難しい… マルカサービスプロモーションホイルの取材車両JB64制作

今月は嬉しい事に取材がたくさん。

ハイエース3誌。

プロボックス、サクシードも3誌。

さらにはアルトワークスのフェンダーも取材依頼をいただきました。

発売から4年が経ちますが、注目してくださったことに感謝!

編集部が用意してくださった車両に装着されるとのことで、本日製品発送。

ハイエースもさらに追加取材依頼。

デモ車が型制作で入庫中のため、辞退させていただくつもりでした。

こちらも別車両を手配してくださったそうで、サンプルを発送。

なお、プロサクのリフトアップキットとフェンダーも本日、とある雑誌社さまに発送。

確定ではありませんが、もしかしたらオートサロンにも登場するかも。

取材きっかけですごく有難い繋がりができました。

MIDマルカインテリジェントデザイン。

レイズさんやマルカさんのホイル広報部のMR.I氏。

ハイエースとサクシードにカッコ良いホイルをお借りさせてもらいました。

そして嬉しくもヘビーな課題を頂戴しました。

「近々ジムニーのホイル取材がありますが、車両提供していただけますか?」

モチロン!!!!!!

「ただ、フェンダー以外ノーマルですよね?」

そう、当社は機能パーツがメインのため、派手な車両制作をしたことが無い。

このままでは物足りない、というのは至極当然。

その道のプロ、KLCさんに相談。

なんと、すでに…

スタイルの異なるジムニーを15種類作ってしまっている…

すごすぎ…

それだけカスタム人気が高いクルマということを再認識。

けれど当社がこのスタイルをいきなり作れるか、となると…

そのセンスは正直ありません。

丸投げしても、出来上がるのはKLCジムニー。

となるとハード路線、IMPS 4×4 関根師匠の車両づくりを真似てみるか?

というのもやはり正解ではない。

本物のカタチだけを真似ても、薄っぺらくなってしまうだけ。

改めて”シルクロードらしさ”は何かを考えなおしました。

「より速く、より安全に。そしてより愉しく」

というモットーを掲げ、日本の自動車文化の発展、進化に寄与したいと願ってきました。

多くの人に自動車文化に触れてもらえることを手段として選択。

限られた人しか購入できない超高級パーツとクルマではない。

各時代、各分野毎において、より多くのヒトに気軽に楽しんでもらえるパーツ開発。

見えてきました、当社らしいJB64のカタチ。

当社らしさはまさに奈良県らしさ。

京都のようにうまく観光化できず…

東京や大阪のような大都市の派手さも無い…

けれど訪れてもらったヒトは感じてもらっているはずです。

歴史遺産があるだけでなく、なんとも言えない穏やかな雰囲気。

それが奈良県に住んでいるものとして感じる魅力。

紅葉シーズン真っ盛り。

去年と違って今年はコロナが落ち着いたまま。

油断できませんが、世界では稀有な日本人の衛生観念が打ち勝ったと信じたい。

食欲の秋=酒がうまい秋。

結果、朝練で爆死…