関東出張 50周年記念インタビュー @ 3UP(スリーアップ)

コロナ以前は毎月出張だった関東

環境や世の流れの大きな変化を受けて年1~2回ペースになりました

S321Vハイゼットカーゴ コンピュータ-TUNE@PAL SPORTS

そんな大きな変化は私の体にも…

40代の頃は岩手県まで軽バンを運転して営業回りしていましたが…

コロナ禍を経て50代に突入した今、自走で東京に向かう体力と自信が無い…

ということで初の公共交通機関で出張

高値で安定しているガソリン代と高速代を計算したらどちらの手段でも移動費はほとんど同じ

古い60系ヴォクシーで奈良→東京 = ガソリン¥8,000+高速代¥10,000=¥18,000

近鉄奈良→ふじみ野は¥15,558で安い

往復ならかなりの差額ですが代わりにレンタカーが必要になります

幸い、スリーアップさんから代車を格安でお借りできることになり解決

近鉄特急でまずは京都へ

快適すぎる

新幹線に乗るのは何年ぶりだろう

クルマ業界の人間には無縁に近い

今回発見したのがSwork車両のパーテーションシート

仕事をする人向けに設定されたそうで事実上スペース幅が1.5席分

差額はたった¥1200なので大人気

奈良駅から品川駅まであっという間の3時間

クルマならようやく名古屋の岡崎を超えて浜松を目指している頃

品川→池袋→ふじみ野までは約1時間

三上さんが駅まで迎えにきてくれた時点で4時間ちょい

明らかにクルマよりラクで安全で速い

ただし新幹線では”5分おき座席通話野郎”や”パソコンばちばちオジサン”が前後に

電車内では大量の外人やおかしな行動と雰囲気の人たちとの遭遇が強ストレス

パーソナルスペースが確保されているクルマのありがたみも再認識

自動運転が最適解ですね

早く実現してほしい

 

この投稿をInstagramで見る

 

SilkRoad Japan(@silkroad1974)がシェアした投稿

この日に訪問したオーバーテック様や他の訪問先については来週レポートします

ハイパーレブ Fairlady Z 掲載 / 簡単ドリフトシステムs by 3UP

前回のハイパーレブ取材から9カ月ぶりに再会となったスリーアップさん

今回は重大ミッションがあります

https://silkroad-jp.com/home/team/project-lowd-11D-AA4-2-4

「50周年記念対談インタビューWITHプロフェッショナルズ」に出演していただくためです

第1、第2弾は50年超のお付き合いとなったキノクニ安村社長とカワイワークス川居相談役

第3弾はスリーアップ三上夫妻にご登場してもらうことになったのです

2010年から訪問しているので14年以上のお付き合い

キノクニ、カワイ製作所は当社の会長がお付き合いを始めた会社

スリーアップさんは会長が関与していない私自身のお取引先

なおかつ当社の商品開発ブレーンという立場であることから今回のチョイスとなりました

商品開発ブレーンとはいえ無報酬

しかも開発した商品の大半は3UP専売ではなくシルクロード商品として普通に一般販売

ようするにほとんどメリットも利益も無いのに好奇心だけでサポートしてもらっています

日本人女性初の元D1ドライバーでもある岡崎さんには実践テストまで

そんなことよりとりあえず到着したらメシ!

毎回作ってもらっている岡崎シェフの超きまぐれサラダ

あまりの大きさに引くのですが食べ出すと病みつきになってペロッと行けてしまう

そして三上さんの先輩のお店からお肉を取り寄せてのジンギスカン

こちらも毎回食べているのに毎回悶絶します

仕事の話、趣味の話、人生の話

食事が終わっても延々4~5時間は話し込みます

力尽きたら隣のリビングでぐっすり就寝させていただくのが恒例

今回は岡崎さんの包丁に対する思い入れがさく裂

異常なまでに切れ味にこだわり定期的に職人に研いでもらっています

「包丁は切るだけじゃなくね、投げるほうにも使えるんだよね」

隣で三上さんがガタガタと震えていました(笑)

https://silkroad-jp.com/home/team/project-lowd-11D-AA4-2-4

キノクニさまのインタビューは公開済み

創業50年の老舗が実は起業25年目にショップ業で倒産の危機を迎えていた

そこから業界人誰もが知る通販会社キノクニエンタープライズに転身の大逆転ストーリー

カワイ製作所さまは誰もが当たり前と思っている商品の開発パイオニア 

モノづくりストとしてのストーリー

こちらは原稿が完成し来月中旬には公開できそうです

そんな50年前から活躍するアフターパーツ創成期のお二人は戦後の団塊世代

対して三上さんや私は新人類や団塊ジュニアと呼ばれるバブル以降の就職氷河期世代

インタビューを通じ起業や仕事に対する考えが世代間でここまで違うのかと感じさせられました

まだ文字起こしをしていませんが3UPのテーマは仕事を通じた自己実現

重鎮お二人は利益が出るよう商品やサービスを提供していたらそれがそのまま会社のアイデンティティに

対して三上さんは自分の想いを形にしようと奮闘していたらそれが仕事として成り立ち収益につながった 

商売が先か、想いを形にするのを優先するのかの順序が違う

どれが正解なんてもちろんないし、アプローチの違いがものすごく面白い!

4時間超にも及んだインタビュー

岡崎さんも登場しますのでお楽しみに~

このあともたくさんのインタビューを予定しています

収録済みのファインオートサービスさまをはじめ今後もお声がけ予定

年代やジャンルの異なる色んショップさまに依頼したいと考えています

関東出張のレポートは来週に分けてアップしていきます

誰もが知る有名ショップや新規訪問先がたくさん

そしてデンワマン改めLINEマンとの再会も!