スタイルワゴンと言えばローダウン&カスタムミニバンの代名詞!
というのはひと昔前のお話。
アゲ、サゲ、On、Off、色んなスタイルが網羅されています。
ユーザーの選択肢が増えること=クルマ文化の発展、嬉しい限り。
最新7月号にはなんと当社パーツも多数登場。
リフトアップキット、ラテラルロッド、フェンダーエクステンション。
昨年、スタイルワゴン編集部さまより
「映えサクシード大作戦」
にごお誘いいただき、当社パーツをご採用いただいたのです。
完成車両は本年度の東京オートサロンでも展示されました。
日本中の各分野のスペシャリストが作り上げた1台。
このプロジェクトに関われたことが光栄。
当社パーツは愛知県のショップさまに発送するように指示がありました。
愛知県のジャンプオフオートモービルさま。
当社はお取引がありません。
ホームページを拝見すると先代プロサクでのガチサーキット仕様が。
当社としてはむしろこちらの世界が本職。
お会いしたことはありませんが、ものすごい親近感と安心感。
ただ、東京オートサロンの車両を見て気になっていたことがあります。
車高がマックス上げではなかったこと。
その理由が今回解説してあり、感動しました。
アゲでもサゲでもクルマのセットアップに大切なことを重視されていたから。
是非、雑誌購入一読をお勧めします。
プロボックス、サクシードはアゲもサゲも楽しい。
どちらが正解でもない。
自分のライフスタイルや趣味に合わせたものが最適解。
コロナ感染が脅威になり始めたころから人気が一気に高まった車中泊。
それに伴うアウトドア車両人気。
けれど、当社ではスポーツカー、とりわけネオ旧車人気にも注視してきました。
そして予想通りでした。
昭和レトロ人気、コロナの影響が少ない車という移動手段、そして”おひとりさま”。
コロナによる社会のパラダイムシフト(価値観の変化)。
メディアがキャッチーさを求めて一時期はやしたてた”クルマ離れ”というワード。
くだらないと思ってきました。
なぜなら文化が発展するほどにヒトはパーソナルスペースを求めるからです。
コロナでしばらくの期間、都会のラッシュアワーも軽減されていました。
それが以前の状態に戻りだすとこういったトラブルが生まれやすいのかもしれません。
大量に人を運ぶマストランスポーテーションは利便性のための”必要悪”だと思っています。
だれだってあんな非人道的な場所に長時間押し込まれたくはない。
不特定多数のどんな考えの人がいるのかわからない密閉空間。
そこに滞在することはストレスであって当然。
特に日本の公共交通機関は飛行機以外は刃物や武器などの身体検査が無い。
もちろんそれでも他国よりも今のところ安全ではありますが、使わなくて済むなら幸い。
東日本大震災が大きなヒント、気づきでした。
女性や子供、プライバシーの問題で避難所が難しい人を救ったクルマでの車中泊。
クルマは移動するプライベート空間。
戦後、日本人の多くがより良い仕事とライフスタイルを求めて都会を目指してきました。
けれど世界でもトップクラスに豊かになった今、それも転換期に差し掛かったと感じています。
さーせん、えらそうなこといいました。
m(__)m
ガンダムおたくの私は今すぐにでも秋葉に飛んで行きたい…