ABS樹脂オーバーフェンダーの車検 S321v無事通過

当社のハイゼットカーゴちゃん2回目の車検終了

2年前に高槻の軽自動車検査協会にて同じ仕様で通過しました

今回もお取引先のイーカスタムさまに車検を依頼

継続車検で問題ないか確認したいのはABS樹脂フェンダー

片側+9mm

フェンダーアーチモールは指定部品

脱着可能な両面テープやクリップどめなら基準を満たすことになります

「前回もやけど、今回もチェックすらしてくれなかったぞ」

あまりにも純正オプション風のため装着していることすら気づかれない(笑)

あえて装着していることをこちらから申告しても「OKです」で終わったそうです

わざと目立つように茶色に塗装した後付けスタビライザー

こちらも質問すらなく通過

ジロジロみられたというのがアップ/ダウンキット

ローダウンキットにアップキットを組んだへんてこりん仕様

耐久テストを同時に行うため

こちらも結局、覗き込まれたもののお咎め無し

型式も「改」はついていません

普通の車検を無事に2回連続通過

車検の基準を順守して開発していますが、やっぱり嬉しい

開発部主任の愛車ロードスター

こちらも車検を無事通過したようです

え、NA8C「改」?

どこを構造変更してるんですか!?

見た目フルノーマルですよ

「あ~、NBのエンジンミッションに積み替えたからな」

TICさまに依頼して構造変更を取得した車両

こんなド派手なデッキバンも、装着部品すべて車検OK

手続き不要で検査合格します

車検のルールはプロの私たちでも難しい

全てを理解することは困難

少なくとも自分たちが開発するものについては必ず調査

重要保安部品として交換そのものがNGであるサスペンションアーム

過去、当社で強度証明の結果は公表していました

ただ、一般公道で合法にするには陸運局に認めてもらう必要があります

それをユーザーさま自身で取得することは相当困難

また、クルマについての技術、知識が豊富な3UPさまからも

「私たちショップで対応できますが、人手と時間を奪われるんです」

というアドバイスもあり、こちらで手続き全て完了させることにいたしました

書類発行した製品そのものが落第することは無く、安心して装着していただけます

「改造車」という言葉のイメージの悪さ

これを変えていきたいと思っています

今や日本車のみならず、日本のチューニングパーツも世界で大人気

クルマも立派な文化、カルチャー

日本という国の文化成熟の一翼を担っています

当社としての方向性が定まりつつあるチューニングパーツへの新たな提案

こちらもクルマ文化発展に寄与したいという想いを込めています

今回はサスペンスドラマばりに断崖絶壁での撮影(笑)

ハイパーレブ86/BRZ取材の様子は後日レポートいたします

今週は取材、健康診断、間寛平ハーフマラソン

トリプルヘッダー

色んな意味でヤバい…