数あるジムニー専門誌の中でも発行から25年という歴史を誇る「ジムニー天国」

まさにジムニーユーザーにとってのバイブル
ジムニー専門ショップ、メーカーからも絶大な信頼

アフターパーツ業界でも屈指を誇るキノクニカタログよりも分厚い!
339ページにも及ぶ「ジムニー大事典」

54通りものジムニーを閲覧可能のムック本

当社は取材2週間前に突如のコンセプト変更
突貫でリフトアップ状態から、ローダウンジムニーに変更

ジムニーと言えば悪路の走破性能を活かしたオフロード仕様が王道
けれどJB64においては日常の脚としてのニーズが急増
そこに対案をどうしても示したかったのです

短時間で作った仕様のため、決して万全の状態ではありませんでした
インプレッション担当を請け負っていただいたプロドライバー様には申し訳ない気持ち

某国内有名自動車メーカーのテスターもされておられた中田和夫さま
「こんなもんダメだよ」
とは言わずに、丁寧に長時間試乗してくださった上、アドバイスまでいただきました
ここから煮詰めていけば素晴らしいものが期待できるとおっしゃってくださりました

取材チーム、スタッフのみなさまもジムニーに精通された方々ばかり
ワンオフバンプラバーに交換されていたことを気づいていなかった私
それに気づいてちゃんと取材してくださっていてビックリ!

今回もMIDマルカサービスさまと共同撮影していただきました
新作「GARCIA Chicago5」
ローダウンジムニーにもマッチするものを持ってこられたのは凄腕のI氏

いやもう脱帽…
一気に別のクルマに変わってしまいました
ローダウンや純正車高ならこのホイルが最適解かも

人気の武骨ホイル+ゴツゴツタイヤはそれだけでアウトドアルックに
でも、どうしても走行音が気になってしまう
これならカッコよく、しかも日常性が高い

JB23末期に当社はジムニーパーツ開発を開始しました
JB64が出るとは思っていませんでしたし、スマッシュヒットも予想外
なによりここまで求められるものが変わったことに改めて驚いています

本来は特殊で、趣味の塊の代表格であった歴代ジムニー
これが広く日常の脚として選択される時代と価値観

もっと言えば貨物車を日常の脚として選択するユーザーの増加

この流れは東日本大震災以降から強まったと捉え、商品開発の方向性を変えてきました
確信に変わったのは3年前のコロナ感染拡大期から
たった3年でアフターパーツ業界が大きく変わりつつあると感じています

それでも「どんな時代でもスポーツカーの存在は不変」
という価値観すらも、今、当社では変えるべきと考えています

まだ明確な答えはだせていません
けれど過去のパワー至上主義、最速至上主義、スタイル至上主義
そのどれでもない新たな価値観を示す時が来たと感じています

来週はハイパーレブ86&BRZの取材
ローダウンジムニー同様、当社らしい提案を考えています
キーワードは「温故知新×New Standard」

あ、そうだ…
来週は健康診断と寛平ハーフマラソンもあるトリプルヘッダー
今年、一番ハードな一週間

そんな大切な時期にやっちまった…
20年ぶりに学生時代の後輩たちと食事

久しぶりの鼎泰豊で食欲暴発
1人で30個も食べてしまった

さらに居酒屋でポテトフライ三昧し、最も不要な〆のラーメンまで

この三カ月、プロトレーナーに鍛えてもらって順調に仕上がってきてたのに
禁止事項を全部破ってしまい、体重も激増
来週、不安しかない…

