)。

ローダウン、カスタムが目的の外装は選択肢が多い。

けれどリフトアップ、レジャー、キャンプ向けのものはあまりありませんでした。

純正オプションの雰囲気があるのはABS樹脂のおかげ。

多くの自動車の構成部品に採用されているABS樹脂。

従来のFRPとは異なり、カスタム感を抑え、ナチュラルな雰囲気になります。

本日も大量に真空整形の商品を納品していただきました。

もともとFRPが主流だったアフターパーツ業界。

7年前の発売当初は「貼るだけ装着」を認知していただけず、苦戦した記憶があります。

おかげさまで今となっては当社の主力アイテムの一つ。

提携工場さまには感謝しかありません。

最近ブログ更新が滞り気味。

お伝えしたいネタは大量にございます。

ただ、私の能力が追い付かない…

仕事以外のことなら頑張れるのですが…

トライアスロン参加を目指し、1年でスイム、バイク、ランは異常に成長しました。

いよいよ今月末はオリンピックディスタンスに参加できるレベル。

将来こども食堂をやりたいという目標のために一日一品制作。

料理の腕前もかなり進化してきました。

この努力が仕事や営業でできたらいいんだけど…

 

2件のコメント

  1. フロントのフェンダー部はバンパーにかぶってますが一体型なのでしょうか?分離式でしょうか?もし一体型なら後でバンパー脱着の時フェンダー剥がさないといけないので気になります。

    1. アツシさま

      お問い合わせありがとうございます。
      申し訳ございませんが、一体型でございます。

      1台分4ピースキットとして制作しております。
      もし分割式にして、6ピース、8ピースになると、型代、量産代、ともに大幅にアップします。
      4~5万円代定価を予定しております。

      両面テープ装着ですので、指定のM3テープで貼り直しは可能です。
      試作品は、何度も装着したり外したりしております。

      何らかの理由で頻繁にバンパー脱着の必要がございますようでしたら、当製品はお勧めできません。
      大変申し訳ございません。

      宜しくお願いいたしますm(__)m

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