車検通過 Z33 リア直巻化 + リアロアアームストレート

Z33パーツ開発を請け負っていただいている3UPさんより朗報

「陸運局に持ち込んだZ33の構造変更書類バッチリ、検査通過」

やった!

Z33がスポーツ走行する上での欠点を解消しつつ、一般公道走行も可能に

Z33の問題点はリアスプリングが別対式であること

ショックとスプリングが別々なので全長調整式の車高調にできない

車高セッティングも面倒ですが、バネレート変更が事実上不可なのが致命的

ということで、リア車高調を直巻化

純正スプリングとはおさらば

けれど本当の狙いはロアアームの調整可

ドリフトやサーキットで重要なアライメント調整の障害なっている部分

調整式に作り替えたくても、純正スプリングを乗せる部分のせいで不可能

けれど直巻化してしまえばこっちのもの

まっすぐなロッドタイプの調整式に変更可能

正式名称リアロアリンクフロント(短いほう)とリア(長いほう)

これがセットでキャンバー、トー角度などが適正にセッティング可能になります

前側だけでは限界があったのです

税込み¥3,300で発行している事前審査済み書類

本来は強度計算した書類を制作し、車検とは別の日に「事前審査」を受験

その1日余分にかかる工賃や手間がゼロに

それに自身で受験だと不合格でやり直しになる可能性もあります

当社書類は陸運局にて事前にすませているので合格率100%

お客様の検査証情報も入力されています(コピーでは通過不可)

(*あくまで当社製品のみ、他の変更部分は別に申請が必要)

車高調とアームのセット購入が前提となります(リア直巻仕様をお持ちなら問題無し)

これからZ33を購入して作りこむなら当社製をお勧めします

車検まで見越してリア直巻化+アーム調整まで対応している製品は現時点では少ない

今年初めての和歌山エリア営業まわり

年末年始のコロナ増加で自粛しておりました

ファインさんは従来の製品に加えて二輪にも参入で大忙し

お久しぶりのキノクニエンタープライズさん

来年は互いに50周年という節目の年

担当のOKIさんには

「あけましておめでとうございます」

と言われる始末(笑)

こちらも元気全開

すでに巨大な敷地に倉庫群を持つのにあらたに建設中

J’S RACINGさんに至っては本社移転との連絡

新社屋でのオープニングレセプションにご招待いただきました

目的地をGOOGLE MAPで検索してびっくり

超立派なショールーム

さすがは大阪発の世界ブランド

当社も外壁の大がかりなリフォーム中

2月初旬から開始

月末には完成予定

同行営業させていただいたカワイ製作所さま

こちらも来年には新社屋への移転が決まっています

偶然ではなく業界的にもそういう節目なのかもしれません

来月にはマスク着用緩和によりクラスター認定が撤廃と同等に

GW明けには5類への変更による事実上の終息宣言

100年前のスペイン風邪と同じく約3年で終焉となりそうです

コロナによってさまざまな価値観と常識が変化しました

終息したからといってもとに戻るものではありません

この業界においても2023年がこの先10年を占う正念場だと捉えています

変えるべきものと変えてはいけないもの=「進化と継承」

これが今回の変化に対応する上でのキーだと考えています

50周年の節目に相応しいお題であり、難問

ハンバーグにするのかオムライスにするのか

はたまた看板メニューのナポリタンにするのか

こちらもかなりの難問

10分悩んだ結果、互いに同じ結論に…