仕事用としてはもちろんのこと、プライベート所有も急増中のハイゼットトラック

当社では”現代版サニトラ”としての位置づけで多数パーツを開発してきました
今回、新たに開発を始めたのがフロントロアアーム

シュピーゲルさんからのご提案
「車高を4~50㍉下げるとタイヤホイルが前方へ20㍉近くずれてカッコ悪い」
アライメント的にも良くないし、装着できるホイルタイヤサイズにも影響します

今回は純正アーム加工で対応することにしました
全部イチから作ると左右で軽く10万オーバー
クルマの価格を考えれば一桁に収めねばと考えた結果

もちろん当社では定番の事前申請済み書類も軽検査協会で手続き中
純正以外のアームへの換装は一般公道ではアウトになります
でもこの書類があれば構造変更が非常に簡単
今時、違法改造車なんて恥ずかしいですから

試作品は加工したかどうかわからないレベル
販売用は少し変更されるようです

見事にセンター位置に収まりました
実走行で確認しましたがアームロックは発生せず
ハンドルが戻ってこない、なんてこともありません

ようやく暑さも落ち着いてきましたが当社の活動はますますヒートアップ
来週はジムニー天国とハイエースファンの2冊の取材ダブルヘッダー

同時並行でDA17エブリイのレース用車高調も開発中

この画像、なんと全上げ状態(笑)
最低地上高90㍉をなんとか確保

マックス下げするとボディがタイヤに乗っかります
80㍉ダウンで快適かつキビキビ走れる足回りを目指しました

ジムニーもローダウンキットで取材に臨みます
まさに今、アゲブームのど真ん中
だからこそローダウンも開発してお客さまの選択肢を増やしたい
一年前は初期の試作品をぶっつけ本番に持って行きました
正直、突貫工事で納得のいくものではなかった
1年かけて改良し続けたこのキットでリベンジを果たします
悪い意味でのジムニー特有の乗り心地が大変身!

お昼休みにランニングしていますがすっかり涼しくなりました
今夏ひどいときには2㌔も走れませんでした
最近は気が付けば7~8㌔軽く走れるように
秋を感じさせる高い空と彼岸花に実った稲穂

会社に戻ると大量のかぼす!
大分県のテクニカルショップファーストさまが秋になると送ってくださります
ハイゼットカーゴのステアリングスペーサー開発をお手伝いしてくださったのがご縁
本当にありがたい

かぼすに合う食べ物といえばやっぱりさんま
ちょっと高いけど衝動買いしました

臭みが強いので下処理が大切
しっかり鱗をとって洗う

さんまは庶民には手の届かない”高嶺の花”となってしまいました
けれどササミさまは4本で187円
「しゃちょー、やすーい、ありがとー」

さんまの水切りを待つ間にササミの下処理
4本あるから弁当4回分

さんまが299円でササミは50円以下
こんなことを毎朝悩まなければならない悲しさ
円安なんとかしておくれよ政治屋さんたち

弁当とさんまの塩焼きかぼす添え完成!
初めてのさんま調理はちょっと失敗
こんなに柔らかいとは思わなかった

あ…
魚嫌いで食べれないんだった(汗)

2023年も残すところ25%を切りました
いよいよラストスパート
商売は立ち止まったら終わり
年末ぎりぎりまで走り切ります!

