88HOUSE BrainStorm プロボックス @ オートメッセ

同じ奈良県内の88HOUSE BrainStormさま

4WD業界の老舗で全国的に高名なショップさま

当社は起業51年の大半がレース、ローダウンパーツ中心でご縁が無かったのですが…

MIDホイールさまの営業車を当社パーツでフル装備

プロボックスを展開されるタイミングで担当者さまがこの車で訪問

それが当社製品を採用していただけるきっかけとなりました

https://www.facebook.com/88houseBrainstorm

量産パーツの開発と製造を得意とする当社にとってコンプリートカー制作は全く別物

こんなカッコいいクルマを作るにはセンスが必要ですから

プロボックスのコンプリートカー販売を手掛ける宮崎マネージャー

4WD業界では超有名人

センス抜群なだけでなくクルマの構造に恐ろしく精通

私よりはるかにお若く素敵なのにただならぬオーラ、心の中で「ねえさん」と呼んでます

ボディ全体だけでなく、当社フェンダーエクステンションにもRAPTOR塗装

写真もさることながら、実車は数段エグイ迫力

 

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最もヤバイのは4インチというとんでもないリフトアップ量

当社製品の倍以上なのに乗り心地がフツーに純正

ハイリフトの多くが見た目重視で快適性や日常性が犠牲になることもしばしば

それを絶対に許さない技術とノウハウに当社も脱帽

さて大阪オートメッセの感想を

一言で言い表すならジャンルレス時代到来

この業界の近年史は1970年代のスーパーカー時代から始まりました

ラリー、ダートラという競技がブームに

そこからジムカーナ、最高速、ゼロヨン、サーキット、そして現在はドリフトが世界的人気

ストリートではスポーツカーに加えてハイソカーも大人気に

そこに現れたのがミニバンブーム

そのタイミングで法規制撤廃で今まで非合法だったものの多くが合法に

20年続いたミニバンのローダウンカスタム幕開けとなりました

けれど東日本大震災以降、徐々にその流れが変化

クルマに「泊まる」という文化が少しずつ広がりました

車高を上げるリフトアップにも火が付き始め、SUVもこの頃から増加

コロナ禍によりその流れが急加速

現在に至っています

その象徴的ともいえるクルマがジムニーノマド

たった4日間で5万台を超える受注で受付停止になる騒動

月販1200台ですから4日で4年分の注文ということに

そんな目で今年のメッセを観ているとまさにジャンルレス

ブームが去ったとはいえ、過去の人気ジャンルは全て健在

旧車、スポコン、ネオ旧車、ローダウンミニバン、VIP、ドリフト

色んなスタイルが混在

過去は常に一つのジャンルが1強として君臨

人気車種も偏っていた時代が多かった

今は流行に振り回されず、自分の好きなスタイルを選択する時代

そんな感じがしました

けれどジャンルレスとはある意味メーカー泣かせ

色んな車種に加えて、異なるカスタムやチューニングに商品をすべて用意するのは大変

だからこそ専門店やコンプリートカー対応が最適解なのですが…

全方位で対応しているのがMIDホイールさま

凄まじい種類にカラバリ

どんなジャンルのどんなクルマでもマッチするデザインが見つかる

加えてアフターパーツメーカーとしては初の全国TVCMにはビックリさせられました

起業してから40年以上裏方OEM業に徹していた当社シルクロード

コロナ禍を期にメディアやSNSで表舞台に出る際に助けてくださったのがMIDさま

デモカーのイメージに最も影響するのがホイールですから

RAYSとの強い関係性があっても全く異なるすみわけ

その関係性が反映されたともいえるのがR06

クルマ好きなら形状を見てピンとくるでしょう!

製造方法が異なるとはいえこれはヨダレもの

フォーミュラドリフトジャパン2への参戦に加えてスポンサードの発表

スポーツホイールの流れにも大きな影響が予想されます

当社のローダウンシエラ、ノマドにはコイツの採用が決定

新作M7ファランクス

4WD, SUV,軽、貨物車、まさにジャンルレスな対応を意識されているのがわかります

さてと、そろそろ帰ろう…

「ダメです、仕事残ってるのでこちらへ」

「注文サインするまで返しませんよ」

にやりと特攻隊長が微笑んでいました…

目が笑ってませんけど…

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