「Z33を魔改造せずにドリフトさせたいんです」
3年ほど前に3UPさんから頂いたご提案(半ばムリヤリ)
Z33が「ドリフトしづらい」というのはリアのトー角度に問題があったと三上さんが解明
リアのトー調整できるアームはリアスプリングが邪魔だったのでコイルオーバーで対応
結果、上記ブログの通りエンジン純正のままで簡単ドリフトが可能に!
そして昨年末に追加要望にお応えしてフロントアッパーアームを制作
これで「ほぼ完ぺき」だとのこと
魔改造とは正反対、ノーマル同然のZ33
大幅な加工等もほとんど無く共同開発したポン付のサスペンションのみ
もちろんエンジンもNAでチューニングしてありません
日本人女性初D-1ドライバー岡崎さん
「お遊びでドリ車に乗ったのすら2年前だったけど、怖さゼロで楽しかった!」
恐ろしく辛口のテスターがオッケーしてくれたー!
引退してもう10年以上になるんだ…
時が絶つのは早い…
当社ではすでに構造変更書類発行可能なアーム一式と車高調は発売済み
詳細が気になる方は3UP三上さんに一度お電話してみてください
どちらからでも購入可能
そんな3UP岡崎さんからまたしてもリクエストが
「最近さー、中古のヴェルファイア買ったんだけどドッグランいけないのよねえ」
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ご夫婦そろって愛犬ぎんちゃんにドはまり
ところが純正状態でも車高が低いヴェルファイアのTRDエアロ付き中古車を購入
車高を下げてないのにちょっとした段差でもリップがヒットしてしまう
趣味のキャンプ場での車中泊なぞもってのほかという状態
ということでリフトアップスペーサーを開発
フロントはキャンバー位置修正済の車高調整式スペーサー
純正サスペンションはそのまま
スペーサーを付けるだけなので乗り心地も純正と同じ
純正ゴムマウントがそのまま装着されているので異音も皆無
リアにも純正スプリングにスペーサーを入れるだけ
こちらも乗り心地、耐久性、静粛性すべて純正に準じています
装着後の画像が届いてビックリ
これって装着前の純正状態ではないですか?
それとも車高あがらなかった!?
「いえいえ、これでも前後35㍉上がってます!」
乗り心地にうるさい岡崎さんも満足の純正と変わらない安心感とのこと
そして段差を気にせず気持ちよく運転できるようになったそうです
それにしても35㍉あげても普通の純正車高に見えてカッコ悪くない
輪留めヒットも怖くないし、冬場の東北の方もこれなら安心なのでは?
ってか最近のアルファード、ヴェルファイアって昔のカスタム車なみの車高なんですねえ
これから発売に向けて準備に入ります
最近、三上さんは親子でドリフトや仕事をする事が多い
愛犬ぎんちゃんは私達世代と同じく初老に片足突っ込んでいます
時がたつのは恐ろしいほどに速い
当家の反抗期さんもいよいよJKに
4足歩行から2足歩行に進化したばかりだと思っていたら成人までもうすぐだなんて…(汗)
「えッ!?」っていう速さ
学校が奈良公園近くで、今朝は卒業式会場まで送迎
奈良公園そのものは145年前に開園
意外とそんなに古くないと知ってビックリ
けれど公園中央の東大寺はなんと1300年近く前に建立
気が遠くなるような年月に思えます
けれど、今、実際に1300年近く経っているという事実
時は残酷に確実に進むという何よりの証
私の年齢も残酷なことに50を超え、いよいよ還暦を意識するように
こんな歳になってようやく気付いたのはとにかく行動すること
行動しなければ何も起きない
自分の進む道が明確に見え何をすべきか分かる
人生の最短ルートを全力疾走できる
そんな運命に選ばれた人は本当にひと握り
凡人の私にはもちろんそんな能力はありません
ならばひたすら行動し続け、それを積み重ね続ける
そう、美味しいラーメンを食べ過ぎて後悔することも
当社はまさに「行動する会社」
売れるかどうか心配していては新商品は生まれない
新商品、新サービスを生み出せぬのなら会社としての存在価値が無い
次はプロボックスの補強パーツ
カワイ製作所さまから「あともう少し」のご連絡がありました
来週には公開予定!
「やらなかったことを後悔」するよりも「やって後悔」!
まあ、私の場合たいてい後悔するんです(笑)