EZホーンキット ハスラー用

発売当初は全然売れなかったEZホーンキット

今もそんなに売れているわけではないけれど”じわじわ”来はじめたような感じ

それで当然だと思っています

訪日外国人が「日本では誰もクラクションを鳴らさない!」と驚くほどなのですから 

鳴らさないに越したことは無い

今回あらたに追加となったのはMR52s / MR92s ハスラー用

2連、3連、お好きな方を選択可能

ホーン本体は安いものなのですが、取り付けハードルは思いのほか高い

取り付けるステーを作ることもさることながら電気配線はハンダ加工が必要なことも

このあたりは一般ユーザーができる範囲を逸脱しているレベルになってきます

では技術あるショップさまならやってくれるのか?

正直「やりたくない」のが本音のようです

初見のクルマだとバンパー外しが必須ですが…

古いクルマだとピン折れの心配、新しいクルマだとセンサー付き車が大変

そしてホーンを装着する場所を探し固定用のステーを自作

続いて配線の制作に入らないといけない

電気信号やアースの確認をしながら配線を作る

それが装着できて音が鳴れば完成!

ではなく、またバンパーをもとに戻す

バンパーはピン等が折れたら自腹で純正パーツ購入、センサー類はリセッティングが必要の可能性も

スムーズにいっても1日では厳しく、取り付け場所の確保や配線制作に手間取れば数日のクルマ預りに

そこまでやって数千円のホーンの取り付けに大した手間賃も請求できない、というのがショップさまの本音

親しいショップで車検等のついでにしか受けてもえないこともありえる作業

そんな事情を知るとEZホーンの定価設定は低くせざるを得ず、一度は開発中止も議論となりました

けれどこれぞまさにショップさまとユーザーさまが笑顔になれる商品

”痒い所に手が届くパーツが多い”と言っていただくことが多い当社としては意地を張らずにはおられない

週末は伊勢志摩トライアスロンへ

いやもう暑さがヤバい

タイムどうこうではなく完走できるかどうかのレベル

伊勢志摩ライナーで現地へ

途中合流したのはチームリーダー

イーカスタムというサニトラ、FT86、ND5RCで有名なパーツ会社の師匠

チームメイトに迎えに来てもらって…

美味しいものでエネルギー充電

準備がかなり大変な競技なので早朝からセッティング 

スイムはゴーグルにウエットスーツ 

バイクはばらしたものを組み立ててメーター、ブレーキの確認に、ヘルメットとビンディングシューズを用意

ランニングは専用シューズ、サングラスにサプリメント

トライアスロンは当日までの準備が普通の競技の三倍になってきます

たかだか”完走”という目標のために普段の練習に食事の調整と体のメンテ 

前日からは目的地に装備をそろえて移動手段に宿泊の手配も大切になってきます

普段は忘れものだらけのワタシが複雑な準備を整えられるのは明確な目標があるからこそ

会社もそうです

明確な存在目的、理念、そういったものを持たなければ長く続けることはムリでしょう

ただなんとなく儲かったらいいんだ、ではダメ 

ましてや騙したり、詐欺まがいの行為なんて目標とはいえるものではない

「お客様に喜んでもらうために何を提供するのか」「社会にどう貢献するのか」こそが会社理念だから

51年前から当社の方針は「より速く、より安全に」

初代から交代の際には「そしてより愉しく」を付け加えさせていただきました

新製品を生み出すときは必ずどれかに当てはまるものを意識しています

会社の理念は問題ないのですが…

自分の人生目標が50歳を超えてもあやふや

「50にして天命を知る」という孔子の教えがあったよなぁ

今のところ私は天命よりも店名(食べ物)のほうが圧倒的に詳しい

早く立派な大人にならねば…